サステナビリティに関するニュースの一覧

「次の休み、ごみ処理場に遊びに行かない?」
市役所前でバスを降りる。閑静な住宅街に囲まれた道を2分歩くと、目の前に博物館か美術館のような建物があらわれた。
ここは東京都武蔵野市にあるごみ処理施設「武蔵野クリーンセンター」。ごみ処理場と聞くと、臭くて汚く、町の隅っこに追いやられているような嫌われ者のイメージがあるかもしれない

シェフが旅するレストラン「Tabi」in 富山 ── 鳥羽周作シェフ率いるHotel'sチームが“体験”から“料理”を紡ぐ
「sio」オーナーシェフの鳥羽周作さん。彼が新たな食体験を提供するプロジェクトとして始動したのが、“シェフが旅するレストラン”「Tabi」だ。 鳥羽さんが旅で出会った食材とそこで得た感動をコース料理に落とし込み、表参道のレストラン「Hotel’s」にて期間限定で提供されるこのプロ

「こんにちは。ちょっといいですか?」ちびゆりさん@長野県辰野町 “High-Five COFFEE STAND 辰野店”
一人旅。初めて訪れる土地に胸が高鳴る。宿は決まっているけれど、これからどこに行こうか。駅前でゲットした街歩きマップを眺める。お。あと10分歩いた先にカフェがあるな。行ってみよう。
カランカラン。ドアのベルを鳴らしながら見知らぬ土地のカフェの扉を開けた。
「いらっしゃいませ〜」
気

人も森も地球も「ととのう」サウナ。豊田の森から生まれた純国産バレルサウナで脱炭素社会を目指す
商業空間の特注家具から建築、サウナまでを製造する株式会社アーティストリーは、愛知県豊田市の木材を使ったバレルサウナの販売を開始。バレルサウナとは、サウナ発祥のフィンランドで人気の組み立て式の樽型サウナ。このバレルサウナを愛知県内の地元企業が力を合わせて、純国産で作ることで人と森の健康管理、地域経済の活性、輸送CO2削減などSDGs、脱炭素社会の実現を目指す。

自分達でやろう。地域の仲間、11社でつくった香川県三豊市の宿「URASHIMA VILLAGE」で自然の時間に身をゆだねる
その神秘的な絶景から、「まるでウユニ塩湖のようだ」とSNSでも話題になった父母ヶ浜(ちちぶがはま)を擁する香川県三豊市。人口6万弱の街だが、その地には年間約50万人の観光客が訪れる。さらに注目すべきは地域外からの移住者の増加率。2020年度に年間100人弱だった移住者は、1年後の

自然に思いっきり触れ、森の大切さを知る。「高尾の森 親子森林体験スクール」4月〜6月、全3回開催
緑いっぱいの山々で、植物や生物などを観察し、森の大切さや必要性を学ぶーーー。図鑑や先生から学ぶことももちろん大事だが、実際に「見て」「触れて」自然の重要性を学ぶ機会があれば、もっといいなと考えている親御さんも多いのではないだろうか。
そうした学びの場を提供すべく、京王電鉄株式会社

耕作放棄地を未来の生活を考える場に。実践型ワークショップ「My Little Farm2023 in 八ヶ岳」開催
株式会社アイクリエイトは、自社で運営している八ヶ岳南嶺の畑で実践型ワークショップ「My Little Farm2023 in 八ヶ岳」を開催する。2023年度は、自然菜園コンサルタントとして無農薬無肥料栽培の普及につとめている竹内孝功⽒を講師に迎え、自然と共生する畑の作り方を学ぶ。

竹富島の夜と朝に見えた景色「わたしたちは、ここで暮らしている」
沖縄県竹富島に降り立ち、町を散策しようと自転車を借りた。天気はあいにくの曇り。それでも観光客の数は多く、家族連れや友達同士、カップルなど多くの人々が連れ立って、水牛車に乗ったり自転車に乗ったりして町はガヤガヤとにぎわっている。
しばらくして夕刻が近づくと、さっきまで町中にいた観光

気づくと遠くに離れてしまう自分を引き戻して、“自然体” で今を過ごすために
頭が重い。スクリーンを通して他者が体験した過去や、見知らぬ誰かの思い描く未来が日々大量に入ってくるなかで、自分が分からなくなる時がある。
今何が食べたいのか、何をしたいのか、どこに行きたいのか、迷子になったり。
友人や家族といても、過去や未来に捉われて、何か別のことを考えてしまっ

台湾の“昔ながら”を体験できる。山奥のビレッジ「台湾原住民族文化園区」
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「IDEAS FOR GOOD」からの転載記事となります。
※ 台湾の先住民族の人々を表す言葉として、現地での呼称にあわせて「原住民」という表記を使っています。
動物に「絶滅危惧種」があるように、文化にも消えそうなものが多くある。昔ながらの服装

60分の消灯で地球を想う時間を。世界最大級の環境イベント「EARTH HOUR 2023」3月25日(土)開催
環境保全に取り組む、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は、2007年から開催されている、世界各地を消灯のリレーでつなぐ世界最大級の環境イベント「EARTH HOUR(アースアワー)」を、2023年3月25日(土)20:30~21:30に実施する。世界中で同じ日・同じ時刻に自宅等の電気を消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性保全への意思を示す。

東京都観光部に聞いた「東京島エコツーリズム」企画の裏側
東京都民が東京の新たな魅力を体感・発掘して、都民みんなであしたの東京をつくっていくために、2022年度に東京都が行った参加型プロジェクト「あしたの東京プロジェクト」。
本プロジェクトでは、2022年9月に奥多摩町外にて「多摩クリーン&クラフトキャンペーン」、11月〜12