本屋に泊まって、オーナー体験。イギリスで予約2年待ちの地域の文化資本を守る書店型Airbnb
本が好きな人にとって、本屋は癒しの空間だ。数多く並んださまざまな本にワクワクし、一日中いろんな本を手にして過ごしていたいと思う人もいれば、本好きが高じて、小さくてもいいから本屋をオープンさせたいという夢を持っている人もい…
本が好きな人にとって、本屋は癒しの空間だ。数多く並んださまざまな本にワクワクし、一日中いろんな本を手にして過ごしていたいと思う人もいれば、本好きが高じて、小さくてもいいから本屋をオープンさせたいという夢を持っている人もい…
旅は、楽しいものだ。旅は、ワクワクするものだ。 しかし、その旅に「サステナブルな」という言葉がつくとどうだろう。途端にどこか後ろ向きな、重責感や足かせをかけられたような感覚を感じる人も多いのではないだろうか。 とはいえ、…
都内の渋滞を抜け出すのに時間がかかり、気づいたら辺りは真っ暗に。街灯すらない夜の道を走らせていくと、白線状に何かが“ある”のに気づく。生き物?それとも物?スピードを落としてゆっくり近づくと、二つの目が光った。 フクロウ……
よく晴れた空、風に揺れる草木、オシャレなカフェ。 私たちは日々、スマホで写真を撮る。 そのうちのいくつかは加工されてInstagramにアップされ、自分という存在を飾る。あまり上手く撮れなかったものはスマホのなかでただた…
「よっしゃ、やっと華金だ!飲みに行こ!」 10年前の私は金曜日には必ずと言っていいほどお酒を飲みにいき、同僚と仕事の愚痴を言ったり、朝までカラオケしたりと「夜」を謳歌していた。 そして時は2024年。今の私はというと「夜…
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「IDEASFORGOOD」からの転載記事となります。 2023年12月1日から10日までの10日間、台湾デザインの祭典「台湾デザインウィーク(Taiwan Design Week、T…
青い空、青い海、吹き抜ける風、揺れるヤシの木、心地よい音楽に人。 アジアもヨーロッパも行ったけれど、やっぱり、ハワイが好き。 今回は、ハワイ渡航歴20回以上かつ、サステナブルな旅メディアを運営する筆者が、2023年秋に4…
「社員をサーフィンに行かせよう – let my people go surfing」 パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードがパタゴニア社員に理念を示す手引きとして執筆し、日本では2007年に販売された本…
Sponsored by 日本真珠輸出組合 「人は自然の一部」 この感覚を持ちながら日々を過ごしている人はどれくらいいるのだろうか。 都市部に住んでいると、自然は人工物や人間に追いやられていて、自然のなかに自分が生きてい…
“輪島朝市はお休み。初市は1月4日から。地元の元気なおばあちゃんに会いにきてね。日にちはお間違えのないように。” 特徴的なオレンジ色のテント内で撮影されたエプロン姿のおばあちゃんの写真とともに、石川県輪島市の朝市「輪島朝…
2023年があと3日と少しで終わろうとしている。 今年は、皆さんにとってどんな一年だっただろう。 振り返ったり、来年のことを思うとき、頭に浮かぶのは、どんなことだろう。 ・ 久しぶりに家族で旅行に行けた。お祭りがようやく…
日本における持続可能な観光を浸透させることを目的として、観光庁が主催で「サステナブルな旅AWARD」が2023年創設され、アワードの受賞作品が10月27日に行われた「ツーリズムEXPOジャパン2023」(大阪)にて発表さ…
FSC認証とASC認証のダブル取得、廃棄物のエネルギー化など。震災後「自然と共生するまちづくり」を基本理念に抱えてサステナブルな取り組みを進める宮城県南三陸町。本記事では、取材を通してそんな南三陸町の魅力に迫ります。
Sponsored by 福島県 長い自粛期間を経て、ようやく国内外への旅がコロナ前のように自由にできるようになってきた昨今。SNSで旅行にでかける友人を横目に「仕事が終わらない…」と思っている人も多いかもしれない。そん…
心地よく晴れた日。長野駅から1時間弱、窓を開けて風を感じながら車を走らせ、やってきたのは信濃町。田植えを終えたばかりの田んぼに、大きな山と空が映る初夏の景色を通り過ぎ、山道へ。都市部にあるザワザワとした感じは一切なく、一…
所狭しと積み重なる鍋。皮が剥かれた山盛りのレモン。暗がりのなかの小さな一台のガスコンロ。大きな包丁に洗ったばかりの数本のごぼう。食器棚のうえの1本の真っ赤な薔薇。 言葉も文化も異なる行ったこともない世界の国々のキッチンには…
ひとりが好きだ。 ご飯を食べているときに、ふとアイデアを思いついたり、 散歩をしているときに、偶然見つけたお店にふらっと入ったり、 旅をしているときに、初めましての人と意気投合したり。 ひとりだと誰かといては気付けないこ…
目、耳、鼻、口、手。 頭ばかりを動かす生活を都市のなかで送っていると、人間の体にそうした部位が備わっていることを忘れそうになる。 見ているようで、見ていない。 聞いているようで、聞いていない。 食べているようで、食べてい…
「地球の反対側にいる人たちと話をしたんです」 とあるプロジェクトで日本の学生と対面した後、そう嬉しそうに話したのはフランスの田舎の村、ノルマンディー地方の中学生。今回、日本とフランスを繋いだのは丸い「窓」だ。 繋がるきっ…
