友人の地元、台湾・潮州で過ごした初めての春節
年始から急遽、台湾を訪れることになった僕は現地で春節(旧正月)を過ごすこととなった。 台湾滞在時は通常、台北を拠点としているのだが、春節中はビジネスがほぼ機能していないので、台南に行くことにした。台南は台湾西南部の都市で…
年始から急遽、台湾を訪れることになった僕は現地で春節(旧正月)を過ごすこととなった。 台湾滞在時は通常、台北を拠点としているのだが、春節中はビジネスがほぼ機能していないので、台南に行くことにした。台南は台湾西南部の都市で…
「sio」オーナーシェフの鳥羽周作さん。彼が新たな食体験を提供するプロジェクトとして始動したのが、“シェフが旅するレストラン”「Tabi」だ。 鳥羽さんが旅で出会った食材とそこで得た感動をコース料理に落とし込み、表参道の…
旅と旅行。両者を自分のなかですみ分けている人は、どのくらいいるのだろう。 筆者自身は、この2つには全く異なる意味を与えていて、どちらも幾度となく経験したことがある。そんな私がそれぞれを一言で表すとすると、「旅行」は日程を…
一人旅。初めて訪れる土地に胸が高鳴る。宿は決まっているけれど、これからどこに行こうか。駅前でゲットした街歩きマップを眺める。お。あと10分歩いた先にカフェがあるな。行ってみよう。 カランカラン。ドアのベルを鳴らしながら見…
アーティストが旅をするとき、その細やかな感性のひだでどのように世界をとらえるのだろうか。古い建物に刻まれた悠久の記憶、一筋縄ではない美しさや儚さ、土地の文化とともに生きる人びと、手つかずの森と共存する生物。世界への旅路で…
東京都民が東京の新たな魅力を体感・発掘して、都民みんなであしたの東京をつくっていくために、2022年度に東京都が行った参加型プロジェクト「あしたの東京プロジェクト」。 本プロジェクトでは、2022年9月に奥多摩町外にて「…
「十人十色」。10人いたら10通りの考え方がある……。10人が旅をしたら、10通りの体験があってよいはず。しかし、近年の “旅行・観光” はパリに行けばエッフェル塔を見に行き、東京に行けば渋谷のス…
旅は心を豊かにしてくれる。美しい街並みや食べたことのない料理、非日常な体験はそれだけでリフレッシュできるし、ストレス過多な社会から物理的に離れると抱えていた悩みが小さく感じられたりするものだ。 しかし先日のイタリア旅では…
リモートワークが普及した現在。以前より通勤時間が減って楽になった反面、自宅で1日中パソコンに向かう日々に、閉塞感を覚えている方もいるのではないだろうか。
そこで今回は、コロナ禍前の2017年にオンライン中心の働き方に切り替え、現在は1年の約半分を海外で過ごしているという、アメリカ人のJaclyn(ジャクリン)さんにインタビューを実施した。
拠点を探す旅としてうっそうとした自然を求めて訪れた奄美大島。前編は「ときの流れに身をゆだね、奄美時間に浸る旅」から。それでは後編スタートです ー 奄美大島で自然以外に大きく惹かれたもの、それはカフェだった。 カフェなら私…
日本人にとってはもはや定番ともいえる旅行先、台湾。日本とは地理的にも近く、経済的・文化的結びつきも強い。そして、首都・台北には台北101や国立故宮博物院といった観光スポットも多く、コロナ禍以前は週末の弾丸旅行で台北観光を楽しむ日本人も多かった。
台北はとにかく便利だ。複数のMRT(地下鉄)路線が敷かれ、タクシーも多いので、移動で困ることもない。レストランやマッサージ店も多く、小籠包だって好きなだけ食べられる。日本では「台北の原宿」として知られる西門や、温泉で有名な北投など、各エリアに個性があるのも楽しい。
ここ数年、拠点を探す旅をしている。 いつかまた海辺の町で暮らしたくて、自然に沿った暮らしがもっとしたくて…。 大阪という大都市で長く育った私は、どうしても利便性に慣れ過ぎて、ものすごく田舎とか離島、という選択肢は思いつか…
もうすぐクリスマス。何か贈り物をしたいけど、誕生日、父の日、母の日、こどもの日、敬老の日…贈り物をするイベントが多すぎて、もうあげたい物が思い浮かばない…。そんな風に感じている人も多いのでは?そこでおすすめしたいのが体験…
食体験を求めて旅をすることが好きだ。現地の「食」を深掘ることで、その背景にある歴史や文化、人々の暮らしなどの点と点がつながり、その土地の彩度がどんどん高まっていくのが堪らなく楽しい。もちろん「美味しい」という素晴らしい体…
めずらしく朝早くに目が覚めた。カーテンを開けると空は青く晴れ渡り、スカッと気持ちのいい天気。このまま部屋の中で一日中パソコンに向かうのはどこかもったいないような気がして、リュックを棚から出してきた。 PC, ノートとペン…
先日、東京都奥多摩で早朝のカヤック体験ツアーに参加してきた。その様子は記事前編でご覧頂きたいのだが、後編の本記事では、カヤックツアーをはじめ、東京の山間地域を中心にツアーを企画提供している「東京マウンテンツアーズ」の青木…
穏やかな海と気候、美しい自然、豊かな食と文化に恵まれた「瀬戸内」。ここで、モノづくり・廃棄物・アートを軸に、「人間と自然との関係性」の本質を考え、「循環経済」実現のヒントを探る旅を行います。
旅に出よう。旅行じゃなく、旅に。
あの場所に行って、観光名所のあれを見て、名物のあれを食べて。そんな計画通りの答え合わせではなくて。心を開いて、その土地に、まっさらな自分で出会い、驚いたり、感動したり、爆笑したり、しよう。
ミシュランガイド東京2020より3年連続で一つ星を獲得している代々木上原のレストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作さんが、2022年夏、人生で初めて「旅」に出た。
ロンドンの港の水上にポツンと浮かぶ、社会貢献をコンセプトの中心に置き、非営利のホテル経営を行っている「Good Hotel」でワーケーションしつつオペレーション・マネジャーであるマウリツィオ・ザッカグニーノさんにお話を聞いてきました!
