CATEGORY 観光・旅行

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沖縄の海とダイバーをサステナブルな関係に。恩納村のサンゴを守る海中清掃レポート

自然観光事業者による環境保全活動の支援者を募る「マンスリーサポートMORIBITO(守り人)」を運営するビットノット株式会社は、一般社団法人恩納村マリンレジャー協会とのマンスリーサポートで集まった支援金を活かした海中清掃活動を実施。恩納村マリンレジャー協会のプロダイバーが、恩納村万座毛に近いダイビングポイント「ホーシュー」にて海中清掃を行い、恩納村の海とサンゴの継続的な保全に繋げていく。

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自然のめぐみを肌で感じる。飛騨の町屋ホテルIORI STAYが提案するローカルでウェルビーイングな体験

森の中に入り、草木をそっと撫でてみる。あたたかい。 ちょっとかじってみて木々の甘さにおどろく。 世界遺産のある飛騨地域には、触れることで心や身体がととのう自然や、地域独自の人が息づく文化がある。自然をただ見るだけでなく、…

インタビュー

そこにしかない一生ものの体験をしに、日本の南の島まで。WWFに聞いた生物多様性を体感する旅

沖縄、宮古島、石垣島、西表島、奄美大島。 これらの島々を想像したとき、どんな情景を頭に思い浮かべるだろう。 青い空、青い海、陽気な音楽に、美味しいご飯。嗚呼、今すぐ飛んでいきたい… そんな楽園のようなイメージとともにある…

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旅の途中で心を動かされた「かの香り」をカタチにする体験を。富山県南砺市井波「CANO 旅と香りの研究所」オープン

職人文化の再興を手掛ける株式会社コラレアルチザンジャパンは、同社が運営する宿「Bed and Craft(ベッドアンドクラフト)」と連携し、旅と香りをテーマにした新たな滞在体験を提供する拠点「CANO 旅と香りの研究所」を2023年4月15日(土)にオープンする。旅と香りを結び、旅の思い出を制作・体感できる場を提供していく。

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「人と何かが違う」を自分事に。デンマークのインクルーシブ教育先端校が日本で上映会・ワークショップ開催

北欧有数のインクルーシブ教育のモデル校であるエグモント・ホイスコーレンがデンマークから来日する。同校教師のミケール・キアク・イエンセン氏、コーノム 深澤理恵子氏が生徒たちの登山プロジェクトをテーマとした映画『リース遠征隊』の上映と対話会を2023年3月23日(木)に開催する。

コラム

シェフが旅するレストラン「Tabi」in 富山 ── 鳥羽周作シェフ率いるHotel’sチームが“体験”から“料理”を紡ぐ

「sio」オーナーシェフの鳥羽周作さん。彼が新たな食体験を提供するプロジェクトとして始動したのが、“シェフが旅するレストラン”「Tabi」だ。 鳥羽さんが旅で出会った食材とそこで得た感動をコース料理に落とし込み、表参道の…

インタビュー

自分達でやろう。地域の仲間、11社でつくった香川県三豊市の宿「URASHIMA VILLAGE」で自然の時間に身をゆだねる

その神秘的な絶景から、「まるでウユニ塩湖のようだ」とSNSでも話題になった父母ヶ浜(ちちぶがはま)を擁する香川県三豊市。人口6万弱の街だが、その地には年間約50万人の観光客が訪れる。さらに注目すべきは地域外からの移住者の…

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「おためし移住」で地域課題解決。奈良県最南端、下北山村に中長期滞在型シェアハウスがオープン

全国の地域事業者と、旅や地域貢献に関心の高いユーザーをマッチングさせるプラットフォーム「SAGOJO(サゴジョー)」を運営する株式会社SAGOJOは、奈良県吉野郡下北山村と連携し、2023年3月3日(金)に中長期滞在可能なシェアハウスを新規オープンする。お試しの移住体験をしながら、地域の課題に取り組める、地域活性の拠点としての活用が期待される。

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日本一の星空を眺めに行こう。長野県阿智村でCO2フリー電気使用の「天空の楽園 NIGHT TOUR」開催

長野県阿智村のスタービレッジ阿智誘客促進協議会は、富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらで開催されている「天空の楽園 NIGHT TOUR」で、中部電力ミライズ株式会社から供給を受ける、信州産CO2フリー電気「信州Greenでんき」を使用したイベントを開催中。イベント期間は、2023年1月1日(日)~3月26日(日)。CO2の排出を抑え、環境を守りながらイベントを実施できる取り組みとなっている。

インタビュー

必要なものは全て持っている。39ヶ国を働きながら旅したジャクリンさんの気付き

リモートワークが普及した現在。以前より通勤時間が減って楽になった反面、自宅で1日中パソコンに向かう日々に、閉塞感を覚えている方もいるのではないだろうか。

そこで今回は、コロナ禍前の2017年にオンライン中心の働き方に切り替え、現在は1年の約半分を海外で過ごしているという、アメリカ人のJaclyn(ジャクリン)さんにインタビューを実施した。

インタビュー

最適解はそれぞれに。長野県 小布施町で出会った、地域の“中”から気候変動に向き合う生き方

葉が色づき、寒さが色を連れてくる。頭上の木からは心地よい感覚で葉がゆらゆらと舞っては落ち、彩鮮やかな落ち葉の絨毯がひろがる。 一年で一番気持ちのよい日だ、と思うほどの秋晴れの日に訪れたのは、長野県の小布施町。 ふらふらと…

コラム

次に台湾に行くなら、ノスタルジックシティー「台南」をめざして

日本人にとってはもはや定番ともいえる旅行先、台湾。日本とは地理的にも近く、経済的・文化的結びつきも強い。そして、首都・台北には台北101や国立故宮博物院といった観光スポットも多く、コロナ禍以前は週末の弾丸旅行で台北観光を楽しむ日本人も多かった。

台北はとにかく便利だ。複数のMRT(地下鉄)路線が敷かれ、タクシーも多いので、移動で困ることもない。レストランやマッサージ店も多く、小籠包だって好きなだけ食べられる。日本では「台北の原宿」として知られる西門や、温泉で有名な北投など、各エリアに個性があるのも楽しい。