定額住み放題サービス「ADDress(アドレス)」の口コミ・評判・料金

ADDress

1 ADDressとは?

ADDressは、月額4.4万円で全国47都道府県の180ヶ所以上の登録拠点に、どこでも定額で住むことができるサブスクリプション型の多拠点居住サービスです。

月額利用料には、電気代・ガス代・水道代・ネット回線料金が含まれており、敷金・礼金・補償金などの初期費用を必要としません。また家族や固定のパートナー1名も、契約者と同伴であれば追加費用なしで利用可能です。

拠点は、空き家や別荘を活用した一軒家が多くを占めます。キッチンやリビングスペースなどは共同利用。ドミトリーだけでなく個室がある物件が多く、プライベートな空間・時間を確保しながら、パブリックな場では他の滞在者とのコミュニケーションを楽しむこともできます。

各拠点には「家守(やもり)」と呼ばれる人が居住していて、家の管理をすると同時に、利用者同士や利用者と地域の人々の交流の架け橋となるようなサポートをしています。

2 ADDressに関連する記事

Livhub内のADDressに関する記事を下記にまとめます。

ADDressへのインタビュー記事

  1. 地域と街を体験拠点に。4.4万円で全国住み放題プラットフォーム「ADDress(アドレス)」の今とこれから<前編>
  2. 地域と街を体験拠点に。4.4万円で全国住み放題プラットフォーム「ADDress(アドレス)」の今とこれから<後編>

ADDressに関する記事

3 ADDressのユーザー

利用者は20-40代が8割を占めていますが、学生やシニア世代の利用も広がっています。サービス開始当初は、場所を選ばずに働くことのできるフリーランスや個人事業主の利用割合が高かったものの、コロナ以後の在宅ワークの普及に伴い、会社員の利用者が4割を占めるまでに増加しています。

利用目的は、ワーケーションが最も多く、次いで主な生活拠点としてADDressで暮らす、休暇等の拠点、リモートワークなど、様々なかたちで活用されています。中には、いずれ移住先を選ぶ際の参考にお試し移住での利用もあり、地方にとっては、観光以上定住未満の関係人口を創出するきっかけとしての利点もあります。
※上記はADDress多拠点生活 利用実態レポート 2021年版を参照した情報となります。

4 ADDressのメリット

月額4.4万円からの料金で登録拠点はどこでも住み放題

ADDress(アドレス)は月額4.4万円からの料金に電気代・ガス代・水道代がすべて含まれています。また、敷金・礼金・補償金などの初期費用がかからず、何度でも移動できる点が魅力です。

登録拠点はテレワーク、リモートワークに不可欠な設備が充実

ADDress(アドレス)の登録拠点は、Wi-Fi、個室の寝具、キッチン、調理道具、家具・洗濯機といった生活・仕事に必要なものをしっかり完備しているため、快適なテレワーク、リモートワークを実現できます。

家族やパートナーなど同伴者も無料で利用可能

ADDress(アドレス)では、二親等以内の家族や固定のパートナーなら1人、追加の費用を必要とせず、個室を利用できます。個室を予約できるため、プライバシーを確保して長期滞在できます(※一部の拠点はドミトリーのみ)。

5 ADDressの評判・口コミ(いいところ)

ADDressの評判・口コミから、いいところを、利用者目線と地域目線に分けて、それぞれSNSなどに投稿された口コミを交えつつ紹介します。

利用者目線
  • 個室が使える
  • 家のような居心地の良さ
  • デスクチェアにWifi完備で仕事も捗る
  • 多様な人との出会い
  • 色々な地域を体験できる
  • ただいまといえる居場所ができる
  • 拠点に住民票を登録できる
  • 地域目線
  • 関係人口の増加
  • 空き家の活用
  • 利用者目線

    個室が使える

    他のサービスだと二段ベットなど数名で寝室を共有するドミトリータイプの部屋が多いものもありますが、ADDressは個室のある拠点が多いため、プライベートな空間を確保したい方や家族やパートナーと利用したい人に適しています。

    家のような居心地の良さ

    ADDressにはホテルやゲストハウスなどの提携拠点と、空き家などを活用した自社拠点があります。特に後者の拠点は、一軒家のものが多く、中には庭や縁側がある物件もあり、お家のようにゆったりと過ごすことができます。

    デスクチェアにWifi完備で仕事も捗る

    サービス開始当初は、ちゃぶ台だけしかなく仕事がしにくい拠点もあったそうですが、利用者からの要望を踏まえ現在は多くの拠点に机と椅子が備え付けてあります。もちろんWiFiも完備されているため、リモートワークやワーケーション利用にも最適です。

    多様な人との出会い

    在宅ワークが普及したことで、場所の制約はなくなったものの、なかなか新しく人に出会う機会が減っている人も多いのではないでしょうか。ADDressは会社員からフリーランス、シニアや学生まで幅広いバックグラウンドを持った多様な価値観の人が利用しています。そんな人々と、自然に出会い、話ができるのもADDressの大きな魅力です。

    家と会社の行き来では出会えないような人と会える。「一般的な」会社員として会社との往来の中では出会うことのない、新しい暮らし方や生き方をしている人がたくさんいた。こうした人々との出会いは、刺激的で楽しく、色んな生活の仕方があるのだということ、そして世界は広いのだということを教えてくれた。
    多拠点生活してみたら、世界が広がった via note

    誰かの“好き”が自分の“好き”に変わる
    また各土地でいろんなヒトと繋がると誰かの”好き”に触れる機会が自然と生まれる。
    生まれて30年。初めてトレランに出た。
    180度変わった多拠点生活の楽しみ方 via note

