観光庁が住宅宿泊事業者の届出受付、住宅宿泊管理業者・住宅宿泊仲介業者の登録申請を開始した2018年3月15日から2019年2月15日までの件数を公表した。
資料によると、住宅宿泊事業者(民泊ホスト)の届出件数は13,660件(うち届出住宅数は13,186件、事業廃止は474件)だった。
内訳は、都道府県の届出件数が4,256件、うち届出住宅数が4,137件、事業廃止は119件、保健所設置市の届出件数が4,790件、うち届出住宅数が4,613件、事業廃止は177件、特別区の届出件数が4,614件、うち届出住宅数が4,436件、事業廃止は178件だった。
住宅宿泊管理事業者(民泊運営代行会社)の登録件数は1,507件で、1月11日時点の1,447件から60件増となった。また、住宅宿泊仲介業者(AirbnbやHomeAwayなどの民泊仲介サイト)の登録件数は58件で、1月11日時点の56件から2件増となった。
住宅宿泊事業の届出状況
【関連ページ】住宅宿泊事業法に基づく自治体別の届出・登録申請状況一覧
【関連ページ】民泊の届出・登録申請、3月15日受付開始
【関連ページ】民泊制度運営システム
(Livhubニュース編集部)
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