“旅は取り返しのつく人生” エコツーリズムの先駆者から学ぶ、自然と自分を再生する旅のヒント
有限会社リボーン代表の壹岐さんは「ココロとカラダが活き活きとなる旅」をプロデュースし、今もなおエコツーリズムやボランティアツアーを催行し続けている。そんなエコツーリズムの先駆者である壱岐さんに、エコツーリズムの今後の展望や、旅への想い、自然と自分を再生する旅のヒントを伺った。
有限会社リボーン代表の壹岐さんは「ココロとカラダが活き活きとなる旅」をプロデュースし、今もなおエコツーリズムやボランティアツアーを催行し続けている。そんなエコツーリズムの先駆者である壱岐さんに、エコツーリズムの今後の展望や、旅への想い、自然と自分を再生する旅のヒントを伺った。
ジオパークに登録されている隠岐諸島内にあるEntô(エントウ)は「なにもない」からこそ、自分自身の中にあるものを見つめて「足るを知る」ことで充足を得る、贅沢な滞在ができる施設だ。秋から冬にかけて日常から離れ、時間から解放される特別な滞在プランを紹介する。
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルでは「おいらせコケバス」を2024年8月10日~11月27日の間運行。奥入瀬渓流のコケを存分に楽しめるバスで宿泊者を奥入瀬渓流の自然に包み込んでいく。おいらせコケバス運行までの取り組みやガイドの想いをご紹介する。
「MOUNTAIN GOURMET LAB.(マウンテン グルメ ラボ)」は発足1周年記念に、北アルプスは乗鞍岳中腹にある山小屋「冷泉小屋」で同ブランドの田嶋シェフがここでしか食べられないとびっきりのマウンテングルメのディナーコースと朝食の振る舞いを行う。オフグリッドの山小屋でマウンテングルメを満喫できるイベントだ。
「SENSE OF MATCHA」は、茶人が出張して全国どこでも抹茶禅を体験できる「どこでも出張茶人サービス」の提供を開始。茶室まで足を運ばなくても日常に抹茶禅を取り入れられ、ウェルビーイングを体験できる。
株式会社INFLUX(インフラックス)及びグループ会社である農地所有適格法人 八重山列島カーボンフリーファーム合同会社は「カーボンフリーファーム構想」を掲げ、その第一弾として石垣島にて牧場を舞台に運営をスタート。資源への依存を減らし、環境への影響を最小限に抑えたネイチャーポジティブな開発に取り組む。
一般社団法人屋久島アカデミーは、屋久島の豊かな自然や文化等の地域資源の本質を伝えられる、多様な切り口の観光コンテンツを多角的に紹介する。ガイドのインタープリテーション力強化を進める体制を目指し、ツアー代金の一部をガイドの育成や環境保全に当てるなど、島内にある観光資源を守りる好循環な仕組みづくりを構築する。
小田急電鉄株式会社は2024年9月7日(土)から29日(日)まで、箱根に住んでいる方に地域の魅力を再発見してもらえる地域交流イベント「箱根の自然に、触れる。『HOME FOREST』」を、桃源台駅周辺と箱根湯本の自然体験拠点「HAKONATURE BASE」を中心に、箱根エリア全域で実施する。
別荘サブスクリプションサービス「OURoom」を展開するわづくる株式会社と、ログハウストップシェアを誇る「BESS」が連携し、BESSで別荘を建てた個人所有のログハウスを利活用するビジネスモデルを開発。有効活用がされていない別荘を活用して住宅のサステナビリティ向上や複数拠点居住など新しいライフスタイルの提案を目指す。
宮城県角田市へ地域おこし協力隊として東京から移住した伊藤由紀さんは、今年の春に協力隊の任期満了となり、角田市へ定住。現在は「移住コーディネーター」として道の駅かくだを拠点に活動している。角田市に来て感じたこと、今後角田市にどんなことを期待するのか、移住者視点の考えを伺った。
クラブツーリズム株式会社は、長野県生坂村および連携各社と共に新たな観光事業の一環として、いくさか『創造の森』を舞台とした「リジェネラティブ・ツーリズム」に取り組むことを発表。いくさか『創造の森』を舞台に、全6回のツアーを通じて参加者を「生坂村公式研究員(ネイチャーフェロー)」として認定する本プログラムは、生物多様性に関心のある方々に向けた新たな可能性を提供する。
株式会社Luupは、バス・タクシー運転手の不足やオーバーツーリズム等に起因して発生する、地域住民の移動および観光客の二次交通の課題を電動マイクロモビリティによって解決し、まちや事業の価値向上に貢献する「LUUP for Community(ループ・フォー・コミュニティ)」の本格提供および申し込み受付を開始した。
沖縄県恩納村の瀬良垣島にある「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」のレストラン、シラカチ 日本料理で「琉球和会席~TEEDA~」が2024年6月1日より提供開始。沖縄の食文化に触れ、ウェルネスな状態を体感頂けるサービスだ。
星野リゾートリゾナーレ熱海では、2024年7月22日~8月26日の毎週月曜日から1泊2日で漁師の仕事を本格的な体験を通して学ぶ「Fisherman’s Academy ~夏休みの自由研究~」を開催する。地元漁師や市場の協力のもと、漁に出て魚を獲り、獲った魚を市場に卸し、学んだことをワークシートにまとめ、自由研究を完成させることができるプログラムだ。5回目の開催となる今回は市場に出回らない未利用魚の活用方法を学ぶ体験が加わる。
