旅行・観光に関するニュースの一覧

観光・旅行

未来の自分へ。多くの文豪たちが愛した温泉地で、想いをつづる日帰りの旅

株式会社温泉道場が運営する日帰り温泉「おふろcafe HITOMA」は、2024年2月7日より、自分で調色をしたインクを使用して5年後の自分に手紙を書く日帰り滞在プラン「未来郵便投函パック」の予約を開始した。この春卒業する方、新しいことに挑戦する方へ向けた期間限定の入館パックで、ただ手紙を書くだけでなく、手紙を書くインクづくりから体験を行う。手紙を書く一つひとつの作業と丁寧に向き合い、未来の自分へ今の気持ちを書き留める。
観光・旅行

水産業を支えるロックな「空港メシ」を食べに仙台まで

空港はこれから旅に出る者の背中を押し、そして訪れた者を両手で受け入れる場所。 いそいそと行き交う人々を眺めていると、どんな想いを胸に空港に降り立ったのだろうと想像を膨らませてしまう。 まだ見ぬ国や地域へと旅立つ人は、おそらく旅先への期待感や緊張感が溢れているだろうし、自分のホー
観光・旅行

深い「感動」の旅に出る。未来へとつながる旅を提供する“JAPAN TRAVEL AWARDS 2024” 受賞者発表

未来へとつながる旅をしたい。 ただ何となく人気だからと、誰もが知る観光地へ行くのではなく、お寺に泊まって日本の文化に触れたり、電気もガスも通らない施設で自然の恵みだけで滞在する体験をしたり。 または「若い頃はいっぱい行ったのよ」と思い出に浸るばかりで、もう旅をすることを諦めてしま
Hawaii観光・旅行

次ハワイに行ったらやってみて。10のサステナブルな旅のアイデア

青い空、青い海、吹き抜ける風、揺れるヤシの木、心地よい音楽に人。 アジアもヨーロッパも行ったけれど、やっぱり、ハワイが好き。 今回は、ハワイ渡航歴20回以上かつ、サステナブルな旅メディアを運営する筆者が、2023年秋に4年ぶりに訪れたハワイ・オアフ島で実際に体験した中から、10の
観光・旅行

徳島の秘境の地で、心地よい眠りを。廃校を無人風の宿泊施設にした「注文の多い誘眠店」

株式会社ハレとケデザイン舎と、 株式会社Frankincense(フランキンセンス)は、徳島県三好市の廃校施設をリノベーションし「注文の多い誘眠店」を開設。地域課題を解決しながら、四国の山奥で人間が本能的に求める「自然環境に身を置き寝ること」の大切さを体験するSleep Tripを提供する。
観光・旅行

“見る”だけが旅じゃない。リトアニアの「触って、聴く」街歩きツアー

旅は楽しい。今まで見たこともない景色や、そこでしか出会えない人との出会い。その場所だからこそ味わえる食べものや、独特な香り。ときに人生を変えるようなストーリーに出会うこともある。 しかし、視覚障害のある人にとっては、旅に関するハードルも多い。例えば、未だ多くの観光地の案内や表示が
観光・旅行

標高89メートルの山で見つけた小さなタカラモノたち。 アラジンさんのシンプルな生き方が問いかける「豊かさ」

ここは、千葉県いすみ市。春には満開の菜の花と桜が咲き誇り、黄とピンクの花畑が線路に広がるいすみ鉄道のとある駅前で、私はある人と待ち合わせをしていた。 写真提供:いすみ鉄道 いすみ市内のカフェで働いている筆者が、常連客であるアラジンさんと初めて会ったのは数か月前のこと。長い木の棒
観光・旅行

「場所」を巡る旅から「人」と出会う旅へ。オーセンティックな京都に触れる新しい観光 “ダイアローグ・ツーリズム”

あなたとの出会いで、私の人生は大きく変わった。 世界には何十億人もの人がいる。その中のたった一人との出会いが、自分の心を変え、人生に大きく影響を与えるかもしれない。 場所を巡る旅から、人と出会う旅へ 国内外から年間を通して多くの観光客が訪れる、京都。しかし近年では、一部の観光スポ
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空港に着くまで行き先が分からない!? アメリカ発わくわくドキドキなサプライズ・トリップ専門会社「Pack Up + Go」

自分の知らない未知の世界との遭遇には、ワクワク感がある。旅とは、そもそも未知なる道をゆくもの……。 しかし、情報社会を生きる現代の私たちの旅行は、Instagramや検索エンジンで調べに調べ尽くして、現地に着く前にすでに行った気になるほどに計画を緻密に立てて「いざ」と答え合わせを
観光・旅行

配給制度の限界、市民の国外大脱出…キューバの社会学者に現実を聞いてみた

「地上の楽園」を期待して訪れたキューバの首都、ハバナ。 実際に街を歩いて目に入ったのは、積み上がったごみと、今にも崩れ落ちそうな建物たちだった。 そこは「地上の楽園」からはほど遠く、私にはむしろ「世紀末」のような場所に感じられた。 社会主義国であるこの国で一体今何が起こっているの
エコフェステイバル観光・旅行

