時を超え、内なる旅へ
旅は、未来への羨望のみならず、過去への内省の行為でもある。 ・ 明日はわたしの28歳の誕生日でもあり、待ちに待ったドイツへの旅に出る日。 28歳はじめての日に、20歳/ハタチのときに留学していたドイツ西部の都市・ケルンに…
旅は、未来への羨望のみならず、過去への内省の行為でもある。 ・ 明日はわたしの28歳の誕生日でもあり、待ちに待ったドイツへの旅に出る日。 28歳はじめての日に、20歳/ハタチのときに留学していたドイツ西部の都市・ケルンに…
【6/13〜6/16 台湾ツアー開催!】サーキュラーデザインとソーシャルデザインを実践する10の台湾企業や団体を訪ねます。「リペア」を一つのキーワードに、実践者との出会いや参加者同士の対話を通じて、自分にとってのリペアの“目的語”を探す旅にご一緒しませんか?
「旅にでよう!」そう思い立ち、なんとなく行き先を決めた後についてくるのが「どこに泊まろう?」という問題だろう。 アクセス、値段、部屋のタイプ、周辺のお店や体験、ご飯、お風呂、空間や建築の心地よさ、評価、サステナビリティに…
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旅は楽しい。今まで見たこともない景色や、そこでしか出会えない人との出会い。その場所だからこそ味わえる食べものや、独特な香り。ときに人生を変えるようなストーリーに出会うこともある。 しかし、視覚障害のある人にとっては、旅に…
鶏の鳴き声で目を覚ます。 少ししっとりとした空気の中、馬のウーフォが早くも朝ごはんを探しに駆ける音が聞こえる。 ログハウスのような家の木製の窓を開けると、遠くまで波のない凪いだ地中海。 ここはバルカン半島の最南端の町。旅…
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「人は人に出逢うために旅をするのか、自分に出逢うために旅をするのか」 ・ 北アフリカにありながら、アラブ諸国としてのルーツも強く持ち、地中海側のスペインやポルトガルと深く歴史を分かち合いながら、この土地にモロッコという国…
「旅先には、滞在中に何度も通いたくなる食堂やカフェがあるといい」 世界放浪5年目の私はそう感じている。日々訪れたい場所が一つでもあると、旅は濃度を増す。ただ、そんな一軒に必ず出会える確証はない。だからこそ、出会えた時は奇…
ロンドンからローカル線で南へ1時間ほど行った場所に、「Lewes(ルイス)」という地域がある。人口は埼玉県と同等で、5つの町と2つの村で構成されている。 そのなかで庁舎がある比較的大きな町が「ルイス」だ。地域の名前にもな…
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旅は、冒険を着ること。 そして、忙しない日常から自分に時間を還すこと。 イギリスには珍しく晴れた夏の朝。35Lのバックパックに服と本と少しの緊張感を詰め込み、靴のベルトをキュッと締める。飛行機で4時間半、向かったのはキプ…
清らかで、静寂にいざなう、青。 気づけば春夏秋冬、場所を問わず、青に誘われて旅先を選ぶことが多くなった。憂鬱としたグレーの曇り空、雨の朝もいとをかしだが、からっとしたブルーの空がいつも恋しい。蝉の合唱響く夏休みの朝も、弾…
「旅にでよう!」そう思い立ち、なんとなく行き先を決めた後についてくるのが「どこに泊まろう?」という問題だろう。 アクセス、値段、部屋のタイプ、周辺のお店や体験、ご飯、お風呂、空間や建築の心地よさ、評価、サステナビリティに…
「アフリカは発展していない場所だから、十分気をつけて行ってきてね…」 今年90になる祖父が、旅立つ孫を心配して弱々しい声でこんなことを言った。 孫である私は自信満々にこう答えた。 「大丈夫!最近はアフリカもす…
バスに揺られながら外の景色を眺めたり、知らない道を気まぐれにドライブしたり。目的地に着くまでの移動は、旅の醍醐味だ。車やバス、電車、時には船など、旅の移動手段にはいろいろな選択肢がある。 なかでも、筆者が特に好きなのが飛…
筆者は母国の日本と同じくらい、または時に上回るほどイギリスが好きだ。 きっかけは今から約9年前、英語習得の為に初めて単身イギリスへ渡航し約1ヶ月間を過ごした際に遡る。 当時は特にイギリスにこだわりがあった訳ではなく、単に…
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「この国の人たちを幸せにしているのはコーヒーとアルコール、そして自然じゃないかな」 「きのこ狩りは自然と触れ合う文化の象徴とも言えるね」 北欧といえば幸福度ランキングの常連国。そんな国に移住した友人がこんなことを言ってい…