公益財団法人世界自然保護基金ジャパンは、マンガ家やマンガに通じた研究者、編集者、アーティスト、書店員など計12名が、それぞれの視点で、生物多様性について描かれたマンガを選書し、その理由や選書した想いをエッセイとして書き下ろす「コミック・ダイバース(COMIC DIVERSE)」を開始した。
株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)は、ユニバーサルツーリズムデスクにて、車椅子利用の方が安心して参加できる、宿泊・送迎・観光・現地ガイドをパッケージした現地発着ツアー(ランドパッケージ)の提供を開始。ガイドが現地の空港到着から帰国まで同行し、車椅子の動線を確認した観光ルートを組み込み、車椅子利用の方でも快適に旅を楽しんでいただける。
「星野リゾート 青森屋」では、2024年8月1日、3日、5日から2泊3日で、青森ねぶた祭をまるごと体験し学ぶ自由研究プラン「夏休みの青森ねぶた祭滞在」を提供する。祭りについて学ぶ「ねぶたの学校」と、「みちのく祭りや」でのショーに参加するために事前学習を行ったり、祭り好きにインタビューをし、最終日にはオリジナルの自由研究ノートに学んだことや感じたことをまとめていく。
静岡県三島市にある全長400m、日本一の歩行者専用つり橋「三島スカイウォーク」では2024年6月8日(土)~7月15日(月・祝)の期間「三島スカイウォークあじさい祭」を開催する。全205品種、13,000株のあじさいが咲き誇り、夜にはライトアップを行う。
北海道後志総合振興では、自分の足で旅することで地域の自然や文化を体感する「ロングトレイル」をニセコ山系に設置。名称を「ニセコトレイル」とし、夏季の後志観光を推進することを目的に「ニセコ山系ロングトレイル普及促進事業」を企画し、普及促進に取り組んでいる。2024年の夏の本格開通に向けて準備を進めている。
ACTANT FORESTと、株式会社NEWPARKは、都市に散在する空き地や遊休地を活用してアーバンフォレストを育てる日本初のシェアサービス「Comoris(コモリス)」の社会実装を開始。2024年4月初旬〜8月末までの期間、代々木上原を舞台にコンパクトなアーバンフォレストをオープンし、本格的なサービス提供に向けたコンセプトモデルとしてさまざまなアクティビティを提供する。
株式会社さとゆめと、東日本旅客鉄道株式会社の共同出資会社「沿線まるごと株式会社」は、沿線全体をホテルに見立てる地域活性化プロジェクト「沿線まるごとホテル」の中核となる施設 「Satologue」のレストランとサウナが、2024年5月16日(木)にオープンした。沿線の歴史、文化、生活を感じながら過ごす非日常体験だ。
株式会社NOTEは、地域の「一日からの村人」になって、持続的に地域と繋がり続けるNIPPONIAメンバーシップの登録サービスを新たに開始。新サービス開始に伴い、NIPPONIA施設サイトをリニューアルし、「一日からの村人メンバーシップサイト」を4月18日(木)13時にオープンした。今後、メンバーシップに登録した方へは、NIPPONIAメンバー限定の滞在や体験プラン、地域のお得な情報をお届けしていく。
星野リゾート リゾナーレグアムでは、2024年7月20日~8月31日の期間「Chamorro’s Academy 〜夏休みの自由研究~」を初開催する。今年のテーマはグアムの先住民であるチャモロ人の暮らしを体験すること。体験内容をワークシートにまとめ、楽しみながら夏休みの自由研究を完成させることができる内容になっている。
「無印良品の家」を展開する株式会社MUJI HOUSEは、インフラゼロの家を開発。2024年5月より、完成したモデルハウスでの試泊の参加者を募集している。実証実験参加者の意見を反映し検証を行った上で、2025年の実用化を目指す。
東急リゾーツ&ステイ株式会社が長野県茅野市で運営する「蓼科東急ホテル」は、免許不要で歩行領域を走行でき、自身で操作可能な近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」を活用した移動サービス「WHILLモビリティサービス」を開始した。春夏の行楽シーズンを前に、WHILLの4輪スクータータイプ「WHILL Model S」を 2 台導入し、広大な敷地内に点在する自然や施設などを自由に巡れる移動サービスをホテル宿泊客へ提供する。
全国300箇所以上の物件でサブスク型の多拠点居住プラットフォーム「ADDress(アドレス)」を運営する株式会社アドレスは初の海外拠点をスタートさせる。第1弾はアジア、オセアニア、北米、中南米、欧州の世界5地域10物件がオープンし、随時拠点数を増やして世界展開を進めていく予定だ。
株式会社ON THE TRIPは、一般社団法人東紀州地域振興公社と協働し、熊野古道・伊勢路の公式オーディオガイド「馬越峠」と「松本峠」をリリースした。伊勢路の歴史を音声ガイドとともに辿る、新たな体験をしてみませんか。
