キーワード 生物多様性

最新記事

暑い夏は自宅に居ながら生物多様性の旅へ。WWFによるマンガ選書サイト「コミック・ダイバース」

公益財団法人世界自然保護基金ジャパンは、マンガ家やマンガに通じた研究者、編集者、アーティスト、書店員など計12名が、それぞれの視点で、生物多様性について描かれたマンガを選書し、その理由や選書した想いをエッセイとして書き下ろす「コミック・ダイバース(COMIC DIVERSE)」を開始した。

Wired Amazonコラム

市民科学がネイチャーポジティブを加速させる。自然保護科学とエコツーリズムを結びつけた観光客参加型の生物多様性保全プロジェクト

アマゾンでは今でも毎日のように新種の動植物が見つかっている。考えるだけでワクワクし、熱帯雨林を探検してみたいと思う人もいるだろう。 一方で現在、人間活動に起因した種の絶滅は、過去とは比較にならない速度で進行しており、ネイ…

インタビュー

そこにしかない一生ものの体験をしに、日本の南の島まで。WWFに聞いた生物多様性を体感する旅

沖縄、宮古島、石垣島、西表島、奄美大島。 これらの島々を想像したとき、どんな情景を頭に思い浮かべるだろう。 青い空、青い海、陽気な音楽に、美味しいご飯。嗚呼、今すぐ飛んでいきたい… そんな楽園のようなイメージとともにある…

インタビュー

【前編】都心から1時間の森林が持つ役割って?東京山側で自然との“関わりしろ”を作る、do-moと東京チェンソーズ

東京には自然がない、なんて思っていませんか?実は、都心から1時間とは思えない大自然があります。そんな「東京山側」エリアで、自然との“関わりしろ”を作るdo-moと東京チェンソーズに、エリアの魅力や役割を伺いました。

zebra-ideas-min最新記事

【11/19開催】成長至上“じゃない”社会と経済システムとは?ゼブラ企業と欧州動向をもとに考えるイベント

行き過ぎた資本主義への懐疑が高まり、世界各地でドーナツ経済や脱成長についての議論が加熱しています。そんな中、同様の背景から日本で注目されるのが「ゼブラ企業」です。欧州そして日本国内の動向から、次なる社会経済のあり方を模索します。

green-journeyTOP最新記事

思いっきり“とことん”楽しむだけで、地球や地域のためにもなる。新しい旅のスタイル「GREEN JOURNEY」始動

旅は、楽しいものだ。旅は、ワクワクするものだ。 しかし、その旅に「サステナブルな」という言葉がつくとどうだろう。途端にどこか後ろ向きな、重責感や足かせをかけられたような感覚を感じる人も多いのではないだろうか。 とはいえ、…

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長野県生坂村の創造の森が舞台のリジェネラティブ・ツーリズム「旅するいきもの大学校」

クラブツーリズム株式会社は、長野県生坂村および連携各社と共に新たな観光事業の一環として、いくさか『創造の森』を舞台とした「リジェネラティブ・ツーリズム」に取り組むことを発表。いくさか『創造の森』を舞台に、全6回のツアーを通じて参加者を「生坂村公式研究員(ネイチャーフェロー)」として認定する本プログラムは、生物多様性に関心のある方々に向けた新たな可能性を提供する。

コラム

「Okie-dokie(全てはオッケー)」が合言葉! ペルーで体験した、みなアミーゴの精神とリジェネレーションの旅路

南米、ペルーの歴史的首都であるクスコ、その意味は「へその緒」、または「世界の中心」であり、インカ帝国の首都であると同時に、当時のアンデスの世界の最も重要な聖なる都市である。こんな歴史的な聖地でもあるクスコの街に着いて、ま…

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1万本のアジサイを咲かせた、花咲じいさん。人から人へと繋がるあたたかな想いを受け取りに、東京のあじさい山まで

