真珠を育むアコヤ貝は、何を語る?伊勢志摩・英虞湾の里海を守る、浜の清掃レポート
Sponsored by 日本真珠輸出組合 「アコヤ貝も生き物だからね。褒めれば柔らかくなるし、怒れば硬くなるんだよ」 そう話す真珠養殖職人たちは、アコヤ貝と丁寧に会話をしながら、3年以上の月日をかけて1粒の美しい真珠を…
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ローカルでの起業にもっとも必要なものとはなんだろうか? 通常の起業であれば「資金」「人材」「オフィス」「ビジネスアイディア」などが真っ先に思い浮かぶ。ただローカルでの起業に大事なもの、それは安心できるコミュニティなのでは…
「年縞(ねんこう)」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 「福井県の水月湖(すいげつこ)っていう湖の底には『ネンコウ』ってものがあってね……今、世界中から注目が集まってるんだよ」と聞いた時、恥ず…
「自然を身近に感じられる、どこか遠くの山や森へ行きたい…..」自分の心はそう言っているけど、頭はそうは言っていない。 平日は仕事もあるし、子供の学校だってある。旅行にはちょっとしたお金だって必要だ。 そんな理…
Sponsored by 大洗観光おもてなし推進協議会 レポート前編では、都内から約90分でアクセスできる海のまち「茨城県大洗町」で、属性の異なる6名の参加者たちが地域に根付く地元事業者を訪れるまち巡り初日の様子をレポー…
Sponsored by 大洗観光おもてなし推進協議会 「大洗町を冒険の拠点にする」をミッションとする地域団体「大洗クエスト」と旅の力を信じるトラベルマガジン「Livhub」が連携して大洗町にて開催した4日間の”わたしの…
最近、都会での生活が、ちょっと物足りない。自然に囲まれた場所や、小さな生き物たちの気配があるところに出かけたくなる。 地方移住も気になるけど、いきなりの田舎暮らしはちょっと不安。欲を言えば、都会よりはコミュニティ感があっ…
Sponsored by 大洗観光おもてなし推進協議会 神磯の鳥居前の波が奏でる「音」 茨城県大洗町の沿岸の岩場にそびえ立つ「神磯の鳥居」。しばらくの間、鳥居を遠くに眺めながらその前にたたずんでみる。 「ざっざーん、しゃ…
登山を終えての下山途中。眼下にまだまだ続く下り坂を、慎重に足場を探りながら降りていく。疲れで棒のように固くなった足を少し休めたくなり、山道の横にあるちょっとしたスペースの切り株に腰を降ろし、水筒の水を一口だけ口に含んだ。…
“Stay home” もはや少し懐かしくさえ思える言葉。 でも私たちは、いまだに自分を「ホーム(安全で心地良い、いつもの場所)」に囲い込んだままなんじゃないだろうか? これは、そんな私たちへの「風の人」からの処方箋。 …
「来週どこかでワーケーションできるとしたら、どこがいい?」と言われた時、どんな場所が思い浮かぶだろうか? 海が見えるホテルの一室だろうか? それともサウナやキャンプ場が整ったグランピングリゾート? もしくは有名な観光名所…
旅先で目に映る、ふだんの日常とは違った風景。きっと山の近くに住んでいる人とっては、青い海と白い砂浜は非日常だし、海の近くに住んでいる人にとっては山々が織りなす美しい稜線は非日常なはず。 ただ非日常に見える旅で訪れた先にも…
2023年4月、日本で初めて「サステイナビリティ」という言葉を冠した学部「サステイナビリティ観光学部」が、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(以下APU)内に誕生する。 APUは、世界100以上の国・地域から集まる…
