全13,000株のあじさいが咲き誇る。三島スカイウォークで6/8〜7/15「あじさい祭」開催中

すこし憂鬱な梅雨の時期を、艶やかに彩るあじさいの花。
「あじさい」と言えば鎌倉や京都が連想されがちだが、今年は静岡まであじさいを観に行ってみてはいかがだろうか。

静岡県三島市にある全長400m、日本一の歩行者専用つり橋「三島スカイウォーク」では2024年6月8日(土)~7月15日(月・祝)の期間「三島スカイウォーク あじさい祭」を開催する。全205品種、13,000株のあじさいが咲き誇り、夜にはライトアップを行う。その他、あじさいをイメージしたスイーツの販売や、Instagramのキャンペーンなど盛りだくさんのイベントだ。

彩り豊かな三島スカイウォークのあじさい祭

三島スカイウォークは全長400mあり、歩行者専用吊橋としては日本一の長さを誇る。吊り橋からは富士山や駿河湾を望むことができる絶景スポットだ。6月8日(土)~7月15日(月・祝)の期間、吊り橋を渡った先の北エリアであじさい祭を開催。吊り橋からの絶景だけでなく、あじさいが彩る景色も楽しんでもらいたい。

「あじさい祭」は7,000㎡の森の中の散策路に、ここでしか見られないオリジナルのあじさいの品種「スカイウォーク」「覇王」「夏空」を含む205品種13,000株のあじさいが咲き誇る。

さらに、6月21日(金)~7月7日(日)までの週末9日間限定で夜のライトアップを行い、森の中に浮かび上がる淡いあじさいの花と光がもたらす幻想的な風景で非日常の空間を演出する。

散策路は愛犬と一緒に散歩することが可能だ。ウッドベンチやテーブルで一休みをしたり、鮮やかなあじさいと一緒に記念撮影をしたり、愛犬ともあじさいを楽しんでいただきたい。

あじさい祭限定スイーツも販売

あじさい祭期間中、あじさいをモチーフにしたスイーツやドリンクも登場。あじさいを目で楽しんだあとに、スイーツとドリンクでもあじさい鑑賞の雰囲気をより一層盛り上げてくれる。写真映えする見た目にも注目だ。販売商品は下記の通り。

もこもこ紫陽花そーだ

あじさいの色をモチーフにしたグラデーションが鮮やかなソーダ。三島スカイウォークの空と雲をイメージにしたわたあめを添えて。ドリンクを飲み、途中で蓋を逆さにしてわたあめがドリンクに溶けて雨になっていく様子も楽しめる。 南エリア内「SKYWALK COFFEE」にて販売。

ブルーバターサンド

あじさいの色をモチーフにした断面のマーブル模様がかわいらしいバターサンド。サクッとしたココアのクッキーの食感と濃厚な豆乳バターの風味で、雨の日でも幸福感いっぱいに。南エリア SKY GARDEN内「831JUICE」にて販売。

雨のしずくチョコチュロス

あじさいの色のチョコレートコーティングとシュガートッピング。あじさいの花と滴る雨粒を表現したチュロスだ。北エリア内「スカイウォークソフトクリーム」にて販売。

ぷる☆パチあじさいサンデー

パチパチ弾ける音が楽しい、三島スカイウォークで鑑賞できるあじさいカラーをイメージしたサンデー。リンゴ、ブドウのゼリーと強めの炭酸ゼリーを3層にして仕上げている。北エリア内「ピクニックカフェ」にて販売。

Instagramキャンペーンも同時開催

あじさいスポットとしてはまだまだ知られていない三島スカイウォーク。ここでしか見ることができないオリジナル品種など、あじさいを撮影してベストショットをInstagramにハッシュタグを付けて投稿すると、三島スカイウォークの公式Instagramで紹介される。

投稿写真の中から「いいね」を最も多くゲットした1枚には、2025三島スカイウォークオリジナルカレンダー6月の一枚に掲載予定だ。オリジナリティあふれるアングルから撮影した写真や、“ハオい”写真、“エモい”写真など、三島スカイウォークのあじさいをシェアして「あじさい祭」を一緒に盛り上げよう。

【あじさい祭概要】
・期間:2024年6月8日(土)~7月15日(月・祝)
・営業時間:9:00~17:00
・エリア:つり橋を渡った先の北エリア
あじさい祭特設ページ

【夜のあじさいライトアップ】
・開催日:2024年6月21日(金)~23日(日)、6月28日(金)~30日(日)、7月5日(金)~7日(日)の限定9日間
・時間:17:00~20:30(最終入場20:00/例年日没は19時頃)
・入場料金:大人1,100円、中高生500円、小学生200円
※他割引と併用不可となります。

【参照サイト】三島スカイウォーク
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高橋 真理

秋田県出身。東京、札幌での生活を経て、宮城県でゆったりとした地方暮らしを満喫中。友人とにぎやかに過ごす旅も好きだが、1人で旅先の非日常な空間にゆったりと浸る旅が最近のお気に入り。