梅雨の時期の風物詩、アジサイ。 アジサイは1ヶ月〜2ヶ月しか咲かない花だけど、その短い間を一生懸命生きている。 儚いけれども、力強く美しい。 「今、僕は父さんと母さんのために、毎日アジサイの苗を植えているよ。 この道をア…

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時速6km以下の自然散策体験。蓼科東急ホテル提供「WHILL」活用のユニバーサルツーリズム

東急リゾーツ&ステイ株式会社が長野県茅野市で運営する「蓼科東急ホテル」は、免許不要で歩行領域を走行でき、自身で操作可能な近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」を活用した移動サービス「WHILLモビリティサービス」を開始した。春夏の行楽シーズンを前に、WHILLの4輪スクータータイプ「WHILL Model S」を 2 台導入し、広大な敷地内に点在する自然や施設などを自由に巡れる移動サービスをホテル宿泊客へ提供する。

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サブスクで自然に優しい、もう一つの家を持つ。「SANU 2nd Home 那須1st」開業

セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を提供する株式会社Sanuは、栃木県那須郡那須町に「SANU 2nd Home 那須1st」を開業。自然に配慮した建築工程に加え、株式会社グリーン・ワイズ、株式会社ADX(と共に生態系に配慮した土地開発を追求。拠点開発による土地そのものへの負荷や生物多様性への損失を極力抑えた空間デザインが施されている。

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山梨県北杜市で、これからの環境教育を考えて自分ごとにする「清里ミーティング2023」が開催

公益社団法人日本環境教育フォーラム(以下JEEF)は「清里ミーティング2023」を12月1日(金)から3日(日)まで山梨県北杜市・清泉寮にて2泊3日で開催。今年のテーマは「これからの日本型環境教育の提案〜2030ネイチャーポジティブ〜」。新たな世界目標「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の考え方を知るとともに、企業や行政、NPO/NGOなどの多様なセクターが一堂に介すことによって、より大きな展開を起こすヒントを参加者とともに探る。

インタビュー

自然、文化を味わう旅「アドベンチャーツーリズム」の可能性。大正大学・岩浅有記准教授インタビュー

旅に出たい。観光名所の人混みよりも、自然やその地域ならではの文化や体験を求めて。 今年はそんな世間的な意識の高まりからか、自然を満喫しながら体を動かし、異文化経験も得られるアドベンチャーツーリズムの日本での展開に注目が集…

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西表島でウミガメの生態を楽しく学ぶ「ウミガメの学校」という旅の選択肢

世界自然遺産に登録された西表島にある「星野リゾート 西表島(いりおもてじま)ホテル」で、2023年6月16日~9月30日の期間、日本最南端の国立公園でウミガメについて楽しく学ぶプログラム「ウミガメの学校」を開催する。ウミガメの生態から各種の違い、自然環境や人との関わりまで、ホテルスタッフが楽しく説明を行う。ウミガメについて詳しく知ることで、島での自然体験をより楽しむことができるプログラムだ。

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大阪の中心地に初夏の風物詩。新梅田シティ「中自然の森」にゲンジボタルが舞う

梅田スカイビル地下1階「新梅田シティ・中自然の森」で2023年5月26日(金)~6月4日(日)の期間中、ゲンジボタルの放流を行う。今年で27回目を迎える「ホタルの放流」は、新梅田シティの初夏の風物詩として親しまれているものだ。生命の尊さと美しさを同時に儚さを教えてくれる蛍の淡い光。都会のど真ん中にある森で、自然の光に癒されてみてはいかがだろうか。

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いきものアプリ「バイオーム」でネイチャーポジティブを実現。ゲーム感覚の生物調査「丸の内いきものランド」に参加しよう

株式会社バイオームとTokyo Marunouchi Innovation Platform(以下、TMIP)は、市民参加型の生物調査イベント「丸の内いきものランド」を2023年4月21日(金)~7月2日(日)まで開催。丸の内で活動する企業や団体がネイチャー・ポジティブに取り組みやすい環境構築のため、アプリを通じて生物データを収集してもらうことで、街の生物多様性の見える化・データ化を目指す。