いざ、農に触れる旅へ。生産者と共に働く『マイファームおてつたび』
Photo by Unsplash 土の香り、作物の成長、自然との対話。 農業は単なる職業ではなく、生命力あふれる体験だ。 日々変化する環境に柔軟に対応し、創意工夫を重ねながら、大地と向き合う。 そんな農業の魅力を、実際…
Photo by Unsplash 土の香り、作物の成長、自然との対話。 農業は単なる職業ではなく、生命力あふれる体験だ。 日々変化する環境に柔軟に対応し、創意工夫を重ねながら、大地と向き合う。 そんな農業の魅力を、実際…
都会の保育園。園庭もあるし公園もあるけれど、自然の楽しさを100%体全体で味わっているかというと、そうとは言い難い。スケールの大きい川や森に行ったり、見たこともない大きさの虫に出会ったり。1日1日がとても大切な子どもにと…
潮風に吹かれながら、電気自動車で伊勢神宮へ向かう。 夕方には地元の旅館でお手伝い。 夜は地域の人々と語らう。 こんな旅が、今、現実になりつつある。 ・ 株式会社おてつたびは、日産自動車や日本旅行など14社と環境省、東北大…
寒い冬になると、毎年思う。スキーやスケートもいいけれど、憧れのワカサギ釣りをやってみたい。はるばる飛行機に乗って北海道まで行かないと……。と思ったらそんなことはない。長野県まで足を運べば、ワカサギ釣りができるスポットがち…
「かつては日本の首都だった」 日本のほぼ中央部、紀伊半島の真ん中に位置する、奈良県。盆地や高原、山など自然豊かなエリアだ。奈良県は、実は京都へ遷都するまでは日本の首都だったため、京都よりも古い歴史をもつ。世界遺産の東大寺…
株式会社JTB総合研究所は、農泊を持続的な取組として実施できる地域の確立に向けて、モデルとなる農泊地域を創出・育成すべく、農山漁村振興交付金を活用し「持続可能な農泊モデル地域創出支援事業」を実施している。全国5つの農泊地域をモデル地域に選定し、2024年10月22日(火)に開催した選定発表会で発表された。
【11月21日〜22日ツアー開催】環境先進都市、亀岡市にてごみを生まないまちづくりを学ぶ1泊2日の旅。市の政策から市内事業者の新規事業、伝統的な技術や考え方に触れながら、循環経済構築のヒントを探ります。
2024年1月1日、新年を迎えたばかりの北陸を襲った能登半島地震により甚大な被害を受けた能登地方。 9月には能登豪雨も発生し、二重被害と呼ばれる状況の中、厳しい生活を余儀なくされている地域もある。自然が残した爪痕は、震災…
全国有数の米どころとして知られている新潟県。長岡市では毎年秋に発酵をテーマにしたイベント「HAKKO trip」を開催している。味噌や醤油を使ったメニューやクラフトビールの飲食など、明治・大正期の建物が残るノスタルジック…
ニュースや情報番組に登場する東京の風景は、渋谷のスクランブル交差点や歌舞伎町といった煌びやかな場所が中心だ。しかし東京には、島もあれば村もある。筆者が暮らす多摩地区では、畑を目にする機会も多い。 菜の花に似たのらぼう菜は…
最近耳にするようになった「二拠点居住」というキーワード。何となく気になっているけど、どこで、そしてどうやって始めたらいいのだろう? そんな悩みを持つ方には最適なイベントがこの秋、古くから保養地としての歴史を持つ茨城県大洗…
「佐渡島(さど)の金山」がユネスコ世界文化遺産として登録された新潟県佐渡市。これからますます注目のスポットに、海を眺めながら焚き火やBBQを楽しめる一棟貸しのトレーラー型宿泊施設が誕生した。高台の廃校跡地にトレーラーハウ…
森林が織りなす豊かな景観を体全体で味わいながら、日本の美しい村の未舗装の林道を自転車で駆け抜ける。 そんな体験を満喫できるイベントが、10月27日に長野県中川村にて開催される。一般社団法人国際自転車協会が主催するこのイベ…
埼玉県小川町は、東武東上線で池袋駅から1時間あまりの場所に位置する。外秩父の山々に囲まれた盆地に位置しており、「武蔵の小京都」の別名で呼ばれることもある。約1300年前より作られてきた名産の小川和紙は国の重要文化財で、2…
