名古屋市は12日、6月15日に施行を控える住宅宿泊事業法(民泊新法)に関する条例案を公表した。
案では、市内の住居専用地域において民泊営業を月曜日の正午から金曜日の正午までに制限する。また、国民の祝日の前日の正午からその休日の翌日の正午までの期間は例外として、民泊営業を可能とする。一方で住居専用地域を除く、その他の用途地域では全日民泊営業が可能だ。
市は今回の案に関するパブリックコメントを1月31日(水)まで募集している。市民の意見を参考に取りまとめた最終案は2月の市議会に提出後、3月15日より民泊事業の届出受付開始となる。
【参照ページ】住宅宿泊事業の実施の制限に関する基本的な考え方について
【関連ページ】愛知県の民泊・旅館業簡易宿所に関する条例・法律・規制
(Livhubニュース編集部)
The following two tabs change content below.
![](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2021/06/logo_livhub_640_640-80x80.jpg)
![](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2021/06/logo_livhub_640_640-80x80.jpg)
最新記事 by Livhub 編集部 (全て見る)
- 奄美の森に溶け込む環境共生型のリゾート「MIRU AMAMI」、サステナブル設計のヴィラを新オープン - 2024年7月22日
- 参加者募集!「ひろしまリジェネラティブツーリズム」〜つながりはじめる、再生と対話の旅〜 - 2024年7月19日
- 旅をしながら働きたい親のために。家族コミュニティで世界をめぐる「トラベリング・ビレッジ」 - 2024年7月2日
- 仲間の輪から生まれた”循環”を事業に。隠岐発スタートアップ「隠岐サーキュラーデザインラボ」が描く未来 - 2024年6月29日
- 台湾の自然に癒されに。台東のウェルビーイングなイベント「自然醒慢活祭」 - 2024年6月29日