一般社団法人民泊民宿協会では会員向けに損害補償制度を提供しています。同協会の会員になると、一般住宅用の火災保険では適用されない契約者以外の事故による損害も補償してもらえます。借家人賠償責任が1事故につき1千万円と3千万円の2プランから選択可能で、施設管理者賠償責任はいずれも1事故につき最大1億円が補償されます。1日あたりわずか67円~という低負担で民泊ゲストに起因する火災や事故などに対する補償を受けられるので、不慮の民泊運用リスクを抑える上で大変おすすめです。また、補償制度のオプションとして専属オペレーターによるクレーム対応相談室にも相談ができる点も魅力です。
サービス名 | 損害補償制度 |
提供会社名 | 一般社団法人民泊民宿協会 |
提供会社URL | https://minpaku-kyoukai.com/ |
補償内容 | 1. 法律上負担した賠償責任 2. 訴訟・仲介・和解の弁護士費用等損害保険会社の合意を得て支出した費用 ※補償額は1+2から免責額(会員負担額)を減算したものとなります。 |
補償金額・免責額 |
・施設管理者賠償責任:1事故につき1億円(対人・対物共通) ・不動産損壊保証:1事故につき3千万円(免責なし) ・不動産修理費用:1事故につき3千万円(免責なし) ・旅館宿泊者賠責:1事故につき1億円(対人・対物共通) ※会員への年間総補償額は3億円が上限となります。 |
料金 |
■住宅宿泊事業法下の民泊・特区民泊 50㎡以下 24,900円 100㎡以下 32,900円 101㎡超過 40,000円 ■簡易宿所 |
民泊民宿協会「損害補償制度」の特徴
宿泊者が起こした事故の場合の損害を補償
民泊民宿協会の損害補償制度に加入すれば、一般の住宅火災保険では適用されない、契約者以外の事故が起きた場合にも損害を補償してもらえます。民泊ゲストに起因する火災や水漏れ事故などから身を守ることができます。
1日わずか67円~の負担!低コストで安心の補償
年会費24,900円~は日割計算すると一日あたりわずか67円~となり、低コストで万が一の事故に備えることができます。年会費以外の手数料がかからない点もポイントです。
クレーム対応相談室への相談も可能
民泊民宿協会の会員にはこの補償制度のオプションとして、同協会の専属オペレーターが常駐するクレーム対応相談室へ相談することができますので、万が一ゲストとの間でトラブルが発生した際も安心です。
詳細・お問い合わせ
民泊民宿協会が提供する民泊保険サービス内容や料金の詳細についてより詳しく知りたい方は、下記からお問い合わせください。
その他の民泊支援サービス
おすすめの民泊保険サービス一覧
民泊支援サービスのまとめ・一覧
おすすめの民泊関連ソリューション
民泊運用に役立つおすすめのサービスを厳選ピックアップし、ご紹介しています。民泊ホストの皆様はぜひご活用ください。
最新記事 by Livhub 編集部 (全て見る)
- 【後編】都会人と自然をつなぎなおし、インナーネイチャーを育む。東京山側の場「自然人村」の可能性 - 2024年12月5日
- 【前編】都心から1時間の森林が持つ役割って?東京山側で自然との“関わりしろ”を作る、do-moと東京チェンソーズ - 2024年12月5日
- 月額5.5万円で始める、山梨の絶景付き農園ステイ「and farmクラインガルテン」 - 2024年12月4日
- 京都・嵯峨嵐山のオーバーツーリズム対策に貢献する、多言語デジタルマップ「嵯峨嵐山周遊ガイド」 - 2024年12月3日
- 忘れられた古道が蘇る。山梨県と長野県にまたがる「金峰山」祈りの道の挑戦 - 2024年11月30日