Sponsored by パソナ JOB HUB 日本でも徐々にビジネスの中心になりつつあるこのサステナブル経営というテーマは、ESG投資や新規市場開拓の面、そして企業の社会的な側面に配慮した取り組み=CSR(Corpo…
Photo by Yuichi Yokota 耕作放棄地で自然を感じて眠る 午前0時。山岳用テントの極薄のナイロン生地の向こう側に、むき出しの自然を感じながら寝袋に包まれている。 「カサッ…」「チチチッ」「&…
休日のランチ後、切らしてしまったコーヒー豆を調達しに、最寄りの商店街へと徒歩で向かう途中。商店街の一番奥にひっそりと佇んでいた閉鎖済みの銭湯の建物がいつのまにか姿を消し、そこに「マンション建設中」と書かれた囲いが立ってい…
西表島ジャングルホテル パイヌマヤ公式サイトより引用 暗闇の中で生物多様性のざわめきを聴く ホテルの外には、濃密で重たい暗闇だけがある。その暗闇に足をとられそうになりながら、iPhoneのライトだけを頼りにホテル最上階か…
世の中には、自由に選べない選択肢がある。 その代表的なものは「〇〇ガチャ」などの言葉で表現されることもあり、そこには時代のフラストレーションのようなものを感じることも。 ところで「義務教育を受ける場所」、つまり小中学校に…
国内最大級のキャンピングカーレンタル・カーシェアと車中泊スポットの予約プラットフォーム事業を展開するCarstay(カーステイ)。 今年10/2のオープニングイベントを皮切りに、キャンピングカー業界初となるキャンピングカ…
自分の居場所をずっと探している。自分に合った、心地のよい居場所を。 自宅の寝室、お気に入りのカフェ。行きつけのコワーキングスペース。木陰の下の公園のベンチ。何度も訪れたくなる旅先。 暮らすところ、働くところ、旅するところ…
長い自粛の期間を経て、少しずつ外出や旅ができそうな雰囲気が戻りつつある今、これからの旅やワーケーションの計画を立てている方も多いはず。ただこれまでのような観光名所を巡る旅や、普段の自分の仕事を持ち運んでリゾート地のホテル…
大洗町を「海を中心とした“レジャースポット“」から「まち全体を“冒険の拠点“にする」をミッションに活動する「Owarai Quest(大洗クエスト)」。 今回は、茨城県大洗町のまちづくりや地域活性化に関わる人たちを増やす…
今年2月、EUの行政執行機関である欧州委員会(European Commission)がこれまでのような旅行者数や宿泊数などの統計ではなく、社会的、環境的、経済的影響に関するデータをこれからの新しい観光業の指標として用い…
都心から車で約1時間。神奈川県北西部に位置し、広大な自然を有する神奈川県丹沢。 そんな場所に、子供から大人まで人が集い楽しめる、環境共生型のイベント・野営キャンプ施設「KINOBA」をつくることで、地域活性化を目指すプロジェクトがスタート。
近頃はメディアを始めとして、いろんな所で「ワーケーション」という言葉をよく耳にするようになりました。でも興味はあるけどまだ実際に体験できていない、という方もまだまだ多いのではないでしょうか。 一般的に「ワーケーション」と…
キャンプを始めて以来、日々増えていくキャンプ道具。最近では整理や持ち運びが大変。道具をたくさん積めるキャンピングカーにも憧れるけど、毎月の駐車場代と維持費を考えると躊躇してしまう。 そんな悩みを抱えている方におすすめなの…
仕事一辺倒のワーケーションではなく、空いた時間には自然やアクティビティで癒されたい。かといって集中できるワークスペースがないのも困る…。そして都市圏からのアクセスがいいワーケーションの場所はどこだろう? 今回…
ロシアがウクライナに侵攻して以降、天然ガスの供給難により世界中がエネルギー不足に喘いでいる。もちろんエネルギー自給率が低い日本も例に漏れず、猛暑の夏から年末以降の冬にかけて電力が逼迫するかもしれないという悩みを抱えている…
