ワーケーションにおすすめな宿泊施設まとめ。ホテル、コテージ、テント、古民家

「在宅ワークとオフィス勤務。どちらもどこかマンネリ化してきたな。働く場所を家でも会社でもない場所に変えるためにワーケーションでも行ってみようかな。」そう思った時、どこに行こうかはもちろんのこと、どういった宿泊施設に泊まるのがいいか迷うこともあるかと思います。この記事では、おすすめの宿泊施設種別と、宿泊施設に出会うことのできるおすすめサービスをご紹介します。

おすすめの宿泊施設種別

ホテルでシャキッと

パリっと整ったベッドに、三角折りされたトイレットペーパー。日常にあったはずの洗濯や食器洗い、そんな一切の生活感がない空間。たまにはそうした誰かの手によって完璧に整えられた場所で仕事をするのもいいですよね。集中して1人こもって作業したい時は、ホテルを滞在先に選んでみてはどうでしょうか。

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コテージでゆったり

ホテルよりもゆったり広々とした空間で、より自然に近いところで過ごしたい方におすすめなのはコテージ。海や山など自然が近い立地にあることも多いため、友人や同僚などと数名で気分転換に訪れてみるのいいでしょう。

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テントでぐーっと

コテージよりもさらに一歩足を踏み入れて、自然のど真ん中に身を置きたい人にはテントでのワーケーションがおすすめ。アウトドアであっても電源が通っているサイトもあり、鳥の囀りを聞き、自分で沸かしたお湯で淹れたコーヒーを飲みながら仕事ができたら最高ですよね・・

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キャンピングカー、古民家、ゲストハウス、民泊…

ホテル、コテージ、テント以外にも、キャンピングカーや古民家、農家民宿、ゲストハウスなど、様々な宿泊施設があります。お気に入りを探してみてくださいね。

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おすすめのプラットフォーム・サービス

宿泊施設を探す際に便利なプラットフォームやサービスをご紹介します。

ADDress

ADDressは月々4.4万円で全国の180ヶ所以上の登録拠点に、どこでも定額で利用することができるサブスクリプション型の多拠点移住サービスです。全国各地の拠点で、その土地ならではの景色を見たり、周辺に暮らす人たちと交流したりすることができるので、これを機にワーケーションをしながら日本全国の色々な場所を訪れてみたい人におすすめなサービスです。

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Living Anywhere Commons

Living Anywhere Commonsは、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方を共に実践することを目的としたコミュニティです。月額29,500円でコミュニティの会員になることで、日本全国に散らばる約40箇所の拠点を、ワーケーション時の仕事場・宿泊場所としてなどなど様々な理由で自由に利用することが可能です。こちらもワーケーションを機に全国につながりを作りながら移動してみたい人に特におすすめなサービスです。
https://livhub.jp/dual/multi-location-living-services/livinganywherecommons

Airbnb

言わずと知れたバケーションレンタル世界最大手のサービスAirbnb。長期でワーケーションに行きたいと思った時には、キッチンや洗濯機など生活環境が整っているリスティングの多いAirbnbはとっても便利です。友達や同僚、家族で少し大きな一軒家を予約して、異日常を楽しむのもいいですね。

Airbnb(エアビーアンドビー)

その他サービス

上記以外にもワーケーションの宿泊先を検索することのできるサービス、プラットフォームは多く存在します。自分のワーケーションの目的にあった滞在先が見つかりそうなサービスをぜひみてみてくださいね。

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最後に

一度きりの人生。どこか停滞感があるなという時、もう一歩自分の毎日をプラスに向かわせていきたいと思う時、一歩えいやと踏み出してワーケーションという名目で居場所を変えてみると、きっと新しく視界が開けてくるはずです。ぜひこれを機に日常の少し外へ出かけてみては?

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飯塚彩子

“いつも”の場所にずっといると“いつも”の大切さを時に忘れてしまう。25年間住み慣れた東京を離れ、シンガポール、インドネシア、中国に住み訪れたことで、住・旅・働・学・遊などで自分の居場所をずらすことの力を知ったLivhub編集部メンバー。企画・編集・執筆などを担当。