スマートロックのRemoteLOCKと「ねっぱん!サイトコントローラー++」が連携

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株式会社構造計画研究所は8月5日、同社が日本での販売とサービスを提供するスマートロックの「RemoteLOCK」と、株式会社クリップスが提供する複数の宿泊予約サイトの在庫・料金・予約情報を一括管理できるクラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!サイトコントローラー++」がシステム連携を開始したことを公表した。

スマートロックのRemoteLOCKと「ねっぱん!サイトコントローラー++」が連携

ねっぱん!サイトコントローラー++は、複数の宿泊予約サイトの在庫・料金・予約情報を一括管理ができる業界トップシェアのクラウド型サイトコントローラーだ。一方、RemoteLOCKは、クラウドシステムから発行した暗証番号で開錠する仕組みのスマートロックだ。電源工事不要で遠隔管理でき、ワイヤレスかつ物理鍵不要で運用できる。クラウド管理システムと連動することで遠隔かつ自動での鍵の受け渡しと返却、チェックアウト業務が可能となる。暗証番号は、宿泊するグループごとに異なるものを発行可、宿泊期間中のみ有効、チェックアウト時刻後は無効になり再入室ができないだけでなく、誰がいつどこに入ったかを確認できる履歴情報が保存される仕様となっており、セキュリティに配慮されている。

今回のシステム連携により、ねっぱん!サイトコントローラー++が保持する予約情報(宿泊期間、部屋)に対して、宿泊期間、予約した部屋にのみ有効な暗証番号キーを自動で発行できるようになった。利用者は、スマートロックに暗証番号キーを入力することで、宿泊施設の部屋を鍵を持たずに出入りできる。そのため、滞在中、外出のたびにフロントに鍵やカードを預ける必要なく、気軽に入退室できる。

また、管理者は利用者にカギやカードを紛失されるリスクがなくなる。そして、利用者が予約サイトで事前決済を行っていれば、鍵の返却が不要なため、チェックアウトの手間も省くことができる。さらに利用者に対して、暗証番号キーをメールやSMSで通知することもでき、チェックイン対応の多様化も実現できる。

スマートロックのRemoteLOCKと「ねっぱん!サイトコントローラー++」が連携 システム連携の流れ

​システム連携の流れ

直近では8月24日(火)にビデオ会議システムのzoomにて「宿泊施設のIT化!アフターオリンピックに向けて今準備することは? ~ねっぱん×RemoteLOCKで実現するこれからの集客と省力化~」と題したオンラインセミナーが行われる

【参照ページ】RemoteLOCK 民泊オーナーに選ばれるスマートロック
【参照サイト】株式会社構造計画研究所
【参照サイト】ねっぱん!サイトコントローラー++
【セミナー申し込みページ】宿泊施設のIT化!アフターオリンピックに向けて今準備することは?~ねっぱん×RemoteLOCKで実現するこれからの集客と省力化~
【関連ページ】【スマートロック】RemoteLock
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Livhub 編集部

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