イギリスにはトリップ・アドバイザーグループのHoliday Lettings(ホリデー・レッティングス)やアコーホテルズグループのOneFineStay(ワンファインステイ)などのバケーションレンタルサイトが存在しています。ここでは、イギリスの主要な民泊サイト(バケーションレンタルサイト)を一覧でまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
Holiday Lettings(ホリデー・レッティングス)

Holiday Lettings(ホリデー・レッティングス)は、1999年にイギリスのロンドンで始まったバケーションレンタルサービスで、イギリス最大手のサービスに成長しましたが、2010年6月に宿泊口コミサイト最大手のTripAdvisor(トリップ・アドバイザー)に買収されました。以降はアメリカボストン発のFlipkeyやスペイン発のNiumbaと同様、TripAdvisorが提供するサービスブランドの一つとなっています。梟マークでおなじみのTripAdvisorの口コミが見れるようになっています。
2015年12月時点で、世界150ヶ国以上で43万件以上の物件が掲載されており、うち日本の物件数は160件程度となっています。TripAdovisorが保有する25のウェブサイトを通じて、月間3億4000万人のユーザー数に対して自社の物件をアピールできる点が魅力です。また、5物件以上を運用する場合、自動リスティング、専門家からのアドバイス・技術サポート、写真掲載数無制限など様々な特典・機能を利用できるようになります。
OneFineStay(ワンファインステイ)アコーホテルズグループ

OneFineStay(ワンファインステイ)はロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルス、ローマの5都市の物件のみを扱っているイギリス発のバケーション・レンタルサービスです。取り扱っている物件は立地も良い高級物件が多く、富裕層が長期休暇時に自宅を貸し出しているケースが多いようです。2012年時点で、ロンドンとニューヨークで1,000以上のホストが物件を掲載しており、130ヶ国のユーザーが利用しているとのことです。2016年4月、フランスのホテルグループ大手のアコーホテルズに180億円で買収されました。
StopSleepGo(ストップスリープゴー)

StopSleepGoはイギリス・ロンドンに本拠を置くバケーションレンタルサイトです。15年にわたりバケーションレンタルサービスを運用してきた経験から2012年9月にニック・ハーグリーヴズによって設立されました。
2016年2月現在はアジア圏に進出しておりアジアにもオフィスを構え、世界90か国でサービス展開し、5万人以上のホストが登録し、5万件以上の物件を掲載する大規模なサービスとなっています。
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(Livhub 編集部)


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