冬が近づくと、スキーやスノーボードなどウィンタースポーツを楽しむ準備をはじめる人も多いだろう。しかし、近年は気候変動の影響により、「雪が降らずスキー場をオープンできない」といった話をよく耳にするようになった。 2023年…
別荘サブスクリプションサービス「OURoom」を展開するわづくる株式会社と、ログハウストップシェアを誇る「BESS」が連携し、BESSで別荘を建てた個人所有のログハウスを利活用するビジネスモデルを開発。有効活用がされていない別荘を活用して住宅のサステナビリティ向上や複数拠点居住など新しいライフスタイルの提案を目指す。
旅は、楽しいものだ。旅は、ワクワクするものだ。 しかし、その旅に「サステナブルな」という言葉がつくとどうだろう。途端にどこか後ろ向きな、重責感や足かせをかけられたような感覚を感じる人も多いのではないだろうか。 とはいえ、…
宮城県角田市へ地域おこし協力隊として東京から移住した伊藤由紀さんは、今年の春に協力隊の任期満了となり、角田市へ定住。現在は「移住コーディネーター」として道の駅かくだを拠点に活動している。角田市に来て感じたこと、今後角田市にどんなことを期待するのか、移住者視点の考えを伺った。
現代社会は、忙しさとストレスで満ち溢れている。職場や家庭での役目を果たすべく日々奔走し、パソコンやスマホを開けば、SNSやネットニュースから流れる情報の波に圧倒され、心身ともに疲れ果てている人も多いだろう。しかし「休んだ…
「みんなもっと迷惑を掛け合って生きたらいいと思うんです」 気仙沼にあるゲストハウス「SLOW HOUSE @kesennuma」のオーナー・杉浦恵一さんは、そう言った。 東日本大震災の後、地元である愛知県から宮城県気仙沼…
旅行需要の拡大と旅行業の健全な発展などを目的に活動する一般社団法人日本旅行業協会は、2023年より「JATA SDGsアワード」を開催している。 JATA SDGsアワードは、旅行業界におけるSDGs達成を促進するための…
クラブツーリズム株式会社は、長野県生坂村および連携各社と共に新たな観光事業の一環として、いくさか『創造の森』を舞台とした「リジェネラティブ・ツーリズム」に取り組むことを発表。いくさか『創造の森』を舞台に、全6回のツアーを通じて参加者を「生坂村公式研究員(ネイチャーフェロー)」として認定する本プログラムは、生物多様性に関心のある方々に向けた新たな可能性を提供する。
徳島県・三好市。日本三大秘境である祖谷渓谷があるまちに、この春から1ヶ月ほど滞在している。人が住めないような険しい山奥にひっそりとたたずむ集落、桃源郷かと錯覚するほど透きとおった川、手付かずの大自然。ここではどこを見渡し…
気仙沼駅を降り、バスに乗り換え、南気仙沼駅から徒歩10分。なだらかな坂の途中に、明るいオレンジと青の旗が見えてきた。ここは、宮城県気仙沼市にあるゲストハウス「SLOW HOUSE@kesennuma」だ。 のれんをくぐり…
滋賀県高島市は、琵琶湖の北側に位置し、森林が70%以上を占める、昔ながらの原風景が広がる山、川、湖のめぐみ豊かな田舎まち。 わたしがこの地をはじめて訪れたのは、数年前のあるゴールデンウィークの日だった。びわこ箱館山に日帰…
「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されている島根県・隠岐諸島。4つの有人島のひとつ、隠岐郡海士町(あまちょう)は人口約2,300人、1島1町の自治体だ。海に囲まれた豊かな自然は多くの人を魅了するが、交通や生活インフラなどに…
2024年5月4日、世界遺産30周年を迎えた屋久島に、12室の宿泊棟とコワーキングカフェを併設したアート&リトリート空間、「Årc yakushima」がオープンした。 Årc yakushimaの基盤となる考えは「Co…
