いしづか かずと

Livhubの編集・ライティング・企画を担当。訪れた場所の風景と自分自身の両方を豊かにする旅を探している。神奈川と長野をいったりきたりしながら、二拠点生活をしています。環境再生医初級。
コラム

茨城県大洗町で”もう一つの暮らし”を見つける旅。「二拠点居住」体験ツアーを今秋初開催

最近耳にするようになった「二拠点居住」というキーワード。何となく気になっているけど、どこで、そしてどうやって始めたらいいのだろう? そんな悩みを持つ方には最適なイベントがこの秋、古くから保養地としての歴史を持つ茨城県大洗…

コラム

この秋は中川村で”自分の道”を取り戻す体験を。日本の美しい村を持続可能にする「2024グラベルライドラリーシリーズ」

森林が織りなす豊かな景観を体全体で味わいながら、日本の美しい村の未舗装の林道を自転車で駆け抜ける。 そんな体験を満喫できるイベントが、10月27日に長野県中川村にて開催される。一般社団法人国際自転車協会が主催するこのイベ…

コラム

「泊まれる文化財を訪れ、日本文化を継承しよう」伝統旅館を描く吉宮晴紀さんのスケッチで ”ときを感じる” 日本のお宿を知る

誰かが話し始めた、旅先での何気ないエピソード。以前に同じ場所を訪れたはずなのに、人から話を聞くとまったく違う印象だった経験はないだろうか? 「あの商店街にそんな定食屋あったんだ…」「あの山、そんな絶景ルートあった?」「あ…

インタビュー

いま、経営者が旅をするべき理由とは。地域の叡智を旅で伝えるコーディネーター、北林功さんインタビュー

経営においては常に重要な判断が求められる。しかも瞬時に。 これまで、ビジネスを円滑に進めるための経営学や経済学、そしてロジカルシンキングやフレームワーク、ITやプログラミングについても学んできた。 でもこの先行き不透明な…

インタビュー

自然に寄り添う暮らしをしたい人、この宿とーまれ。福井県永平寺町の茅葺き農家民宿「晴れのちもっと晴れ」

自然に寄り添う暮らしがしたいけど、何から手をつけていいのかわからない。家庭菜園や有機農業にも興味はあるけれど、すぐに始めるのは難しそう。 そんな人にぜひ一度泊まって欲しい農家民宿が、福井県の永平寺町にある「晴れのちもっと…

最新記事

茅ヶ崎でコーヒーと本を片手に “まちの日常” にふれる。分散型まち歩きコーヒーフェス「Takasuna Greenery Coffee Festival vol.3」

ゆるやかに続く日常と、地域に分散した、茅ヶ崎らしいつながり。 そしてコーヒーという世界を巡るものを通して、遠くを想いながらも、身近な日常を楽しむ。 今年で3年目となったまち歩きコーヒーフェス「Takasuna Green…

コラム

旅する経営者 x 地域のシビックプライド「まぜたらどうなる?」〜山口県ワーケーションツアー報告 後編〜

前編では、全国の都市部から集まったスタートアップ企業を中心とした経営層たちが、下関市豊北地域を視察しながらワーケーションをする過程をレポートした。後編では、ツアー2日目と3日目に訪れた山口県萩市でのツアーの様子をお届けす…

コラム

旅する経営者 x 地域のシビックプライド「まぜたらどうなる?」〜山口県ワーケーションツアー報告 前編〜

世界のスタートアップの環境が徐々に冷え込む一方で、実は日本国内のスタートアップの数、調達金額共に増加傾向にある。ただしそのスタートアップの設立場所は、いまだに東京一極集中の傾向が続いている。 そのせいか都市圏ではオフィス…

インタビュー

山々に見つめられながら、持続可能な社会を地域から企てる。長野県伊那市の農と森のインキュベーション「inadani sees」に潜入

ローカルでの起業にもっとも必要なものとはなんだろうか? 通常の起業であれば「資金」「人材」「オフィス」「ビジネスアイディア」などが真っ先に思い浮かぶ。ただローカルでの起業に大事なもの、それは安心できるコミュニティなのでは…

最新記事

循環のなかで、生き物と共生する余白のある場所。「ちっちゃい辻堂」と一緒につくる賃貸暮らし

最近、都会での生活が、ちょっと物足りない。自然に囲まれた場所や、小さな生き物たちの気配があるところに出かけたくなる。 地方移住も気になるけど、いきなりの田舎暮らしはちょっと不安。欲を言えば、都会よりはコミュニティ感があっ…

インタビュー

いま足跡を残さずに、自然を未来に残すために。「Leave No Trace Japan」が伝えたい7つの原則

登山を終えての下山途中。眼下にまだまだ続く下り坂を、慎重に足場を探りながら降りていく。疲れで棒のように固くなった足を少し休めたくなり、山道の横にあるちょっとしたスペースの切り株に腰を降ろし、水筒の水を一口だけ口に含んだ。…

インタビュー

シリーズインタビュー「風の人からの処方箋 #1」 〜 低山トラベラー大内征さんからの3つの旅の処方箋 〜

“Stay home” もはや少し懐かしくさえ思える言葉。 でも私たちは、いまだに自分を「ホーム(安全で心地良い、いつもの場所)」に囲い込んだままなんじゃないだろうか? これは、そんな私たちへの「風の人」からの処方箋。 …

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地域づくりの担い手大募集!茨城県大洗町「地域共創型まちづくりプログラム」に参加してまちの未来を創造しよう

長い自粛の期間を経て、少しずつ外出や旅ができそうな雰囲気が戻りつつある今、これからの旅やワーケーションの計画を立てている方も多いはず。ただこれまでのような観光名所を巡る旅や、普段の自分の仕事を持ち運んでリゾート地のホテル…

インタビュー

美しい村を美しいままに。「日本で最も美しい村新聞」編集長 ジュリアーノ・ナカニシさんインタビュー

旅先で偶然目にした、はっと息を飲むような美しい風景。 心を奪われ、その景色の前でただただ佇むなかで、その貴重な景観を後世に残していく為に一体自分に何ができるのだろうか、と考えることがある。 そんな問いを頭に浮かべている中…

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1泊2日でサステナブルな働き方を体験。「富士見 森のオフィス」が「GREEN COMMUNITY ワーケーション」開始

家庭と同じように、日々のなかで多くの時間を過ごすオフィス。そこから出るゴミの削減やその他の環境に対する配慮は、企業と社員の意識や行動がうまく協調してこそ生まれるもの。自宅での取り組みのように個人の意思だけでは進まないとい…