自転車で糸島をめぐる旅。ガイド付きサイクリングツアー「ノルバイ糸島」誕生!
紺碧の海と緑豊かな山々に抱かれた「糸島」。糸島は福岡県西部に位置する半島で、豊かな自然と多様な観光スポットが魅力の地域だ。その美しい自然の中で、風を切って走るサイクリングは、五感を刺激する最高の体験だ。 近年、環境への意…
紺碧の海と緑豊かな山々に抱かれた「糸島」。糸島は福岡県西部に位置する半島で、豊かな自然と多様な観光スポットが魅力の地域だ。その美しい自然の中で、風を切って走るサイクリングは、五感を刺激する最高の体験だ。 近年、環境への意…
風の囁き、土の匂い、木漏れ日の温もり。 五感を通じて感じる自然は、私たちに静かな感動を与えてくれる。 しかし、本当に大切なものは、目に見えるものだけではない。 五感だけでは捉えきれない、言葉では表現しきれないもの。 ほん…
Photo by Unsplash 1200年を超える歴史を紡ぐ、京都。美しい自然や建築物はもちろん、長い歳月をかけて磨かれてきた⾵⼟と⼈の歴史は何にも代え難い魅力にあふれている。 京都は、国内外問わず、通年観光客が絶え…
移動手段を考える際、何を優先して決めるだろうか。チケットの安さ、出発・到着時間、駅や空港のロケーション……条件はさまざまだ。陸路と空路の使い分けに関して、日本では一般的に新幹線などの高速鉄道で4時間以上の移動となると、鉄…
タイの首都バンコクをはじめて訪れたのは、大学生のとき。ドイツ留学をきっかけに、気ままにヨーロッパをあちこち回っていたものの、東南アジアはほぼ未開の地。そんな私の背中を押すように、両親がバンコク旅行に誘ってくれたのが、のち…
日本ではメディアでもSNSでも「インバウンド」の言葉が踊っている。「こっちだって海外に出かけたい!」と心の中で思いながらも、あらためて為替レートをみると、この年末年始にフライトチケットを取ることにはちょっと躊躇してしまう…
Photo by Unsplash サステナブルな旅とはーー。旅は人それぞれに色がある。旅先で辿る一歩一歩に夢と希望があり、その足跡が紡ぐ未来がある。 ・ ベルトラ株式会社は、サステナブルツアーを特集したサイト『未来をつ…
「ミツバチがサンゴを救う」と聞いて、どんな光景を思い浮かべるだろう? 一見、繋がりが無さそうに思える「ミツバチ」と「サンゴ」。これらを結びつけた、新たなサステナブルツーリズムともいえる取り組みが沖縄県恩納村でスタートした…
2024年10月8日から10日の3日間、西オーストラリア州の州都・パースにて、世界旅行ツーリズム協議会(The World Travel & Tourism Council、以下WTTC)による旅行・観光にまつわ…
黒川温泉のある阿蘇小国郷。どこまでもつづく草原を眺めていると、時折見かけるあか牛が美味しそうに草を食べている。秋には稲が黄金色に染まり、美しい景観が生まれる。所々、山のいで湯があり、その湯の深みにはまる。阿蘇にはここでし…
家族や友人とおいしいものを食べに出かけたり、自然の織りなす絶景を見に足を延ばしたり、新しい世界を体験するのは楽しいもの。でも、もし自分が身体を自由に動かせなかったら?家族や友人が車椅子を使うことになったら? そんなときに…
サステナブルツーリズムに関する研究は、2015年の「国連持続可能な開発サミット」における「2030年アジェンダ」の発表以降、急速に発展を遂げています。その2015年を契機にして、環境への意識の高まりと共に「サステナブルツ…
旅は感情を豊かにする。驚き、畏敬の念、喜び、切なさ、そうした感情をあわせもつ自分への気づき。旅や、旅から得られる気づきを、こよなく愛しているからこそ、「人類がこの先も、旅ができる世の中であればいいな」と心から思う。筆者に…
観光産業は世界経済の重要な柱である一方、環境負荷や文化的影響など、様々な課題も抱えています。本記事では、世界的に注目度と重要性が増している2つの概念、「サステナブルツーリズム」と「SDGs」の関連性について、具体的な項目…
旅は感情を豊かにする。驚き、畏敬の念、喜び、切なさ、そうした感情をあわせもつ自分への気づき。旅や、旅から得られる気づきを、こよなく愛しているからこそ、「人類がこの先も、旅ができる世の中であればいいな」と心から思う。筆者に…
生きていくために痰の吸引や人工呼吸器などを必要とする「医療的ケア児」は増加傾向にあり、全国に約2万人いると言われる。2020年に医療的ケア児のご家族を対象に行われたアンケート調査では、回答者の96.8%もの方が「家族一緒…
世界の観光産業は急速に持続可能性への転換を進めています。UN Tourism(前UNWTO:国連世界観光機関)の2019年の調査によると、UN Tourismの101カ国の加盟国全ての目標の中に、持続可能性についての言及…
近年、国内外で大きな注目を集め、すでに海外では観光業において一つの潮流となっている「サステナブルツーリズム」。サステナブルツーリズムは、日本語では「持続可能な観光」と訳されます。 気候変動や環境破壊、文化の喪失など、従来…
ハワイ語で思いやりを意味する「マラマ」。ハワイでは2000年代以降、レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)の考え方のもと、ハワイを思いやる心「マラマハワイ」を重視する旅への取り組みが行われてきた。 そして現在、責任か…
