CATEGORY サステナビリティ

最新記事

日本の古着がカンボジアの観光と雇用を守る。「Newsed作業服専門店 カンボジアジャングル店」がオープン

日本リユースシステム株式会社は、カンボジアジャングルでの現地住民による森林保全活動や観光客の安全を守る目的として「古着deワクチン Newsed作業服専門店 カンボジアジャングル店をが2024年1月にオープン。売上金の全額は、現地の環境整備及び、村の学校での教育資金に充てられるなど、日本の作業服が今後、カンボジアで有効活用されることが期待される。

最新記事

「場所」を巡る旅から「人」と出会う旅へ。オーセンティックな京都に触れる新しい観光 “ダイアローグ・ツーリズム”

あなたとの出会いで、私の人生は大きく変わった。 世界には何十億人もの人がいる。その中のたった一人との出会いが、自分の心を変え、人生に大きく影響を与えるかもしれない。 場所を巡る旅から、人と出会う旅へ 国内外から年間を通し…

最新記事

大切な人とのお別れをケアの場に。循環葬®︎の森で行う小さなお別れ会「Forest Gathering」

at FOREST株式会社は、関西で名高い北摂の霊場「能勢妙見山」(大阪府・能勢町)を拠点に展開する、人と地球にやさしい循環葬®︎「RETURN TO NATURE」の森にて、グリーフケア(喪失のケア)につながる森の小さなお別れ会「Forest Gathering(フォレストギャザリング)」サービスを開始する。

最新記事

「その服、来年も再来年も着ますか?」日本とバングラデシュが取り組む持続可能なファッション

日本でサーキュラーエコノミーの実装を目指す「Meguriwa(めぐりわ)」とバングラデシュで文化遺産の保全活動を行う「Huda Mohammed Faisal(フダ・ムハマド・ファイサル」が互いの感性と技術を交換しながら共同で行う2国間のプロジェクトブランド「Revival(リバイバル)」をスタート。ファッション産業の健全化、消えゆく伝統産業の保全、作り手である女性の自立を支援していく。

最新記事

サブスクで自然に優しい、もう一つの家を持つ。「SANU 2nd Home 那須1st」開業

セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を提供する株式会社Sanuは、栃木県那須郡那須町に「SANU 2nd Home 那須1st」を開業。自然に配慮した建築工程に加え、株式会社グリーン・ワイズ、株式会社ADX(と共に生態系に配慮した土地開発を追求。拠点開発による土地そのものへの負荷や生物多様性への損失を極力抑えた空間デザインが施されている。

象コラム

世界で進むアニマルツーリズム規制の流れ。動物や自然を尊重したエシカルな観光のあり方とは?

動物園、水族館、サファリ、サーカス。タイでゾウ乗り、エジプトでラクダ移動など、旅先で何らかの方法で動物とふれあう「アニマルツーリズム」は、多くの人が経験したことがある旅中の体験の一つだろう。悠然とした動物たちの姿は目にす…

最新記事

「近くにこんないい場所あったんだ」京都・老舗店、地元民のために本格フレンチピクニックプラン開始

最近、いい天気だな〜。外でのんびり日なたぼっこでもしたいなあ。 そう思い立ち、ピクニックに出かけることにした。 池には水浴びをしている鳥たち、青一色の空にはひこうき雲。 ピンクや黄色など色鮮やかな花々も。 近くでアコギを…

最新記事

循環のなかで、生き物と共生する余白のある場所。「ちっちゃい辻堂」と一緒につくる賃貸暮らし

最近、都会での生活が、ちょっと物足りない。自然に囲まれた場所や、小さな生き物たちの気配があるところに出かけたくなる。 地方移住も気になるけど、いきなりの田舎暮らしはちょっと不安。欲を言えば、都会よりはコミュニティ感があっ…

Rail Revivalコラム

ヨーロッパで改めて注目されるクリーンでスローな鉄道の旅。Rail Tourism Awards 2023の受賞者は?

ヨーロッパでは昨今クリーンでスローな鉄道の旅が改めて注目されている。そんななか、欧州旅行委員会(ETC)とEurail(ユーレイル)が開催する、ヨーロッパを鉄道で旅するスリル、自由、そして持続可能性を紹介する優れた旅キャンペーンを讃える賞「Rail Tourism Awards」の2023年受賞者が発表された。