冬と春のはざまで、オランダのカーニバルの魔法にかけられた日
2月10日、土曜日。 いつもは静寂なオランダの冬の朝。 カーニバルの賑やかな音楽で、目が覚める。 窓の外には、青い空に、オレンジのグラデーションがたなびいている。 寝ぼけまなこをこすりながら、リビングへと向かう。 毎朝、…
2月10日、土曜日。 いつもは静寂なオランダの冬の朝。 カーニバルの賑やかな音楽で、目が覚める。 窓の外には、青い空に、オレンジのグラデーションがたなびいている。 寝ぼけまなこをこすりながら、リビングへと向かう。 毎朝、…
音楽フェスティバルと聞いたら、何を思い浮かべますか?オランダ・アムステルダムの「DGTL(デジタル)」は、素晴らしい音楽体験はそのままに、世界で最もサステナブルな運営を行う異色の音楽フェスティバルです。
Nurse and Craft株式会社は、病院や介護施設等で働く医療・介護従事者にとって、日常の忙しさから離れ、自己を見つめ直し、新たな学びと癒しを得る新しいヘルスツーリズム「リトリートツアー」を広島・大崎下島で実施する。大崎下島の自然と地域コミュニティの中で、心身のリフレッシュと自己成長を促進する絶好の機会となる。
「明日から私たちのまちでは、ごみを27種類に分別します」 もしこんなお知らせが届いたら、明日からどんな生活が待っていると想像するだろうか。ごみ箱は何個必要になるだろう。どのごみをどれくらい洗う必要があり、いつ・どこで・ど…
1人が変わっても世界は変えられないけど 1人が変わりはじめない限りは何も変わらない 小さな1人分だけでも世界を変えていこう 引用元:aperuy公式HP そうした思いを大切に、屋久島でサステナブルな取り組みを行っている人…
「よっしゃ、やっと華金だ!飲みに行こ!」 10年前の私は金曜日には必ずと言っていいほどお酒を飲みにいき、同僚と仕事の愚痴を言ったり、朝までカラオケしたりと「夜」を謳歌していた。 そして時は2024年。今の私はというと「夜…
「どれを狙うか決めて、焦点を定めるんだよ」 まだ一匹も鶏を捕まえられないでいる私を見て、博さんはそう言う。そろそろ捕まえないと……と焦る私は、どの鶏にしようかと狙いを定め、一歩踏み出した。その途端、鶏たちは、バタバタと小…
見渡す限り、あたり一面畑。 広々とした畑と畑の合間にある一本道を走り続けると、突き当りにピンク色の旗が見えた。旗にはマジックで「農遊舎」と書いてある。その三文字を目がけて、最後の急な上り坂を車のエンジン全開で駆け上がった…
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「IDEASFORGOOD」からの転載記事となります。 2023年12月1日から10日までの10日間、台湾デザインの祭典「台湾デザインウィーク(Taiwan Design Week、T…
サッカーほど点が入らないスポーツも、なかなか存在しないと思う。 小さい頃習っていたテニスは、一度ラリーが始まればどちらかに必ず点が入る。 兄の影響でよく観戦していたバスケットボールは、1試合40分で100点近く点が入るこ…
株式会社Crepityが運営する留学プログラム「U-GAKU」は、株式会社経親が運営する徳島県の「阿波ツクヨミファーム」で、小中学生向けの農業と英語学習を同時体験できる合宿型サービス「U-GAKU English Camp」の参加者の募集を開始。
2024年2月、世界最大の祭りと言われるブラジルのカーニバルを体験するためにリオデジャネイロを訪れた。4日間みっちり、カーニバルを堪能した記録を残していく。 ストリートカーニバル「blocos」でローカル体験 bloco…
旅は、未来への羨望のみならず、過去への内省の行為でもある。 ・ 明日はわたしの28歳の誕生日でもあり、待ちに待ったドイツへの旅に出る日。 28歳はじめての日に、20歳/ハタチのときに留学していたドイツ西部の都市・ケルンに…
「地球には冬が必要だ」 1960年代を皮切りに何度も再来している、スキーブーム。特に、1987年に公開された映画「私をスキーに連れてって」は大きな火付け役となり、ゲレンデには多くのスキー客が押し寄せた。 スキー場は、ゲレ…
【6/13〜6/16 台湾ツアー開催!】サーキュラーデザインとソーシャルデザインを実践する10の台湾企業や団体を訪ねます。「リペア」を一つのキーワードに、実践者との出会いや参加者同士の対話を通じて、自分にとってのリペアの“目的語”を探す旅にご一緒しませんか?