有限会社リボーン代表の壹岐さんは「ココロとカラダが活き活きとなる旅」をプロデュースし、今もなおエコツーリズムやボランティアツアーを催行し続けている。そんなエコツーリズムの先駆者である壱岐さんに、エコツーリズムの今後の展望や、旅への想い、自然と自分を再生する旅のヒントを伺った。
長年にわたり日本の持続可能な取り組みを世界に向けて発信しているメディア「Zenbird(ゼンバード)」はこの度、活気あふれる東京での環境にやさしい旅行を促進することを目的とした英語のデジタルガイドブック「Sustaina…
旅行需要の拡大と旅行業の健全な発展などを目的に活動する一般社団法人日本旅行業協会は、2023年より「JATA SDGsアワード」を開催している。 JATA SDGsアワードは、旅行業界におけるSDGs達成を促進するための…
「旅にでよう!」そう思い立ち、なんとなく行き先を決めた後についてくるのが「どこに泊まろう?」という問題だろう。 アクセス、値段、部屋のタイプ、周辺のお店や体験、ご飯、お風呂、空間や建築の心地よさ、評価、サステナビリティに…
長崎市は、日常の中に異文化が溶け込む街だ。 その背景には、江戸時代初期まで貿易港として、ポルトガル、オランダ、イギリス、現・中国など、世界中と交易が行われ、鎖国時代においても長崎だけはオランダと中国との交易が許可されてい…
日本の自然は豊かだ。日本人はこの豊かな自然から恵みをもらう一方で、地震や台風など多くの災害によって自然の脅威にさらされてきた。 そうした背景や神道、仏教などの影響もあり、日本人は自然に対して畏敬の念を抱く。畏敬とは、崇高…
経営においては常に重要な判断が求められる。しかも瞬時に。 これまで、ビジネスを円滑に進めるための経営学や経済学、そしてロジカルシンキングやフレームワーク、ITやプログラミングについても学んできた。 でもこの先行き不透明な…
空港から一歩出ると、少しひんやりとした澄んだ空気が私を包んだ。太陽の優しい日差しのおかげで、寒さは感じない。まずは深く深呼吸をしてみる。 私が直近3週間滞在していたのは、大気汚染が酷いと言われるインド。肺いっぱいに澄んだ…
アグリツーリズムは、自然豊かな農村での滞在を楽しむ旅行スタイルです。ファームステイや農家民宿という言葉で見聞きしている方が多いかもしれません。 都市生活では味わえない体験を求める方々や、農業に関心を持つ人たちに最適な旅行…
「チキン オア フィッシュ?」 飛行機に乗る度に耳にしてきたその言葉の裏側で、日々食べられなかった機内食が廃棄されている……。 気候変動の原因を思い浮かべるとき、真っ先に浮かぶのは燃料や電力という人が多いかもしれない。た…
未来へとつながる旅をしたい。 ただ何となく人気だからと、誰もが知る観光地へ行くのではなく、お寺に泊まって日本の文化に触れたり、電気もガスも通らない施設で自然の恵みだけで滞在する体験をしたり。 または「若い頃はいっぱい行っ…
青い空、青い海、吹き抜ける風、揺れるヤシの木、心地よい音楽に人。 アジアもヨーロッパも行ったけれど、やっぱり、ハワイが好き。 今回は、ハワイ渡航歴20回以上かつ、サステナブルな旅メディアを運営する筆者が、2023年秋に4…
インドネシア・バリ島の北東にある、小さな漁師村アメッド。沈船リバティ号やサンゴガーデンとそこに集う魚や海の生き物が、ビーチからすぐのところで楽しめるとあり、今では世界中からダイバーが集まるスポットとして注目を集めている。…
ある夕暮れ、インドネシアバリ島にある小さな村アメッドのメインストリートを歩いていると、大きなサインを掲げ何かの告知をしているグループに遭遇。ふと気になって見てみると、「Small Eco Festival(スモール・エコ…
YoutubeやSNSなどで国外の情報を目にしては、またいつか旅立てる日を楽しみにしていたパンデミックの真っ只中。あるオーストラリア人がYoutubeで魅力的に紹介していた、インドネシア・バリ島のチャングー地区が目に止ま…
タイ・チェンマイの市内からそう遠くない郊外に見つけた、一風変わった宿泊施設「Leafy Greens Chiangmain」。チェンマイのニマンヘミンにある高級感あふれる巨大ショッピングモールより、タクシーで10分もから…
せっかくの旅行だから、ガイドブックや旅行サイトで必ず紹介されているような観光地やレストランへ行くのではなく、地元に寄り添うような、その土地に住む人が本当に胸をはっておすすめするスポットや食にありつきたい。 そう願うトラベ…
日本における持続可能な観光を浸透させることを目的として、観光庁が主催で「サステナブルな旅AWARD」が2023年創設され、アワードの受賞作品が10月27日に行われた「ツーリズムEXPOジャパン2023」(大阪)にて発表さ…
ヨーロッパでは昨今クリーンでスローな鉄道の旅が改めて注目されている。そんななか、欧州旅行委員会(ETC)とEurail(ユーレイル)が開催する、ヨーロッパを鉄道で旅するスリル、自由、そして持続可能性を紹介する優れた旅キャンペーンを讃える賞「Rail Tourism Awards」の2023年受賞者が発表された。
はるか昔から、神が宿ると崇められきた宮島。世界遺産と名を馳せる、厳島神社が創建されたのは約1400年前のこと。 無数の命が息づく原生林を有し、匠の知と技が光る海上神殿には、今もなお多くの人が訪れる。 神と、自然と、人。 …
ポストラグジュアリーとは何なのでしょうか。これからの豊かさ、これからの良きお金の使い方を体現したようなマレーシアのエコリゾートホテルを紹介します。