現在世界にはAirbnb以外にも数多くのバケーションレンタルサイトが存在しています。バケーションレンタルサイト同士の合併や買収なども多いため、今後も状況は大きく変わる可能性がありますが、サイトが増えるにつれ、今後は民泊ホストもAirbnbだけではなく複数のサイトを活用して集客をする必要性が高まっていくと考えられます。ここでは、ドイツの主要な民泊サイト(バケーションレンタルサイト)を一覧でまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
9flats(ナインフラッツ)

9flatsはドイツのハンブルグに本拠地を置くバケーションレンタルサービスです。2012年にYelp!に買収されて話題を呼んだ口コミサイトQypeの創業者、Stephan Uhrenbacher氏が2010年にカナダのトロントで創業、2011年にローンチしました。その後サービスは急拡大を遂げ、ヨーロッパ最大級のサービスの一つに成長しました。
2015年12月時点で約22万件の物件が掲載されており、日本の物件数はうち70件と少なくなっています。9Flatsは支払い方法としてビットコインを受け付けています。ホストの手数料が15%と高い点がネックですが、Instant Booking(即時予約)を有効にする場合は手数料が12%となり、現状多くの物件が即時予約可能となっています。
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(Livhub 編集部)