旅行・観光に関するニュースの一覧
京都・嵯峨嵐山のオーバーツーリズム対策に貢献する、多言語デジタルマップ「嵯峨嵐山周遊ガイド」
「そうだ、京都行きたい」
とはいえ、最近のニュースで京都の混雑具合をみると、ちょっと気が引ける。
別に有名な観光スポットに行きたい訳じゃないんだけど….。
混雑を避けながら、自分らしい京都散策を実現するにはどうしたらいい?
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京都観光の観光分散化に貢献する新たな取り
持続可能な暮らしが根付く大分県 「耶馬溪」 で始まる、“生きる”を味わう拠点づくり
奇岩、奇橋など「奇」のつく名所にはなんともいえないロマンがある。そこでしか見られない景色と圧倒的な存在感が、冒険心をくすぐるのだ。関東を代表する「奇」で、日本三大奇勝に数えられる群馬県の妙義山を訪れたときの感動は忘れられない。1104メートルとあまり高くない山にも関わらず、遠目に
国連気候変動会議「COP29」で52カ国が"持続可能な観光宣言”に署名
世界旅行ツーリズム協議会によると、観光産業は少なくとも世界の炭素排出量の8%を占めており、化石燃料による世界全体の炭素排出量は2023年に過去最高を記録したという(※1)。
そんななか、2024年11月11日から22日までアゼルバイジャンのバクーで開催された国連気候変動枠組条約第
まるで湖に浮かんでいるかのよう。自然エネルギーのみのオフグリッド型ホテル「allbeans Kochi」開業
株式会社allbeansは、自然エネルギーのみで運営する宿泊施設「allbeans Kochi」を高知県にオープン。施設は電線や水道につながず、太陽光発電と雨水濾過システムでエネルギーを自給するオフグリッド型のキャビンが特徴。持続可能なローカルの創造を目指し、中山間地域の活性化を目指していく。
奈良の見どころ100選をご案内!中川政七商店による「奈良風土案内所」がオープン
「かつては日本の首都だった」
日本のほぼ中央部、紀伊半島の真ん中に位置する、奈良県。盆地や高原、山など自然豊かなエリアだ。奈良県は、実は京都へ遷都するまでは日本の首都だったため、京都よりも古い歴史をもつ。世界遺産の東大寺や春日大社をはじめ、神社仏閣も多く点在。古代の雰囲気を感じら
未来へつなげたい、農泊の魅力。JTB総合研究所が選ぶ、5つの農泊モデル地域
株式会社JTB総合研究所は、農泊を持続的な取組として実施できる地域の確立に向けて、モデルとなる農泊地域を創出・育成すべく、農山漁村振興交付金を活用し「持続可能な農泊モデル地域創出支援事業」を実施している。全国5つの農泊地域をモデル地域に選定し、2024年10月22日(火)に開催した選定発表会で発表された。
オーバーツーリズムに加担したくないあなたへ。「より良い旅行者」になるためのヒント7選
2024年初夏、スペイン各地で住民が観光客に対する抗議デモを実施した(※1)。理由は観光客の著しい増加による影響、オーバーツーリズムによって物価や家賃が上昇し、地域の住環境が悪化しているからだ。一方で、観光収入を貴重な財源とする都市では、観光客の受け入れに引き続き積極的にならざる
タイ・チェンマイ在住者おすすめ、サステナブルスポット【建築・場編】
旅は感情を豊かにする。驚き、畏敬の念、喜び、切なさ、そうした感情をあわせもつ自分への気づき。旅や、旅から得られる気づきを、こよなく愛しているからこそ、「人類がこの先も、旅ができる世の中であればいいな」と心から思う。筆者にとってのサステナブルとは、そんな未来への願いだったりする。
本当の学びは教室の外に。ボルネオへの旅が教える「いのちのつなぎ方」【現地ツアーレポ後編】
2022年、世界中で巻き起こった新型コロナウイルスのパンデミック。目に見えない未知のウイルスが、人々を恐怖と不安に陥らせた。そんなときに生まれたのが、「いのちをつなぐ学校」。感染症から命を守る知恵から、生命科学の歴史や最先端の話題まで、「衛生」「環境」「健康」をテーマに、私たちの
タイ・チェンマイ在住者おすすめ、サステナブルスポット【飲む、食べる編】
旅は感情を豊かにする。驚き、畏敬の念、喜び、切なさ、そうした感情をあわせもつ自分への気づき。旅や、旅から得られる気づきを、こよなく愛しているからこそ、「人類がこの先も、旅ができる世の中であればいいな」と心から思う。筆者にとってのサステナブルとは、そんな未来への願いだったりする。
美しいものを見つけ、自分の言葉にする。福岡伸一先生が、ボルネオ島で伝えたかったこと【現地ツアーレポ中編】
「美しいものを見つけてください」
ボルネオ島での旅の始まり、「いのちをつなぐ学校」の校長であり、生物学者の福岡伸一先生(以下、フクオカハカセ)は私たちにそう言った。それから、こう続けた。
「何を感じたかを心に刻んでください。何に驚きや不思議さ、美しさを感じたかを忘れないようにして
ボルネオの生き物たちに流れる「いのちのものがたり」に触れて【現地ツアーレポ前編】
沈みゆく太陽が靄に包まれた空に重なり、映し出された薄桃色の世界。ある夕暮れ時、熱帯雨林で見舞われたスコールの合間に現れた景色だ。
小さな頃、図鑑で見たウツボカズラ、恐竜の世界にタイムスリップしたかのような巨大なシダ、葉の裏側だけが紫色の名も知れぬ植物、原色のキラキラした模様の羽を
旅行・観光に関するコラムの一覧
“みんな”に気軽にお出かけを楽しめる休日を!「ユニバーサルツーリズム」を広めるプロジェクトが始動
家族や友人とおいしいものを食べに出かけたり、自然の織りなす絶景を見に足を延ばしたり、新しい世界を体験するのは楽しいもの。でも、もし自分が身体を自由に動かせなかったら?家族や友人が車椅子を使うことになったら?
