旅行事業などを手がける株式会社エボラブルアジアは8月14日、同社の民泊事業子会社である株式会社エアトリステイがAirbnbと資本提携したことを発表した。
これまでエアトリステイ社は、今年2月13日よりAirbnbの公式パートナーとして「Airbnbに特化したコンソーシアム型代行サービス」を展開してきた。これは、日本を代表する民泊関連の各企業の協力により、民泊開業の準備や運用をサポートする事業者向けのワンストップサービスだ。
同資本提携では、エボラブルアジア社の民泊事業をさらに拡大すべく、エアトリステイ社からAirbnbに対する第三者割当による新株発行を実施する。今後、Airbnbとの提携のもとで良質なサービスの提供につとめ、さらなる相互の事業拡大と発展を目指すとしている。
エボラブルアジア社は、エアトリステイ社の民泊事業をインバウンド領域における同社グループの中核事業とするべく、サービス拡大を進めていく見通しだ。
【参照ページ】当社の民泊事業子会社エアトリステイにてAirbnbと資本提携を実施
【関連ページ】Airbnb、事業者向けに民泊一括運営支援を開始したエボラブルアジアと連携。公式に運用代行や立上支援へ
(Livhubニュース編集部)


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