Airbnb、世界遺産グレート・バリア・リーフに1組4名まで1泊無料で招待する物件を公開

Airbnbは、6月9日午後4時より、世界遺産グレート・バリア・リーフに浮かぶ物件を公開し、応募者の中から抽選で1組4名までを1泊無料で招待する企画を公表した。

グレート・バリア・リーフを舞台とするピクサー・アニメーション・スタジオ製作の「ファインディング・ドリー」(人気映画『ファインディング・ニモ』の続編)に絡む「Night at グレート・バリア・リーフに泊まる夜」という企画であり、1組4名までを無料で招待する。

「Night at」は誰もが知る名所を宿に変え1泊無料で招待する企画で、日本ではこれまで「さっぽろ雪祭りのかまくら」や「東京タワーの展望台」等で開催された。

「Night at グレート・バリア・リーフに泊まる夜」では、リーフ(サンゴ礁地帯)に浮かぶ船の上で子ども時代を過ごしたというホストが出迎え、特別に編成された海洋生物学者チームと共にリーフでの暮らしについて語ってくれる。さらに食事は世界的に有名なシェフのニール・ペリー(Neil Perry)氏が新鮮な地元の魚介類や農産物を使って準備する。部屋にはクイーンサイズのベッドのほか、子供用に2段ベッドも用意されている。

応募方法は「Night at グレート・バリア・リーフに泊まる夜」キャンペーン特設サイトにアクセス。簡単な自己紹介、現住所などの必要事項を記入する。応募投稿の制限文字数は日本語、中国語、韓国語は50-300字、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語は50-550字。応募期間は6月9日~6月30日まで、宿泊期間は2016年7月13日~2016年7月14日となっている。

グレート・バリア・リーフはオーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯だ。サンゴ礁地帯として初めて世界遺産に登録され、様々な海洋生物が暮らしている。Airbnbはグレート・バリア・リーフの継続的な保護活動に取り組んでいくという。

【参照ページ】世界遺産グレート・バリア・リーフに泊まる夜世界一壮大な自然の中に浮かぶお部屋がAirbnbに登場! 1組4名様までを無料でご招待 ~Airbnbは環境遺産の保護を支援~
【キャンペーンページ】グレートバリアリーフの海に泊まろう

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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