そんなときに拠り所となるコミュニティを作るためのプロジェクトが始動。何歳
「Okie-dokie(全てはオッケー)」が合言葉! ペルーで体験した、みなアミーゴの精神とリジェネレーションの旅路
南米、ペルーの歴史的首都であるクスコ、その意味は「へその緒」、または「世界の中心」であり、インカ帝国の首都であると同時に、当時のアンデスの世界の最も重要な聖なる都市である。こんな歴史的な聖地でもあるクスコの街に着いて、まず体験したこと、それは「人類みなアミーゴ(友達)」の精神だ。
心も時間も物もシェア、ギブ。謎に包まれた国「イラン」は優しさと親切に溢れていた
「世界一周してみて、どの国が1番良かった?」
かつて世界一周旅行を経験した友人に聞いてみたことがある。
「イランだね!間違いなく。あんなに優しく親切な国は見たことがないよ」
イランといえばアメリカと仲が悪く、謎に包まれた国のイメージ。予想外の答えに私は驚いてしまった。
本当にそう
インド・リシュケシュでの初心者ヨガ体験記
「インドに行って本格的なヨガ修行をしたい!」
ヨガやインドに多少興味がある人なら一度はそう考えたことがあるかもしれない。
私もコロナ禍でYoutubeを観ながらヨガを始め、コロナが明けて世界一周旅に出ると決めた時にその考えを持った。そして数ヶ月前、実際に行くことができたのだ。イン
サッカーの何がおもしろいの?付き合いで見に行ったイギリスの試合を経て感じたこと
サッカーほど点が入らないスポーツも、なかなか存在しないと思う。
小さい頃習っていたテニスは、一度ラリーが始まればどちらかに必ず点が入る。
兄の影響でよく観戦していたバスケットボールは、1試合40分で100点近く点が入ることもある。
それに比べてサッカーはどうだろう?
数点入ること
お盆なのにパーティー!? メキシコ「死者の祭り」で流した涙
冬の気候が顔をのぞかせる11月、メキシコにやってきた。
メキシコ滞在の一番の目的は、11月1日から3日にかけて行われる「死者の祭り」に参加すること。死者の祭りとは、簡単に言うとメキシコ流のお盆のことを指す。
お盆といっても日本のそれとは全く異なる。その名の通り、街中がお祭りムード
導かれ、見えた “水” が巡る心地よい「屋久島」
ひとりが好きだ。
ご飯を食べているときに、ふとアイデアを思いついたり、
散歩をしているときに、偶然見つけたお店にふらっと入ったり、
旅をしているときに、初めましての人と意気投合したり。
ひとりだと誰かといては気付けないことに気づき、出会えないものに出会うことが多い。
でも、一方で
言葉を通して国を学ぶ。意味を知れば面白い「発音が可愛いインドネシア語」5選
未知の世界に触れるのは、少し億劫だけどわくわくするもの。新たな世界へ勇気を出して踏み出せば、世界が広がったり、思いがけない出会いがあったりする。
筆者にとって、この未知の世界は「インドネシア語」だったかもしれない。日本語とは違う文法や語彙も新鮮で面白かったが、なんだか少し気が抜け
自然の風を肌で感じる。伝統建築旅館サイト「ときやど」が手書きスケッチでおすすめする宿5選
「風を感じられる」といっても、感じるのは隙間風ではありません。もっと生活に、自然の風が関わっていた時代、つまりエアコンなどが存在しなかった頃の環境を体感できる、という意味です。日本人が既に忘れてしまった、家屋を通り抜けるさわやかな風。そして夏は暑いものだし、冬は寒くて当然。私たち
頭はそこに置いておいて。朝日をただ見にいこう
遊び疲れて今すぐベットに倒れ込みたいところ、少しの力を振り絞ってスマホで朝5:00にアラームをかけた。バタンと夢の一つも見ずに眠りこけて、目を覚ますと時刻は4:52。アラームよりも少し早く起きられたようだ。
温泉旅館が日本の電力不足を救う? 地熱発電「山翠パワー地熱発電所」が運転開始
ロシアがウクライナに侵攻して以降、天然ガスの供給難により世界中がエネルギー不足に喘いでいる。もちろんエネルギー自給率が低い日本も例に漏れず、猛暑の夏から年末以降の冬にかけて電力が逼迫するかもしれないという悩みを抱えている。
そこで注目したいのが、私たちが癒しや行楽の目的で訪れるこ
アウトドアや温泉好きにおすすめしたい、青森ワーケーション
世界遺産や景勝地などの豊かな自然や、名湯・秘湯と呼ばれる泉質の良い温泉が数多くある青森県。
青森県でワーケーションをするのにおすすめのワークスペース、そして仕事の合間にぜひ体験してほしいおすすめアクティビティを紹介します。