セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を提供する株式会社Sanu(サヌ)は、サブスク会員から寄せられた声を元に、3つの新機能を追加したセカンドホームの提供を開始した。
セカンドホームのサブスクリプション「SANU 2nd Home」

月額 5.5 万円で、「自然の中にもう一つの家」を持つセカンドホーム・ サブスクリプションサービス。サブスクに登録することで、都心から好アクセスな自然立地にあるキャビンを自由に選んで滞在できる、「都市から日本各地の美しい自然に繰り返し通い、生活を営む」新しいライフスタイルを実現できる。
SANU 2nd Home 独自の建築モデルとテクノロジーの活用でスピード感をもって拠点開発が進められ、2021 年 11 月にサービスを開始。2022 年 7 月に 7 拠点 50 棟が完成・運用を開始した。現在会員枠満席により、 サブスク入会を待つウェイティング登録者数は5,000 名を超えている今注目のサービスだ。
利用会員のセカンドホームの使い方は「自然の中で静かに過ごす」、「リモートワークをする」、「友達・家族と過ごす」など、余暇として使用するだけでなく日常的にセカンドホームを利用する会員も多数みられ、都心に住みながら日本各地の美しい自然へ繰り返し通う、新しいライフスタイルが続々と広がっている。
サブスク会員からの声を反映、3つの新しい取り組み
SANU 2nd Homeの新たな取り組みをご紹介する。
1.仲間や家族にもう1棟予約する「One more Cabin」

大切な人たちともっと気軽に自然の中で過ごす新機能「One more Cabin(ワンモアキャビン)」を追加。サブスク会員はSANU 2nd Homeの滞在時、自分のキャビンに加えて同じエリアのキャビンをもう1棟有料で予約が可能になる。
「One more Cabin」を使えば、離れて過ごす3世代家族や友人、仕事仲間と自然の中での親密な時間を味わえる。焚き火を囲みながら過ごしたり、一緒にアクティビティへ出かけたりと、自身の別荘に招く気持ちでSANU 2nd Homeを活用できる特別な空間だ。
2.愛犬と共に過ごすための「 SANU CABIN – Dog Friendly」

新たな SANU CABIN – Dog Friendly が、10月15日(土)3拠点6棟オープンすることが決定。これまでの2棟を含めて合計8棟のキャビンから、愛犬を同伴して宿泊できる。SANU CABINの基本仕様はそのままに、愛犬と共に気持ちよく滞在できるよう設備面の細かなアップデートを行った。休日を愛犬とゆったり過ごしたり、特別なアニバーサリーを一緒に祝ったり、Dog Friendly なSANU CABINで過ごす大切なひとときを送れるだろう。
3.待望の「SANU CABIN with Sauna」

2022年7月山梨県北杜市にオープンした「八ヶ岳2nd」のSANU CABIN2棟に、「ONE SAUNA」のバレルサウナを導入。「Live with nature. /自然と共に生きる。」を掲げ、11月中旬にオープン予定。旧来型の不動産開発ではない環境配慮型の新しい開発・建築に取り組むSANUは、「地産地消の地球に優しい サウナのある暮らし」を掲げ、日本の林業促進をしているONE SAUNAのビジョンに共感したことで導入を決定した。
充実した設備のセカンドハウスで日常を豊かに
憧れのセカンドホームを気軽に利用できるサブスクサービス「Sanu」。理想の休日の過ごし方に合わせて利用するセカンドホームを選んだり、新しい仕事環境を求めたり、休日だけでなく、日常がより豊かになる。新たなライフスタイルを体感してみてはいかがだろうか。
【参照サイト】株式会社Sanu 公式サイト
【参照サイト】SANU 2nd Home 公式サイト

高橋 真理

最新記事 by 高橋 真理 (全て見る)
- 時空を超えた歴史体験。お城や文化財に泊まって建造物の未来をつなぐ「VMG HOTELS OWNERSHIP KEY」 - 2024年12月5日
- まるで湖に浮かんでいるかのよう。自然エネルギーのみのオフグリッド型ホテル「allbeans Kochi」開業 - 2024年11月27日
- 未来へつなげたい、農泊の魅力。JTB総合研究所が選ぶ、5つの農泊モデル地域 - 2024年11月25日
- 誇らしき日本の伝統技術を、より多くの人へ。奈良・登録有形文化財建築で始まったインバウンド向けプログラム - 2024年11月22日
- “旅は取り返しのつく人生” エコツーリズムの先駆者から学ぶ、自然と自分を再生する旅のヒント - 2024年10月31日