インドの奨学金制度「Odyssey Travel Scholarship 2022」では、若者たちが旅の本質に出会う体験をしました。
2021年秋から親子で日本一周旅を始め、全国各地の魅力を記事にして伝える親子ワーケーションを実践する今井美香さんにお話を伺いました。
スマホが手放せない現代の私たち。そんな今こそWi-Fiもデジタル機器も使わない、オフラインの旅がオススメです。五感を使って味わい尽くす旅は感覚が磨かれ、心豊かな時間になること間違いありません。スマホを置いて旅にでませんか!
「そろそろ旅に出たいなあ。どこに行こう」 旅に出たいと思った時、多くの人がまず考え始めるのは「旅先」ではないだろうか。沖縄、ハワイ、オーストラリア、それとも京都…?うーん、悩む。 しかし、旅先から決め始めた旅は、どこか予…
異国情緒、人との交流、日常からの切り替え。旅には様々な魅力があります。もっと頻繁に旅に出たいけれど、現実的に難しいこともありますよね。今回は近場で旅のエッセンスを感じられる場所や、旅に代わるようなアクションを紹介します。
「旅慣れた人ほど、身軽に旅をする」という言葉があります。確かに、旅を重ねるほどに自分にとって必要なものがより見えてくるし、荷物も軽くなっていくもの。今回は身軽に旅するために具体的にできることや、意識したいポイントなどを紹介します。
ハーチ株式会社が運営する、社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」が提案する、サステナブルに旅をするためのヒントをご紹介します。
オーディオストリーミングサービスSpotifyが、日本各地のそこにしかない景色と音楽を連動する新しい視聴覚体験プロジェクト「SOUND TOUR」の取り組みを開始しました。
「旅する日韓夫婦」という名で多拠点居住サービスADDressを利用して、月の半分を東京の自宅で、もう半分を日本全国を旅しながら生活をする、ひょんさん・げんさん夫婦にお話をうかがいました。
ポストコロナもバーチャル旅行が定着すると見て、英国のスタートアップ「Heygo」に大型の投資が行われています。
「ちょっとそこまで、ワーケーション」ワーケーションだからと言って遠くまで行かなくてもいいのです。今回は東京在住のフリーランスライター朝子さんが「ときわ台」までワーケーションに行ってきた時の様子をおおくりします。
「一度きりの人生。好きな人と、好きな場所で、好きなことをして生きていきたい。」そう思いはするものの、日々のごたごたに流されて、どこか不満を抱えながらを今を今のまま過ごし続けるという人も多いのではないでしょうか?コロナ前までは世界中を旅しながら、コロナ後は宮城県で生活をしながら、好きな人と、好きな場所で、好きなことをしながら生きている「らふたび」のかざしさん・ちえさんにお話を聞いてきました!
旅のような体験をしに、美術館に行ってみましょう。
様々な仕事を旅行のように体験できるサービス「仕事旅行」には、170種類の以上の多様な仕事旅行先がのっています。
朝起きて急いで準備をして、パソコンを立ち上げ1日を始め、気付いたら日が暮れている。そんな日々が5日間繰り返されて、ふうやっと金曜日。あれ、外に全然でてない・・。リモートワークが日常化したことで、そんなパソコンと睨めっこな…
長い自粛期間を耐えた地方の観光業界にも少し明るい兆しがみえてきたが、まだ厳しい状況は続いている。
そこで注目されているのが、従来型の観光にありがちな一つの施設で完結するのではなく、まち全体を宿と捉えて観光客をもてなす「まちやど」。
これからの地方の観光業が持続し、訪れる人も地元の人も豊かにするような旅のあり方とは?
そのヒントが「まちやど」にはあるのではと考え、今回は神奈川県真鶴町の「まちやど」と呼ばれる宿の一つ、真鶴出版を訪れた。
世界自然遺産に登録されたことに際して、奄美大島自然保護協議会は、全国に奄美大島の魅力を発信するとともに、世界自然遺産を後世に残していく目的でPRムービーを公開した。
11/20・21に「KEIHOKU EDONOMY ~『あいだ』を再生する。里山リジェネラティブ・ツーリズム ~」を開催。今回の舞台は京都「京北(けいほく)」。京北に根付く日本文化と里山の叡智を五感で体験する2日間。
「オオタキ様、こんにちは。」少し緊張しながらメッセージを送る。ホストの方の名前が見当たらず、Kominka Minsyuku Ohtakiという名前から「オオタキさん」かなと推測し、自分が誰か。なぜそこに泊まりたいか。ぜひ泊まらせてほしい!という旨を一言一句、確認しながら言葉を紡ぐ。ぴこんと通知が鳴り…
人、自然、文化、旅中の出会いは一つひとつが素敵な思い出と喜びになる。旅行者とローカルフレンド(現地に住む人)をつなぐサービス「TRAPOL(トラポル)」は、奈良県・明日香村と、ローカルフレンドが案内するモニターツアーを9月30日より開始した。
前編では梅中美緒さんの、会社員でありながら海外を旅しながら働く実証実験についてと、そこから得られるものについて語っていただいた。一方後編では、結婚やコロナ禍という転機を迎えた後、梅中さんの旅とライフスタイルがどう変化して…