    色々な地域を体験できる

    ADDressの拠点は47都道府県すべてにあります。京都や鎌倉など、多くの人が良く知る場所もありますが、中には聞いたことがなく、ADDress拠点がなければ訪れることがなかったような場所もあるでしょう。そんな多様な地域をまわり、暮らしながら体験できるのも魅力です。

    ただいまといえる居場所ができる

    家を持たずに移動しながら生きようと決めた場合、ホテルやホステルを利用するとなると「ただいま」と戻れる場所を持つことは難しいかと思います。ADDressであれば、拠点には家守の方や他の利用者が誰かしらいるので、「ただいま」「おかえり」と温かいやりとりができる居場所を持つことができます。

    拠点に住民票を登録できる

    月額4.4万円の費用とは別に、専用ベッドプランという、オプション料金を払うことにより利用できる自分専用のベッドサービスを利用することで、特定の拠点に住民票を登録することも可能です。

    地域目線

    関係人口の増加

    少子高齢化及び人口減少が年々加速している現在の日本において、多くの自治体が移住や企業誘致を競って行ってきました。ADDressは、都心から地方への人口の流れを作るにはどうしたらいいかという問いの中で、移住や定住のみを促進し、限られた人を地域で奪い合うよりも、関係人口を増やし都心部と地方が人口をシェアリングできるサービスを提供したいと考えたところから生まれたサービスです。定額で住み放題という仕組みや、家守がいることで、利用者が特定の地域や拠点を繰り返し利用し、地域と濃い関係を築くきっかけとなっています。

    空き家の活用

    2033年頃には全住宅の3割が空き家になると予測されている日本。都市部に人口が集中していることもあり、特に地方の空き家問題は深刻なものとなっています。ADDressは全国のADDressのコンセプトや条件に一致した空き家を、所有者から買取またはサブリース契約を行い、必要に応じてリノベーションを行ったうえで拠点として活用しており、空き家問題の解消という役割も担っています。

    6 ADDressの評判・口コミ(気をつけるべきところ)

    ADDressならではの、いいところが複数ある一方でいくつか気をつけなくてはいけないところもあります。利用者目線で数点、こちらもSNSなどに投稿された口コミなどを交えつつ紹介します。

  • 1人になれない
  • 同時予約日数は14日まで。個室の連続予約は7日間まで
  • 予約が取りずらい拠点もある
  • 1人になれない

    個室のある部屋が多いとはいっても、設備や生活用品などは共有で利用する必要があるため、完全に自分1人になるのは難しい。そういった部分にストレスを感じる人もいるかもしれない。

    みんなで使う場所があるというのは自然と交流が生まれるきっかけにもなるので、楽しい点でもある(というか私はこれが好きで多拠点生活を辞めたくなかったくらいな)のだが、めちゃくちゃ忙しくてすぐお風呂に入って寝たい時だったり、時々ある「一人でいたい時」だったりするとストレスになる。(そんなに余裕がなくなるほど仕事を詰め込むなという話ではあるのだが…。)
    多拠点生活してみたら、世界が広がった via note

    同時予約日数は14日まで。個室の連続予約は7日間まで

    ADDressは「多拠点」居住サービスのため、その特性を維持するためにも、予約時に3つのルールがあります。そのため基本的には定期的な移動が必要になります。荷物を最小限にまとめるなど工夫をして、移動しやすい身軽な状態で利用する必要があります。※例外として専用ベッドプランというものがあります。詳細はウェブサイトよりご確認ください。

    1 一度に抑えておける予約数は14日分。滞在利用し予約を消化するか、予約をキャンセルすれば新たな予約が可能
    2 同一の家に対しての連続予約は7日間と。ただし滞在中に後ろが空いていれば、予約を消化した分新たな予約が可能
    3 同一の家に対して1ヶ月間での滞在最大日数は14日間となっております。
    ※翌月になればカウントはリセットになります。

    予約が取りずらい拠点もある

    全国に拠点があるとはいえ、どうしても仕事の本拠地がある東京などの首都圏は滞在者が集中するため、予約がとりずらい場合があるので注意が必要です。

    ADDressの口コミは、各種SNSで確認することができます。
    Twitter
    Instagram
    Youtube
    note

    7 ADDressの始めかた

    はじめに
    利用を開始する前に、もう少し具体的にサービス内容などを調べたり聞いたりしたい方のためにADDressは相談会やイベントを定期的に開催しています。また、ADDressサイト内には、チャットで会員登録方法やサービスについて相談できるサポートが用意されていますので、こちらも利用前の不明点の解消に活用できます。

    サービスについて更に詳しく調べたい方は、ADDressの運営するnoteや各種SNSを確認してみるのもよいでしょう。拠点での滞在の様子がまとめられた動画も、利用イメージを描くのに役立ちます。
    ADDress note
    ADDress Twitter
    ADDress Facebook
    ・拠点での滞在の様子がまとめられた動画 edited by ATELIER SUZUKI

    不明点も解消され、いざ始めようと決めた場合、下記手順に沿って登録を進めましょう。

    1 メール会員登録をする(無料)
    2 基本情報・身分証明書の申請
    3 オンライン面談
    4 契約書の締結と口座情報の登録
    5 利用開始

    メールアドレス登録から契約開始まで約2週間ほどの時間がかかるため、利用開始予定日の2週間から1ヶ月程前に登録を開始しましょう。

    8 ADDressの概要

    サイト名 ADDress
    サイトURL https://address.love/
    会社名 株式会社アドレス
    料金 月額4.4万円~
    料金プラン表
    掲載施設数 国内180物件以上(2021年7月時点)
    最低契約期間 90日

    ※上記は2021年7月調査時点での情報となります。最新情報についてはウェブサイトをご確認ください。

    詳細・お問い合わせ

    ADDress(アドレス)のサービス内容や料金の詳細についてより詳しく知りたい方は、下記からお問い合わせください。