香川県の小豆島でオリーブの栽培・研究開発・製造・販売を手掛ける小豆島ヘルシーランド株式会社は、オリーブで心と体をととのえる宿泊施設「The STAY(ザ・ステイ)」を千年オリーブテラス for your wellness内にオープン。小豆島の名産品であるオリーブによる睡眠浴でマインドフルネスと良質な睡眠を体験してもらう場所を提供する。
ウェルネ
鳥取県江府町とtenrai株式会社は、2022年11月に締結されたプラネタリーヘルス推進にかかる連携と協力の協定を結び、事業を行ってきた。一般社団法人Bisui Daisenと共同で、江府町を含む大山流域でのプラネタリーヘルスツーリズム事業を開始する。
総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズは、2024年6月1日(土)、山梨県西湖に複合型レストラン「Restaurant SAI 燊(レストラン サイ)」 を開業する。料理長には、2023年度農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」を受賞した豊島雅也氏を迎え、「奥・山梨料理」をコンセプトに、富士北麓の稀有な自然に育まれた食材を使った新ジャンルのガストロノミーを提供していく。また、敷地内では「食を通して生き抜く力を学ぶ」ための様々な取り組みも行う予定だ。
一般社団法人森と未来は、5月4日のみどりの日に森に親しむイベント「GotoForest!」が開催する。同日に全国各所で森を歩き、森をもっと身近に感じるイベントで、今年で4回目の開催。森を愛し、森を大切に想う人たちの繋がりを大切にし、同じ想いの人たちが出会い、協力し合う場を提供する。五感で森を感じ、自然豊かな森に感謝をする、そんなひとときを体験してみてはいかがだろうか。
Nurse and Craft株式会社は、病院や介護施設等で働く医療・介護従事者にとって、日常の忙しさから離れ、自己を見つめ直し、新たな学びと癒しを得る新しいヘルスツーリズム「リトリートツアー」を広島・大崎下島で実施する。大崎下島の自然と地域コミュニティの中で、心身のリフレッシュと自己成長を促進する絶好の機会となる。
宮城県の一の坊リゾートは2018年からエコ活動をスタートし、温泉廃熱システムの導入や、フードロス削減への取り組みにより「2023年度 省エネ大賞」を受賞し、東日本の温泉宿では初受賞となった。また、同時に「資源エネルギー庁長官賞」を全国の温泉宿で初受賞した。一の坊グループのエコ活動の取り組みについてご紹介する。
株式会社Crepityが運営する留学プログラム「U-GAKU」は、株式会社経親が運営する徳島県の「阿波ツクヨミファーム」で、小中学生向けの農業と英語学習を同時体験できる合宿型サービス「U-GAKU English Camp」の参加者の募集を開始。
国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは、ふるさと納税を通じて北陸地域を応援する特集ページ「あなたのエールを北陸に」を公開。被災地へ寄付金を届けるだけでなく、北陸の特産品を返礼品として支援者が受け取ることで、被災地と支援者をつなげて復興や地域活性を促していく。
株式会社温泉道場が運営する日帰り温泉「おふろcafe HITOMA」は、2024年2月7日より、自分で調色をしたインクを使用して5年後の自分に手紙を書く日帰り滞在プラン「未来郵便投函パック」の予約を開始した。この春卒業する方、新しいことに挑戦する方へ向けた期間限定の入館パックで、ただ手紙を書くだけでなく、手紙を書くインクづくりから体験を行う。手紙を書く一つひとつの作業と丁寧に向き合い、未来の自分へ今の気持ちを書き留める。
株式会社ハレとケデザイン舎と、 株式会社Frankincense(フランキンセンス)は、徳島県三好市の廃校施設をリノベーションし「注文の多い誘眠店」を開設。地域課題を解決しながら、四国の山奥で人間が本能的に求める「自然環境に身を置き寝ること」の大切さを体験するSleep Tripを提供する。
日本リユースシステム株式会社は、カンボジアジャングルでの現地住民による森林保全活動や観光客の安全を守る目的として「古着deワクチン Newsed作業服専門店 カンボジアジャングル店をが2024年1月にオープン。売上金の全額は、現地の環境整備及び、村の学校での教育資金に充てられるなど、日本の作業服が今後、カンボジアで有効活用されることが期待される。
オーストラリア政府観光局は、日本語版公式サイトにて「オーストラリアの推し旅」ページを公開。海外旅行者が、現地に住む人々のように魅力ある体験をしてもらうことを目的としており、オーストラリア政府観光局のソーシャルメディア内で人気の高かった投稿をもとに作成。オーストラリアを代表する著名人が旅先や体験を15個紹介する。
株式会社ロイヤルエクスペリエンスは、静岡市内で問題視されている「放置竹林」の解決に向けて、竹林を切り開き、アウトドア基地として活用する「Bamboo Camping」プロジェクトをスタート。2024年9月のオープンを目指し、キャンプ場やアクティビティなど、アウトドアレジャーが楽しめる空間を準備中だ。