思いやりと責任のある旅。「マラマハワイ」の推進で加速するリジェネラティブ・ツーリズムの広がり
ハワイ語で思いやりを意味する「マラマ」。ハワイでは2000年代以降、レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)の考え方のもと、ハワイを思いやる心「マラマハワイ」を重視する旅への取り組みが行われてきた。 そして現在、責任か…
ハワイ語で思いやりを意味する「マラマ」。ハワイでは2000年代以降、レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)の考え方のもと、ハワイを思いやる心「マラマハワイ」を重視する旅への取り組みが行われてきた。 そして現在、責任か…
有限会社リボーン代表の壹岐さんは「ココロとカラダが活き活きとなる旅」をプロデュースし、今もなおエコツーリズムやボランティアツアーを催行し続けている。そんなエコツーリズムの先駆者である壱岐さんに、エコツーリズムの今後の展望や、旅への想い、自然と自分を再生する旅のヒントを伺った。
物心がついてからはじめて飛行機に乗った時のことは、今でも鮮明に覚えている。 お母さんに「絶対窓側がいい」とごねたのも、いい思い出だ。 飛行機は雲の上を飛ぶ、すごい乗り物。機体に乗ると、スーツを着た人や若いカップル、おじい…
ジオパークに登録されている隠岐諸島内にあるEntô(エントウ)は「なにもない」からこそ、自分自身の中にあるものを見つめて「足るを知る」ことで充足を得る、贅沢な滞在ができる施設だ。秋から冬にかけて日常から離れ、時間から解放される特別な滞在プランを紹介する。
本が好きな人にとって、本屋は癒しの空間だ。数多く並んださまざまな本にワクワクし、一日中いろんな本を手にして過ごしていたいと思う人もいれば、本好きが高じて、小さくてもいいから本屋をオープンさせたいという夢を持っている人もい…
何年か前からずっと、訪れてみたいと思いながら叶っていなかった場所があった。 「雲ノ平」 名を聞いてその地の美しさが目に浮かぶ人は、山登りがお好きな方だろうか。風景写真がお好きな方だろうか。 地上に存在する、楽園のような景…
北海道の雄大な自然に抱かれた、阿寒湖。湖の中にはヒメマスやワカサギが生息し、底にはマリモが眠る。湖畔に生い茂る草木をエゾシカが食らうーーまるで混じり合うように生きる、美しい命の躍動を感じられる地だ。 その湖畔に広がる阿寒…
2024年11月3日(祝)、神奈川県立茅ケ崎里山公園(茅ヶ崎市芹沢)多目的広場にて食・農・音楽をテーマにしたフリーイベント「HARVEST PARK(ハーべスト・パーク)」が開催される。 HARVEST PARKの開催は…
本が好きな人にとって、本屋は癒しの空間だ。数多く並んださまざまな本にワクワクし、一日中いろんな本を手にして過ごしていたいと思う人もいれば、本好きが高じて、小さくてもいいから本屋をオープンさせたいという夢を持っている人もい…
何年か前からずっと、訪れてみたいと思いながら叶っていなかった場所があった。 「雲ノ平」 名を聞いてその地の美しさが目に浮かぶ人は、山登りがお好きな方だろうか。風景写真がお好きな方だろうか。 地上に存在する、楽園のような景…
最近耳にするようになった「二拠点居住」というキーワード。何となく気になっているけど、どこで、そしてどうやって始めたらいいのだろう? そんな悩みを持つ方には最適なイベントがこの秋、古くから保養地としての歴史を持つ茨城県大洗…
森林が織りなす豊かな景観を体全体で味わいながら、日本の美しい村の未舗装の林道を自転車で駆け抜ける。 そんな体験を満喫できるイベントが、10月27日に長野県中川村にて開催される。一般社団法人国際自転車協会が主催するこのイベ…
埼玉県小川町は、東武東上線で池袋駅から1時間あまりの場所に位置する。外秩父の山々に囲まれた盆地に位置しており、「武蔵の小京都」の別名で呼ばれることもある。約1300年前より作られてきた名産の小川和紙は国の重要文化財で、2…
青空の下で色とりどりの花々を咲かす木々、あたたかな風が運んでくるプルメリアの甘い香り、きらきらと輝く寺院でのんびりと寝ている猫。 タイ北部にある都市・チェンマイは、山々に囲まれたのんびりとしたタイの第二の都市。最近ではデ…
現代社会は、忙しさとストレスで満ち溢れている。職場や家庭での役目を果たすべく日々奔走し、パソコンやスマホを開けば、SNSやネットニュースから流れる情報の波に圧倒され、心身ともに疲れ果てている人も多いだろう。しかし「休んだ…
都内の渋滞を抜け出すのに時間がかかり、気づいたら辺りは真っ暗に。街灯すらない夜の道を走らせていくと、白線状に何かが“ある”のに気づく。生き物?それとも物?スピードを落としてゆっくり近づくと、二つの目が光った。 フクロウ……
有限会社リボーン代表の壹岐さんは「ココロとカラダが活き活きとなる旅」をプロデュースし、今もなおエコツーリズムやボランティアツアーを催行し続けている。そんなエコツーリズムの先駆者である壱岐さんに、エコツーリズムの今後の展望や、旅への想い、自然と自分を再生する旅のヒントを伺った。
「花が咲き乱れ果実がたわわに実る夢の島、神様にいつでも逢える島。働かなくてもいいし、猛獣や虫もいない。そんな天国にいちばん近い島が地球の遥か南にあるという….」 これは、1980年代に日本でヒットした映画の中…
全国有数の米どころとして知られている新潟県。長岡市では毎年秋に発酵をテーマにしたイベント「HAKKO trip」を開催している。味噌や醤油を使ったメニューやクラフトビールの飲食など、明治・大正期の建物が残るノスタルジック…
Sponsored by 日本真珠輸出組合 「湾内の随所に積み重なる使用済みの養殖資材が、英虞湾やこの近辺の海に関係する方々にとっての財産になれば」 そう言って、覚田真珠株式会社代表取締役の覚田譲治さんは、汗だくになりな…
宮城県角田市へ地域おこし協力隊として東京から移住した伊藤由紀さんは、今年の春に協力隊の任期満了となり、角田市へ定住。現在は「移住コーディネーター」として道の駅かくだを拠点に活動している。角田市に来て感じたこと、今後角田市にどんなことを期待するのか、移住者視点の考えを伺った。
「みんなもっと迷惑を掛け合って生きたらいいと思うんです」 気仙沼にあるゲストハウス「SLOW HOUSE @kesennuma」のオーナー・杉浦恵一さんは、そう言った。 東日本大震災の後、地元である愛知県から宮城県気仙沼…