旅先で偶然目にした、はっと息を飲むような美しい風景。 心を奪われ、その景色の前でただただ佇むなかで、その貴重な景観を後世に残していく為に一体自分に何ができるのだろうか、と考えることがある。 そんな問いを頭に浮かべている中…
家庭と同じように、日々のなかで多くの時間を過ごすオフィス。そこから出るゴミの削減やその他の環境に対する配慮は、企業と社員の意識や行動がうまく協調してこそ生まれるもの。自宅での取り組みのように個人の意思だけでは進まないとい…
納豆、豆腐、味噌、日本酒、どぶろくetc….。 日本は「発酵大国」と呼ばれる位に発酵食品が多い国。そのせいか「発酵」は私たちの暮らしや風土と深く結びついていて、地域が変われば発酵食も変わる。よって「ローカル」…
好きな時に好きな場所へ移動して、海や山に囲まれて暮らし、星空の下で眠る。そんな自然に近い暮らしを実現してくれるキャンピングカーに憧れたことはないだろうか。 とはいえ「キャンピングカーは広い駐車スペースが必要だし、何より予…
最近「ワーケーション」という言葉をよく耳にするようになった一方、実際にワーケーションを取り入れている企業や個人の方はまだほんの一握り。 仕事とプライベートの両立に日々追われている子育て世代にとっては、ワーケーションを始め…
大自然の中で、オフサイトミーティングや社内トレーニングを行い、ニュートラルなコミュニケーションを楽しむ。そしてちょっと仕事に疲れたら、BBQやキャンプ、アウトドアサウナ等を楽しみながら気分転換。 コロナ禍で失われたコミュ…
パンデミックを経て暮らしや働き方に対する意識が変わった現在。そんな中、これからの働き方と暮らし方の実験をしながら新しいライフスタイルを提案しているのが、多拠点サービス「LivingAnywhere Commons 」事業責任者 小池 克典さん。今回はLAC事業スタートの経緯とこれからの働き方についてお話を伺った。
多くの人にとって、家は人生最大の買い物。でも、実際に選ぼうと思うと選択肢が意外と少ないことに気づく。 何かを諦めなければならない規格住宅か、それともこだわりは満たせるけれど時間とお金がかかってしまう注文住宅か。さらにはど…
あなたは「まちやど」という言葉を聞いたことがあるだろうか? たとえば初めて訪れた宿で、ガイドブックに掲載されていない地元の人が集まる美味しい居酒屋を紹介してもらった経験。もしくはたまたま入ったお土産屋さんで、話が盛り上が…
財団法人宿泊活性化機構(JALF)は2月15日、「第6回 日本宿泊ダボス会議「分散型ホテルとアルベルゴ・ディフーゾ ~SDGsの観点から、あるものを活かす地方創生~」と題したカンファレンスを開催。当日は内閣府特命担当大臣の若宮健嗣氏や、アルベルゴ・ディフーゾ・ジャパン会長 松田久氏の講演を皮切りに、日本の分散型宿の成功事例紹介やJALF理事からの報告などが行われた。今回はその概要をお届けする。
「都市」と「地方」、これらはいつもこの2択でなければいけないのだろうか?そんな問いの答えになるような、観光と移住の間の暮らしを提案している宿が南伊豆にある。 今回は、そんな宿「ローカルxローカル」を運営するイッテツさんが掲げる「都市一極集中でも、田舎礼賛でもない暮らし」に辿り着くまでのお話を伺った。
長い自粛期間を耐えた地方の観光業界にも少し明るい兆しがみえてきたが、まだ厳しい状況は続いている。
そこで注目されているのが、従来型の観光にありがちな一つの施設で完結するのではなく、まち全体を宿と捉えて観光客をもてなす「まちやど」。
これからの地方の観光業が持続し、訪れる人も地元の人も豊かにするような旅のあり方とは?
そのヒントが「まちやど」にはあるのではと考え、今回は神奈川県真鶴町の「まちやど」と呼ばれる宿の一つ、真鶴出版を訪れた。