株式会社温泉道場が運営する日帰り温泉「おふろcafe HITOMA」は、2024年2月7日より、自分で調色をしたインクを使用して5年後の自分に手紙を書く日帰り滞在プラン「未来郵便投函パック」の予約を開始した。この春卒業する方、新しいことに挑戦する方へ向けた期間限定の入館パックで、ただ手紙を書くだけでなく、手紙を書くインクづくりから体験を行う。手紙を書く一つひとつの作業と丁寧に向き合い、未来の自分へ今の気持ちを書き留める。
未来へとつながる旅をしたい。 ただ何となく人気だからと、誰もが知る観光地へ行くのではなく、お寺に泊まって日本の文化に触れたり、電気もガスも通らない施設で自然の恵みだけで滞在する体験をしたり。 または「若い頃はいっぱい行っ…
青い空、青い海、吹き抜ける風、揺れるヤシの木、心地よい音楽に人。 アジアもヨーロッパも行ったけれど、やっぱり、ハワイが好き。 今回は、ハワイ渡航歴20回以上かつ、サステナブルな旅メディアを運営する筆者が、2023年秋に4…
株式会社ハレとケデザイン舎と、 株式会社Frankincense(フランキンセンス)は、徳島県三好市の廃校施設をリノベーションし「注文の多い誘眠店」を開設。地域課題を解決しながら、四国の山奥で人間が本能的に求める「自然環境に身を置き寝ること」の大切さを体験するSleep Tripを提供する。
旅は楽しい。今まで見たこともない景色や、そこでしか出会えない人との出会い。その場所だからこそ味わえる食べものや、独特な香り。ときに人生を変えるようなストーリーに出会うこともある。 しかし、視覚障害のある人にとっては、旅に…
ここは、千葉県いすみ市。春には満開の菜の花と桜が咲き誇り、黄とピンクの花畑が線路に広がるいすみ鉄道のとある駅前で、私はある人と待ち合わせをしていた。 写真提供:いすみ鉄道 いすみ市内のカフェで働いている筆者が、常連客であ…
あなたとの出会いで、私の人生は大きく変わった。 世界には何十億人もの人がいる。その中のたった一人との出会いが、自分の心を変え、人生に大きく影響を与えるかもしれない。 場所を巡る旅から、人と出会う旅へ 国内外から年間を通し…
インドネシア・バリ島の北東にある、小さな漁師村アメッド。沈船リバティ号やサンゴガーデンとそこに集う魚や海の生き物が、ビーチからすぐのところで楽しめるとあり、今では世界中からダイバーが集まるスポットとして注目を集めている。…
自分の知らない未知の世界との遭遇には、ワクワク感がある。旅とは、そもそも未知なる道をゆくもの……。 しかし、情報社会を生きる現代の私たちの旅行は、Instagramや検索エンジンで調べに調べ尽くして、現地に着く前にすでに…
ある夕暮れ、インドネシアバリ島にある小さな村アメッドのメインストリートを歩いていると、大きなサインを掲げ何かの告知をしているグループに遭遇。ふと気になって見てみると、「Small Eco Festival(スモール・エコ…
オーストラリア政府観光局は、日本語版公式サイトにて「オーストラリアの推し旅」ページを公開。海外旅行者が、現地に住む人々のように魅力ある体験をしてもらうことを目的としており、オーストラリア政府観光局のソーシャルメディア内で人気の高かった投稿をもとに作成。オーストラリアを代表する著名人が旅先や体験を15個紹介する。
株式会社ロイヤルエクスペリエンスは、静岡市内で問題視されている「放置竹林」の解決に向けて、竹林を切り開き、アウトドア基地として活用する「Bamboo Camping」プロジェクトをスタート。2024年9月のオープンを目指し、キャンプ場やアクティビティなど、アウトドアレジャーが楽しめる空間を準備中だ。
