株式会社カヤックの100%子会社である株式会社カヤックLivingは12月14日、Airbnb Japan株式会社と共同で、カヤックLivingが運営するウェブサイト「SuMiKa」上で、建築デザインアイデアコンペティションを開催することを公表した。

募集するデザインアイデアは「訪日観光客を楽しませる面白いホームシェアリング団地」。建築家を対象とし「もし団地の大家になったら」と仮定したアイデアを2019年1月7日まで募る。
審査員には、東京大学の大月敏雄教授、Airbnb執行役員の長田英知氏、面白法人カヤックCEOの柳澤大輔氏、雑誌「Pen」の編集長安藤貴之氏などをむかえる。結果発表は、2019年3月28日のSuMiKaサイトと、Pen別冊紙面「Pen+」にて発表予定だ。
カヤックLivingは、11月14日よりAirbnb Partnersに参画しており、今後、住宅領域、地方創生領域においてAirbnbとの協業を予定している。
【公式サイト】Airbnb×カヤックLiving共同企画 建築デザインアイデアコンペティション
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(Livhubニュース編集部)


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