北アルプスの最奥部、雲ノ平で、偉大なる山々とつながる旅
何年か前からずっと、訪れてみたいと思いながら叶っていなかった場所があった。 「雲ノ平」 名を聞いてその地の美しさが目に浮かぶ人は、山登りがお好きな方だろうか。風景写真がお好きな方だろうか。 地上に存在する、楽園のような景…
何年か前からずっと、訪れてみたいと思いながら叶っていなかった場所があった。 「雲ノ平」 名を聞いてその地の美しさが目に浮かぶ人は、山登りがお好きな方だろうか。風景写真がお好きな方だろうか。 地上に存在する、楽園のような景…
都内の渋滞を抜け出すのに時間がかかり、気づいたら辺りは真っ暗に。街灯すらない夜の道を走らせていくと、白線状に何かが“ある”のに気づく。生き物?それとも物?スピードを落としてゆっくり近づくと、二つの目が光った。 フクロウ……
パチパチパチッ……鳥たちのさえずりと共に聞こえてくる、薪が燃える音。 誰もいない森に包まれた空間で味わう、自分だけのヒーリングタイム。 静寂な森の中で、前へ進み踏みゆく足元から聞こえる葉の音。 そしてどこまでも続く地平線…
「秘境」-外部の人が足を踏み入れたことがほとんどなく、まだ一般に知られていない地域。 日本を旅していると、まさにここは秘境なのでは?と感じる場所にたくさん巡り合う。森、川、山、渓谷といった四季折々で表情を変化させていく自…
千葉県のとある場所に、牛と人と自然が穏やかに交差する施設がある。人に対しても自然や動物に対してもやさしく、あたたかな気持ちになれる、そんな場所だ。 2020年、キャンプ場やマルシェ、イベントスペースなどの機能を備えた新た…
台湾といえば夜市や繁華街散策を楽しむことのできる台北を目指す人がまだまだ多いだろう。しかし、日本に東京以外にも魅力的な地域が多くあるように、台湾にも台北とはまた違った魅力のあるエリアが多くある。 そのうちの一つ台湾の東海…
日本の自然は豊かだ。日本人はこの豊かな自然から恵みをもらう一方で、地震や台風など多くの災害によって自然の脅威にさらされてきた。 そうした背景や神道、仏教などの影響もあり、日本人は自然に対して畏敬の念を抱く。畏敬とは、崇高…
空港から一歩出ると、少しひんやりとした澄んだ空気が私を包んだ。太陽の優しい日差しのおかげで、寒さは感じない。まずは深く深呼吸をしてみる。 私が直近3週間滞在していたのは、大気汚染が酷いと言われるインド。肺いっぱいに澄んだ…
一般社団法人森と未来は、5月4日のみどりの日に森に親しむイベント「GotoForest!」が開催する。同日に全国各所で森を歩き、森をもっと身近に感じるイベントで、今年で4回目の開催。森を愛し、森を大切に想う人たちの繋がりを大切にし、同じ想いの人たちが出会い、協力し合う場を提供する。五感で森を感じ、自然豊かな森に感謝をする、そんなひとときを体験してみてはいかがだろうか。
オーストラリア政府観光局は、日本語版公式サイトにて「オーストラリアの推し旅」ページを公開。海外旅行者が、現地に住む人々のように魅力ある体験をしてもらうことを目的としており、オーストラリア政府観光局のソーシャルメディア内で人気の高かった投稿をもとに作成。オーストラリアを代表する著名人が旅先や体験を15個紹介する。
「社員をサーフィンに行かせよう – let my people go surfing」 パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードがパタゴニア社員に理念を示す手引きとして執筆し、日本では2007年に販売された本…
京都、嵐山。 「日本らしさ」を味わうことができる観光地として、1年を通して世界中から多くの観光客が訪れる。 嵐山の象徴ともいうべき渡月橋や、竹林の小径。 しかし、ガイドブックに紹介されているスポットはほんの一部分に過ぎな…
「この国の人たちを幸せにしているのはコーヒーとアルコール、そして自然じゃないかな」 「きのこ狩りは自然と触れ合う文化の象徴とも言えるね」 北欧といえば幸福度ランキングの常連国。そんな国に移住した友人がこんなことを言ってい…
爽やかな朝。鳥のさえずりを聞きながら、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み、ビーチを目指して草原を軽やかに走り抜ける。 大自然の中で思い切り体を動かし、湧き上がる自然への敬愛と多幸感を存分に味わいながら、自分自身の心と体を満…
株式会社JTBの「日本の旬 アドベンチャーツーリズム」では、修験道の地である大峯大峯奥駈道で「自然に触れ生きるを学ぶ吉野の修験道体験と金峯山寺の夜間特別拝“感”」を開催。修験道に触れられる貴重な機会だ。
どこまでも続く、田園風景。 きれいに整列された稲穂が、風にザーッとなびき、 耳を澄ますと、小鳥の鳴き声や虫の音が、聞こえてくる。 スーッと息を吸うだけでも、心があらわれるよう。 長野県富士見町は、長野県と山梨県の境にほど…
欧州発の「BIO HOTELS」では、個性的でサステナブルな宿泊体験ができます。日本でも加盟施設がもっと増える余地はあるでしょう。
ひとりが好きだ。 ご飯を食べているときに、ふとアイデアを思いついたり、 散歩をしているときに、偶然見つけたお店にふらっと入ったり、 旅をしているときに、初めましての人と意気投合したり。 ひとりだと誰かといては気付けないこ…
透明感のある風が流れ木々を揺らし、柔らかく砕けるような音色を奏でながら、首元に触れる。 緑の中に佇み、自然と目を閉じて深呼吸をしていると、胸の鼓動が一定のリズムでゆっくりと身体全体に響くのを感じる。 コロナ禍では、感染が…
目、耳、鼻、口、手。 頭ばかりを動かす生活を都市のなかで送っていると、人間の体にそうした部位が備わっていることを忘れそうになる。 見ているようで、見ていない。 聞いているようで、聞いていない。 食べているようで、食べてい…