「年縞(ねんこう)」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 「福井県の水月湖(すいげつこ)っていう湖の底には『ネンコウ』ってものがあってね……今、世界中から注目が集まってるんだよ」と聞いた時、恥ず…
鶏の鳴き声で目を覚ます。 少ししっとりとした空気の中、馬のウーフォが早くも朝ごはんを探しに駆ける音が聞こえる。 ログハウスのような家の木製の窓を開けると、遠くまで波のない凪いだ地中海。 ここはバルカン半島の最南端の町。旅…
「あなたはどんな宗教を信仰しているの?」 海外に行くとたまに尋ねられるこの質問。 私はいつも曖昧な答えを返している。 「一応仏教徒かな…お葬式は仏教式でやるし、家には仏壇があるよ。でもクリスマスも一応祝うし、神社もお寺も…
YoutubeやSNSなどで国外の情報を目にしては、またいつか旅立てる日を楽しみにしていたパンデミックの真っ只中。あるオーストラリア人がYoutubeで魅力的に紹介していた、インドネシア・バリ島のチャングー地区が目に止ま…
「社員をサーフィンに行かせよう – let my people go surfing」 パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードがパタゴニア社員に理念を示す手引きとして執筆し、日本では2007年に販売された本…
食が満たす幸せ。これは万国共通な気がする。 おいしいものを食べた時の幸福感は、何ものにも代え難い。 誰かにおいしいと伝えたいし、食べることで元気が出る。 食は元気の源、心の源、そして笑顔の源だ。 石川の冬を彩る食の祭典 …
「人は人に出逢うために旅をするのか、自分に出逢うために旅をするのか」 ・ 北アフリカにありながら、アラブ諸国としてのルーツも強く持ち、地中海側のスペインやポルトガルと深く歴史を分かち合いながら、この土地にモロッコという国…
ふと日常を忙しなく過ごす中、考えることがある。 欲しい物がすぐ手に入り、それを買えるくらいのお金も稼いでいて、仕事もまずまず順調。大切な我が子もいて、古くからの友人とたまに飲んだり、年に1回は旅行へ出かけたり。 でも、何…
Sponsored by 日本真珠輸出組合 「人は自然の一部」 この感覚を持ちながら日々を過ごしている人はどれくらいいるのだろうか。 都市部に住んでいると、自然は人工物や人間に追いやられていて、自然のなかに自分が生きてい…
「旅先には、滞在中に何度も通いたくなる食堂やカフェがあるといい」 世界放浪5年目の私はそう感じている。日々訪れたい場所が一つでもあると、旅は濃度を増す。ただ、そんな一軒に必ず出会える確証はない。だからこそ、出会えた時は奇…
「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2024年3月1日~31日の月、水、金、土曜日に、地元漁師から海藻の重要性やフードロス削減に繋がる伝統的な知恵を学ぶ旅育プログラム「海藻の学校」を幼児から小学校低学年までの子どもを対象に開催する。海藻の収穫から流通までの工程や、昔ながらの保存方法である「塩蔵わかめ」について地元漁師から事前にレクチャーを受け、実際に海へ行き海藻の観察を行い、養殖場での収穫体験や海藻を調理する実践型プログラムだ。
ロンドンからローカル線で南へ1時間ほど行った場所に、「Lewes(ルイス)」という地域がある。人口は埼玉県と同等で、5つの町と2つの村で構成されている。 そのなかで庁舎がある比較的大きな町が「ルイス」だ。地域の名前にもな…
「自然を身近に感じられる、どこか遠くの山や森へ行きたい…..」自分の心はそう言っているけど、頭はそうは言っていない。 平日は仕事もあるし、子供の学校だってある。旅行にはちょっとしたお金だって必要だ。 そんな理…