沖縄、宮古島、石垣島、西表島、奄美大島。 これらの島々を想像したとき、どんな情景を頭に思い浮かべるだろう。 青い空、青い海、陽気な音楽に、美味しいご飯。嗚呼、今すぐ飛んでいきたい… そんな楽園のようなイメージとともにある…
市役所前でバスを降りる。閑静な住宅街に囲まれた道を2分歩くと、目の前に博物館か美術館のような建物があらわれた。 ここは東京都武蔵野市にあるごみ処理施設「武蔵野クリーンセンター」。ごみ処理場と聞くと、臭くて汚く、町の隅っこ…
一人旅。初めて訪れる土地に胸が高鳴る。宿は決まっているけれど、これからどこに行こうか。駅前でゲットした街歩きマップを眺める。お。あと10分歩いた先にカフェがあるな。行ってみよう。 カランカラン。ドアのベルを鳴らしながら見…
沖縄県竹富島に降り立ち、町を散策しようと自転車を借りた。天気はあいにくの曇り。それでも観光客の数は多く、家族連れや友達同士、カップルなど多くの人々が連れ立って、水牛車に乗ったり自転車に乗ったりして町はガヤガヤとにぎわって…
頭が重い。スクリーンを通して他者が体験した過去や、見知らぬ誰かの思い描く未来が日々大量に入ってくるなかで、自分が分からなくなる時がある。 今何が食べたいのか、何をしたいのか、どこに行きたいのか、迷子になったり。 友人や家…
東京都民が東京の新たな魅力を体感・発掘して、都民みんなであしたの東京をつくっていくために、2022年度に東京都が行った参加型プロジェクト「あしたの東京プロジェクト」。 本プロジェクトでは、2022年9月に奥多摩町外にて「…
「おじゃりやれ、八丈島」 見慣れぬ言葉に迎えられ八丈島空港に降り立った。荷物を持って外に出た瞬間に何か東京との違いを感じる。そうか…青いんだ。 八丈島を訪れたのは12月頭。東京では木々が紅葉し、葉が落ち始め、街は冬に向か…
葉が色づき、寒さが色を連れてくる。頭上の木からは心地よい感覚で葉がゆらゆらと舞っては落ち、彩鮮やかな落ち葉の絨毯がひろがる。 一年で一番気持ちのよい日だ、と思うほどの秋晴れの日に訪れたのは、長野県の小布施町。 ふらふらと…
もうすぐクリスマス。何か贈り物をしたいけど、誕生日、父の日、母の日、こどもの日、敬老の日…贈り物をするイベントが多すぎて、もうあげたい物が思い浮かばない…。そんな風に感じている人も多いのでは?そこでおすすめしたいのが体験…
※本記事は株式会社シンクロ社から商品の提供を受けたうえでオリジナルで作成しています めずらしく朝早くに目が覚めた。カーテンを開けると空は青く晴れ渡り、スカッと気持ちのいい天気。このまま部屋の中で一日中パソコンに向かうのは…
朝7:00。朝日が煌めく水の上に浮かぶ。 視界に入るのは、水と木々だけ。 遠いのか近いのか分からない靄がかった山に向かって、パドルを動かし、ひとかきひとかき水をつかみながら進んでいく。 教えられた方法を体に必死に伝達しな…
先日、東京都奥多摩で早朝のカヤック体験ツアーに参加してきた。その様子は記事前編でご覧頂きたいのだが、後編の本記事では、カヤックツアーをはじめ、東京の山間地域を中心にツアーを企画提供している「東京マウンテンツアーズ」の青木…
「人間って美しいもの見る時、ほんとに息を呑むんだなって、初めて体感したのがニセコでした」 目の前に広がる白銀の世界。自分たち以外には誰もいない大自然のなかで、雪が降る音が聞こえた気がした。 初めてニセコを訪れてから、ニセ…
Airbnb日本法人はこの冬、「宿泊(bed)の延長線上に、皆で楽しく朝食(breakfast)を作れるAirbnb体験」をより一層利用者が楽しく味わえるように、一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作さんと共同で、Airbnb滞在中に誰でも簡単に作ることができ、充実した朝時間を過ごせる朝食レシピを考案します。
飛行機に乗ることで環境に与える負荷は大きい。それでも、可能な限り二酸化炭素排出量を抑えて飛行機に乗るためのヒントを8つ紹介します。
”壊すか、受け継ぐか。価値があるか、ないか” そんな問いを目の前に、価値があると信じ、受け継ぐことを決めた人が居て現存している、長野県諏訪地域にある「小さな泊まれる廻舞台 mawari」。運営者のきょんさんにお話を伺いました。
遊び疲れて今すぐベットに倒れ込みたいところ、少しの力を振り絞ってスマホで朝5:00にアラームをかけた。バタンと夢の一つも見ずに眠りこけて、目を覚ますと時刻は4:52。アラームよりも少し早く起きられたようだ。
旅に出よう。旅行じゃなく、旅に。
あの場所に行って、観光名所のあれを見て、名物のあれを食べて。そんな計画通りの答え合わせではなくて。心を開いて、その土地に、まっさらな自分で出会い、驚いたり、感動したり、爆笑したり、しよう。
ミシュランガイド東京2020より3年連続で一つ星を獲得している代々木上原のレストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作さんが、2022年夏、人生で初めて「旅」に出た。
次のおやすみは、あるこうあるこう、スマホを置いて、ただ歩こう。
PCメーカーLenovo(レノボ)が、非営利自然保護団体Island Conservationと南米チリにある島、ロビンソン・クルーソー島のコミュニティと共同で、テレワークをしながら社会貢献活動にも取り組む「Work for Humankind」プロジェクトを開催しました。
忙しい毎日を過ごしていると、自分が所有している全てのものを置いて、着の身着のままどこかへ飛び出したくなることが時にある。 好きなものを食べ、心地よいベットで寝て、買いたいものもある程度は買って日々生きているはずなのに、ど…