海ごみドレスでファッションショー。バリ島の小さな村で遭遇したエコフェスティバル

ある夕暮れ、インドネシアバリ島にある小さな村アメッドのメインストリートを歩いていると、大きなサインを掲げ何かの告知をしているグループに遭遇。ふと気になって見てみると、「Small Eco Festival(スモール・エコ・フェスティバル)」というタイトルが目に飛び込んできた。
観光・旅行

放置竹林を、楽しいアウトドア基地へ再生。登山やMTBを手ぶらで楽しめる「Bamboo Camping」

株式会社ロイヤルエクスペリエンスは、静岡市内で問題視されている「放置竹林」の解決に向けて、竹林を切り開き、アウトドア基地として活用する「Bamboo Camping」プロジェクトをスタート。2024年9月のオープンを目指し、キャンプ場やアクティビティなど、アウトドアレジャーが楽しめる空間を準備中だ。

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旅行・観光に関するコラムの一覧

死者の祭りの日のお墓「観光・旅行」コラム

お盆なのにパーティー!? メキシコ「死者の祭り」で流した涙

冬の気候が顔をのぞかせる11月、メキシコにやってきた。 メキシコ滞在の一番の目的は、11月1日から3日にかけて行われる「死者の祭り」に参加すること。死者の祭りとは、簡単に言うとメキシコ流のお盆のことを指す。 お盆といっても日本のそれとは全く異なる。その名の通り、街中がお祭りムード
「観光・旅行」コラム

導かれ、見えた “水” が巡る心地よい「屋久島」

ひとりが好きだ。 ご飯を食べているときに、ふとアイデアを思いついたり、 散歩をしているときに、偶然見つけたお店にふらっと入ったり、 旅をしているときに、初めましての人と意気投合したり。 ひとりだと誰かといては気付けないことに気づき、出会えないものに出会うことが多い。 でも、一方で
jakarta indonesia「観光・旅行」コラム

言葉を通して国を学ぶ。意味を知れば面白い「発音が可愛いインドネシア語」5選

未知の世界に触れるのは、少し億劫だけどわくわくするもの。新たな世界へ勇気を出して踏み出せば、世界が広がったり、思いがけない出会いがあったりする。 筆者にとって、この未知の世界は「インドネシア語」だったかもしれない。日本語とは違う文法や語彙も新鮮で面白かったが、なんだか少し気が抜け
「観光・旅行」コラム

自然の風を肌で感じる。伝統建築旅館サイト「ときやど」が手書きスケッチでおすすめする宿5選

「風を感じられる」といっても、感じるのは隙間風ではありません。もっと生活に、自然の風が関わっていた時代、つまりエアコンなどが存在しなかった頃の環境を体感できる、という意味です。日本人が既に忘れてしまった、家屋を通り抜けるさわやかな風。そして夏は暑いものだし、冬は寒くて当然。私たち
「観光・旅行」コラム

温泉旅館が日本の電力不足を救う? 地熱発電「山翠パワー地熱発電所」が運転開始

ロシアがウクライナに侵攻して以降、天然ガスの供給難により世界中がエネルギー不足に喘いでいる。もちろんエネルギー自給率が低い日本も例に漏れず、猛暑の夏から年末以降の冬にかけて電力が逼迫するかもしれないという悩みを抱えている。 そこで注目したいのが、私たちが癒しや行楽の目的で訪れるこ
「観光・旅行」コラム

自分と、自然と、つながる時間。ワーケーションプログラム「つるフォルケ」で自分を捉えなおす旅

デンマークには、 人生のさまざまなフェーズにある人たちをあたたかく迎えてくれる「フォルケホイスコーレ」という学び舎があります。日本でもフォルケホイスコーレのエッセンスを取り入れた滞在型のプログラムが、2022年5月より始動しています。その名も「つるフォルケ」です。
hotel「観光・旅行」コラム

ホテル、ホステル、民泊など多様化する宿泊施設。目的や気分別、選ぶヒントを伝授!

宿泊施設選びは、旅先の時間を左右するポイントのひとつです。ホテルやホステルなどさまざまな宿泊スタイルがあり、どういう宿泊先を選べばいいか迷うことはありませんか。今回は、国内外でさまざまな宿泊施設を経験した著者が、それぞれの特徴や選ぶコツなどを伝授します。
「観光・旅行」コラム

長野県上田市のワーケーションスポット。駅周辺や別所温泉の散策も楽しもう

今回ご紹介するのは、大河ドラマ「真田丸」の舞台にもなった長野県上田市。旅ではなく、ワーケーションで訪れるからこそ、足を運べるスポットもあります。いつもの長野観光とは違う場所に行って、ローカルな魅力に触れてみませんか?今回は、ワーケーションの拠点として使いやすい、上田市内のワークスポットや周辺情報を紹介します。

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