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北欧デンマークの首都コペンハーゲン。 小さなこの国の中心に「クリスチャニア」と呼ばれる自治区がある。 2023年10月、私はとある好奇心に突き動かされ、少し歳の離れた友人を訪ねにクリスチャニアに足を運んだ。 幸福の国の楽…
「旅にでよう!」そう思い立ち、なんとなく行き先を決めた後についてくるのが「どこに泊まろう?」という問題だろう。 アクセス、値段、部屋のタイプ、周辺のお店や体験、ご飯、お風呂、空間や建築の心地よさ、評価、サステナビリティに…
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2023年8月、西アフリカの国ガーナの首都アクラを訪れた。 現地に着き、一息ついてから、近くの海岸を少し歩いてみることにした。波の寄せる音が響く。 足を進めるとすぐに異様な物体が目についた。これまで一度も目にしたことのな…
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「あなたも踊りなさい!さあこっちに来て!」 見知らぬ女性に手を引かれ、私は踊りの輪に飛び込んだ。 お腹の底に深く響く太鼓の音。 全身を使い何かを表現する激しいダンス。 色とりどりのアフリカ布を身に纏った人々。 一面の笑顔…
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「その地にいる人と交流できる宿に泊まりたい」 「暮らすように旅したい」 そうした旅人のニーズに応えてくれるのが、世界最大級の旅行コミュニティプラットフォーム「Airbnb」だ。彼らはこれまで、世界中のほぼすべての国と地域…
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「旅」という言葉を聞いて、イメージするものは人それぞれだ。 アジアの繁華街を歩くバックパッカーを想像する人もいれば、パリやニューヨークなど大都会のカフェでパソコンを広げるノマドワーカーを想像する人もいるかもしれない。 筆…
戦争や災害、社会差別など人類の悲しく重い歴史と対峙する「ダークツーリズム」と呼ばれる観光のあり方が世界で注目されている。 2011年の東日本大震災で、地震・津波・原子力災害という世界でも類を見ない複合災害を経験した福島県…
4年ぶりに、ほんの少し、たった数ヶ月だけ日本を出て海外(タイとベトナム)に滞在した。たったそれだけと思っていたけれど、久しぶりに戻った日本で改めて思い知ったことがたくさんあったのでここに記そうと思う。 まず感じたのは、「…
札幌中心部から少し外れた、閑静な住宅街にひっそりと佇む、国内外から旅人が集まる札幌の有名ゲストハウス「waya」。築60年のアパートを改装した建物には、南インドにゆかりのある旅人が運営する本格的な雰囲気のカレー屋が隣接し…
スマホなんてない時代に世界中を「旅」してきた。グーグルマップも検索エンジンもない旅は、まさにカオス。目的地に辿り着けず彷徨うことも日常茶飯事。カオスのなかを日々驚きながらどうやってサバイブするか、それは旅の醍醐味でもある…
旅とカルチャーは切っても切り離せない。衣食住をはじめとするその土地だけのリアルな文化を、異国情緒として自己の文化と比較しながら一つ一つ味わうことが旅の醍醐味でもある。 イギリス発の「TRIPPIN」は、世界中の文化とクリ…
米国ニューヨーク市のブルックリン区にある「Wythe Hotel(ワイスホテル)」は、同市初となる「Regenerative Travel(リジェネラティブ・トラベル)」に加盟する宿泊施設となった。Regenerativ…
所狭しと積み重なる鍋。皮が剥かれた山盛りのレモン。暗がりのなかの小さな一台のガスコンロ。大きな包丁に洗ったばかりの数本のごぼう。食器棚のうえの1本の真っ赤な薔薇。 言葉も文化も異なる行ったこともない世界の国々のキッチンには…
カラッと晴れた夏のヨーロッパ、乾季の東南アジアなど、その土地のベストシーズンを味わう旅はもちろん格別だ。しかしオフシーズンにはまた、その時期ならではの魅力が人知れず眠っている。 イギリスとオーストラリアに拠点を置く「Lo…
旅は人を豊かにする。 あらゆる国へ出かけると、その地その地で見える景色や現地の人の慣習など、さまざまなコトが異なる。あまりにも違いすぎてカルチャーショックを受けることもあるだろう。しかし一方で、そうした刺激が凝り固まって…
ひとりが好きだ。 ご飯を食べているときに、ふとアイデアを思いついたり、 散歩をしているときに、偶然見つけたお店にふらっと入ったり、 旅をしているときに、初めましての人と意気投合したり。 ひとりだと誰かといては気付けないこ…