株式会社NOTEは、地域の「一日からの村人」になって、持続的に地域と繋がり続けるNIPPONIAメンバーシップの登録サービスを新たに開始。新サービス開始に伴い、NIPPONIA施設サイトをリニューアルし、「一日からの村人メンバーシップサイト」を4月18日(木)13時にオープンした。今後、メンバーシップに登録した方へは、NIPPONIAメンバー限定の滞在や体験プラン、地域のお得な情報をお届けしていく。
星野リゾート リゾナーレグアムでは、2024年7月20日~8月31日の期間「Chamorro’s Academy 〜夏休みの自由研究~」を初開催する。今年のテーマはグアムの先住民であるチャモロ人の暮らしを体験すること。体験内容をワークシートにまとめ、楽しみながら夏休みの自由研究を完成させることができる内容になっている。
自然に寄り添う暮らしがしたいけど、何から手をつけていいのかわからない。家庭菜園や有機農業にも興味はあるけれど、すぐに始めるのは難しそう。 そんな人にぜひ一度泊まって欲しい農家民宿が、福井県の永平寺町にある「晴れのちもっと…
夏が近づいてきて、ビールが恋しくなる季節。今週末は一足お先にビアガーデンなんてどうでしょう? 徳島県上勝町が主催する体験型イベント「Future Beer Garden ~上勝町×TOKYO TORCH~」が2024年5…
ゆるやかに続く日常と、地域に分散した、茅ヶ崎らしいつながり。 そしてコーヒーという世界を巡るものを通して、遠くを想いながらも、身近な日常を楽しむ。 今年で3年目となったまち歩きコーヒーフェス「Takasuna Green…
「広島」と聞くと、どんなイメージが浮かぶ? 原爆ドーム? お好み焼き? 宮島? それとも「ヒロシマ」という文字? もちろんそれらは広島という町と切っても切り離せない要素だ。 でも今回はちょっと視点を変えて、広島という町の…
総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズは、2024年6月1日(土)、山梨県西湖に複合型レストラン「Restaurant SAI 燊(レストラン サイ)」 を開業する。料理長には、2023年度農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」を受賞した豊島雅也氏を迎え、「奥・山梨料理」をコンセプトに、富士北麓の稀有な自然に育まれた食材を使った新ジャンルのガストロノミーを提供していく。また、敷地内では「食を通して生き抜く力を学ぶ」ための様々な取り組みも行う予定だ。
前編では、全国の都市部から集まったスタートアップ企業を中心とした経営層たちが、下関市豊北地域を視察しながらワーケーションをする過程をレポートした。後編では、ツアー2日目と3日目に訪れた山口県萩市でのツアーの様子をお届けす…
世界のスタートアップの環境が徐々に冷え込む一方で、実は日本国内のスタートアップの数、調達金額共に増加傾向にある。ただしそのスタートアップの設立場所は、いまだに東京一極集中の傾向が続いている。 そのせいか都市圏ではオフィス…
Sponsored by 日本真珠輸出組合 「アコヤ貝も生き物だからね。褒めれば柔らかくなるし、怒れば硬くなるんだよ」 そう話す真珠養殖職人たちは、アコヤ貝と丁寧に会話をしながら、3年以上の月日をかけて1粒の美しい真珠を…
国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは、ふるさと納税を通じて北陸地域を応援する特集ページ「あなたのエールを北陸に」を公開。被災地へ寄付金を届けるだけでなく、北陸の特産品を返礼品として支援者が受け取ることで、被災地と支援者をつなげて復興や地域活性を促していく。
高松空港からリムジンバスで約50分。「一生に一度は行きたい」と言われる「こんぴらさん参り」で有名な香川県琴平町の参道エリアが、いま大きく変わろうとしている。 参道付近には、約400年の歴史を持ちながら廃業した「虎屋旅館」…
空港はこれから旅に出る者の背中を押し、そして訪れた者を両手で受け入れる場所。 いそいそと行き交う人々を眺めていると、どんな想いを胸に空港に降り立ったのだろうと想像を膨らませてしまう。 まだ見ぬ国や地域へと旅立つ人は、おそ…