観光庁が住宅宿泊事業者の届出受付、住宅宿泊管理業者・住宅宿泊仲介業者の登録申請を開始した2018年3月15日から2019年3月15日までの件数を公表した。
資料によると、住宅宿泊事業者(民泊ホスト)の届出件数は14,701件(うち届出住宅数は14,059件、事業廃止は642件)だった。
内訳は、都道府県の届出件数が4,523件、うち届出住宅数が4,391件、事業廃止は132件、保健所設置市の届出件数が5,289件、うち届出住宅数が4,994件、事業廃止は295件、特別区の届出件数が4,889件、うち届出住宅数が4,674件、事業廃止は215件だった。
住宅宿泊管理事業者(民泊運営代行会社)の登録件数は1,569件で、2月15日時点の1,507件から62件増となった。また、住宅宿泊仲介業者(AirbnbやHomeAwayなどの民泊仲介サイト)の登録件数は59件で、2月15日時点の58件から1件増となった。
住宅宿泊事業の届出状況
【関連ページ】住宅宿泊事業法に基づく自治体別の届出・登録申請状況一覧
【関連ページ】民泊の届出・登録申請、3月15日受付開始
【関連ページ】民泊制度運営システム
(Livhubニュース編集部)
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