朝陽が昇ると同時に起きて、背伸びをする。窓を開けると心地よい風がスッと入ってきて、自然の匂いがほのかにする。澄んだ空気を吸って朝のコーヒーで目を覚ます。 朝日を感じて起きること、食事をつくり家族や友人と食卓を囲むこと、何…
東京都はこの島々の魅力を海外に発信する動画シリーズ「Enchanting Tokyo」にて、八丈島と青ヶ島の2島の動画が公開。自然豊かな島々な景色を、迫力ある動画で体験できる。
株式会社アイクリエイトは、自社で運営している八ヶ岳南嶺の畑で実践型ワークショップ「My Little Farm2023 in 八ヶ岳」を開催する。2023年度は、自然菜園コンサルタントとして無農薬無肥料栽培の普及につとめている竹内孝功⽒を講師に迎え、自然と共生する畑の作り方を学ぶ。
創業100年以上の老舗木材会社から誕生した、人と木をつなぐサステナブルライフスタイルブランドを展開する「株式会社meet tree(ミートツリー)」は、自社グループ製材工場のおが粉を使用した日本初の酵素浴、桧精油のロウリュが楽しめるサウナを備えたスパ施設「meet tree SPA NAKATSUGAWA」を2022年12月15日(木)にプレオープン。2023年1月12日(木)には一般向けのグランドオープンを予定している。
株式会社ソマノベースは、購入から約2年後に植林できる観葉植物「MODRINAE(もどりなえ)」の販売と、観光客や企業、若者、地域住民がどんぐりを拾うプロジェクト「三度(たびたび)」を開始した。誰でも気軽に植林活動に参加でき、自然環境の手助けに繋がる。
世界中に「森」はある。 土地によって異なる植生がありそれぞれの色はあれど、どの森も呼吸し人々に様々な角度から豊かさを与えてくれている。 そんな世界中の森に出会うことのできるサービスが英国で誕生した「SOUNDS OF T…
セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を提供する株式会社Sanu(サヌ)は、サブスク会員から寄せられた声を元に、3つの新機能を追加したセカンドホームの提供を開始した。
都会疲れした人のための避難場所。雄大な自然の中でオフグリッド生活ができる「Unyoked」。
自然のなかでととのう体験が可能な、アウトドアサウナ。関東近郊でおすすめの宿を7つ紹介します。
デンマークには、 人生のさまざまなフェーズにある人たちをあたたかく迎えてくれる「フォルケホイスコーレ」という学び舎があります。日本でもフォルケホイスコーレのエッセンスを取り入れた滞在型のプログラムが、2022年5月より始動しています。その名も「つるフォルケ」です。
長野県で体験型観光コンテンツの企画・運営を実施する(株)信州未来づくりカンパニーと、(一社)松本市アルプス山岳郷が連携し、長野県松本市で実施しているアウトドア事業「Norikura Nature Dome(ノリクラ ネイチャー ドーム)」を開催する。
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、「2050年までにCO2気候排出量正味ゼロ」の目標を掲げ、気候変動の問題に積極的に取り組んでいる。その一環として、日本の豊かな自然を守り次世代へ残すことをみんなで考える契機にしたいとの考えから、サステナビリティ・プロジェクト『Green Music produced by Zurich』を2022年1月に立ち上げた。
Visit Finland(フィンランド政府観光局)が、フィンランド北部のラップランドで忘れられない体験ができる最も美しい宿泊施設7選を発表した。静寂を味わい、美しい自然を観察し、晴れた夜には北極圏の空と踊るオーロラを堪能できるフィンランド。75%以上が森林に覆われ、世界で最も空気がきれいなヨーロッパ有数の大自然を誇る国でサステナブルと自然美が融合した素敵な時間を過ごそう。
朝起きて急いで準備をして、パソコンを立ち上げ1日を始め、気付いたら日が暮れている。そんな日々が5日間繰り返されて、ふうやっと金曜日。あれ、外に全然でてない・・。リモートワークが日常化したことで、そんなパソコンと睨めっこな…
setchu株式会社が運営する、私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が、新プロジェクトのためのクラウドファンディングを開始した。「森の循環」をテーマにした企画展とリンクしたクラウドファンディングを通じて作品に関係のある一部を手に、循環の輪の中に入ってもらい、森と私たちについて考えるプロジェクトだ。
森林空間の活用を行うMOKKI株式会社が、会員制の本格的アウトドア森林フィールド「MOKKI NO MORI」で、2021年11月より入会希望者を対象としたフィールド見学会を開催する。
トレイルヘッズ株式会社は、自社で運営する会員制キャンプ場「HINOKO TOKYO(ヒノコ トウキョウ)」(東京都檜原村)で、森の中で快適に働ける「森ワーク」のパッケージプランを10月6日より提供開始する。
北海道知床羅臼町(しれとこ らうすちょう)とタイガーモブ株式会社が自然と人との共生、持続可能な街づくり・教育を探るサステナブルツアー「Nature Program in 知床羅臼」を共同開催する。開催は9月18日(土)〜9月21日(火)の4日間で、先着12名限定のプログラムだ。
鳥取県西部にある日南町と南部町、中部の琴浦町では農泊事業をそれぞれで推進してきたが、アフターコロナを見据えた取り組みとしてこの度、3町合同で農泊のPR活動をスタート。農泊の魅力を体験できるモニターツアーの実施を予定しており、専用サイトも2021年8月に新たに開設された。各町の農泊の魅力や特徴をご紹介する。