無人チェックインタブレット「エアサポタッチ」等を提供する株式会社デバイスエージェンシーが運営し、トーキョーサンマルナナ株式会社が運営アドバイザーとして主導する「日本スマートホテル推進委員会」による第2回セミナーが11月7日に大阪で行われた。会場には民泊ホストや施設運営者20名以上が訪れた。
日本スマートホテル推進委員会は民泊やホテル、旅館などが抱える固定費負担や人手不足といったさまざま悩みをトータルで解決する「スマート化」を推進する目的で設立された団体だ。このたび「OTAでの集客方法・レベニューコントロールで売上最大化」と題して行われたセミナーには、ALL Fortune Partners株式会社、株式会社キリンジ、株式会社Unusualの各事業者が登壇し、販売戦略やレベニューマネジメント等の基礎から、実際の物件を題材とした現状分析といった実践的な内容まで、講演が行われた。
同協会からは当日の概要を示す資料が公開され、2020年1月10日からオンラインにて動画も配信されている。
【参照ページ】日本スマートホテル推進委員会 第2回セミナー実施報告
【資料ページ】スマートホテル推進委員会大阪セミナー
【ウェブサイト】日本スマートホテル推進委員会
(Livhubニュース編集部)


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