CATEGORY サステナビリティ

スキー最新記事

気候危機から冬を守る。環境団体POW JAPANが “グリーンなスキー場” を増やすためのハンドブックを公開

冬が近づくと、スキーやスノーボードなどウィンタースポーツを楽しむ準備をはじめる人も多いだろう。しかし、近年は気候変動の影響により、「雪が降らずスキー場をオープンできない」といった話をよく耳にするようになった。 2023年…

green-journeyTOP最新記事

思いっきり“とことん”楽しむだけで、地球や地域のためにもなる。新しい旅のスタイル「GREEN JOURNEY」始動

旅は、楽しいものだ。旅は、ワクワクするものだ。 しかし、その旅に「サステナブルな」という言葉がつくとどうだろう。途端にどこか後ろ向きな、重責感や足かせをかけられたような感覚を感じる人も多いのではないだろうか。 とはいえ、…

やどかり最新記事

困ったら助けてと言っていい。500円で誰でも駆け込める長野・上田のお守り宿「やどかりハウス」

貧困状態の人ほどコンビニで食事を済ませる、かつてそんな話がインターネットをにぎわせた。コンビニは便利だが、ほとんどの商品が定価販売だ。弁当類も決して低価格とはいえず、自炊をしたほうが安くすむはずだが、貧困に苦しむ人は疲弊…

最新記事

旅をしながら働きたい親のために。家族コミュニティで世界をめぐる「トラベリング・ビレッジ」

旅好きの人にとって、好きな場所を移動しながら仕事ができる環境は理想だろう。しかし子どもができて親になると、家庭内外での仕事に忙殺され、気軽に旅をするのが難しくなる。 デンマークの起業家であり、働きながら中国、フランス、ス…

インタビュー

仲間の輪から生まれた”循環”を事業に。隠岐発スタートアップ「隠岐サーキュラーデザインラボ」が描く未来

「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されている島根県・隠岐諸島。4つの有人島のひとつ、隠岐郡海士町(あまちょう)は人口約2,300人、1島1町の自治体だ。海に囲まれた豊かな自然は多くの人を魅了するが、交通や生活インフラなどに…

最新記事

1万本のアジサイを咲かせた、花咲じいさん。人から人へと繋がるあたたかな想いを受け取りに、東京のあじさい山まで

梅雨の時期の風物詩、アジサイ。 アジサイは1ヶ月〜2ヶ月しか咲かない花だけど、その短い間を一生懸命生きている。 儚いけれども、力強く美しい。 「今、僕は父さんと母さんのために、毎日アジサイの苗を植えているよ。 この道をア…

Wired Amazonコラム

市民科学がネイチャーポジティブを加速させる。自然保護科学とエコツーリズムを結びつけた観光客参加型の生物多様性保全プロジェクト

アマゾンでは今でも毎日のように新種の動植物が見つかっている。考えるだけでワクワクし、熱帯雨林を探検してみたいと思う人もいるだろう。 一方で現在、人間活動に起因した種の絶滅は、過去とは比較にならない速度で進行しており、ネイ…

最新記事

都心の片隅で、小さな森に癒される。日本初のシェアフォレストサービス「Comoris」

ACTANT FORESTと、株式会社NEWPARKは、都市に散在する空き地や遊休地を活用してアーバンフォレストを育てる日本初のシェアサービス「Comoris(コモリス)」の社会実装を開始。2024年4月初旬〜8月末までの期間、代々木上原を舞台にコンパクトなアーバンフォレストをオープンし、本格的なサービス提供に向けたコンセプトモデルとしてさまざまなアクティビティを提供する。

コラム

「泊まれる文化財を訪れ、日本文化を継承しよう」伝統旅館を描く吉宮晴紀さんのスケッチで ”ときを感じる” 日本のお宿を知る

誰かが話し始めた、旅先での何気ないエピソード。以前に同じ場所を訪れたはずなのに、人から話を聞くとまったく違う印象だった経験はないだろうか? 「あの商店街にそんな定食屋あったんだ…」「あの山、そんな絶景ルートあった?」「あ…

インタビュー

いま、経営者が旅をするべき理由とは。地域の叡智を旅で伝えるコーディネーター、北林功さんインタビュー

経営においては常に重要な判断が求められる。しかも瞬時に。 これまで、ビジネスを円滑に進めるための経営学や経済学、そしてロジカルシンキングやフレームワーク、ITやプログラミングについても学んできた。 でもこの先行き不透明な…

インタビュー

自然に寄り添う暮らしをしたい人、この宿とーまれ。福井県永平寺町の茅葺き農家民宿「晴れのちもっと晴れ」

自然に寄り添う暮らしがしたいけど、何から手をつけていいのかわからない。家庭菜園や有機農業にも興味はあるけれど、すぐに始めるのは難しそう。 そんな人にぜひ一度泊まって欲しい農家民宿が、福井県の永平寺町にある「晴れのちもっと…

雲ノ平山荘コラム

”山小屋は自然の価値を知るための前線基地”「雲ノ平山荘」が取り組む、山と国立公園の環境保全活動とは

北アルプスの最奥部、中部山岳国立公園内、黒部源流域の標高2,600メートル付近に位置する溶岩台地、雲ノ平(くものだいら)。 どこから歩いても、たどり着くまでに1日半を要するというアプローチの長さ、そして北アルプスの中でも…