新しい働き方の1つとして、注目を集めているワーケーション。自身でプランを探し、スケジュールを組むほか、「モニターツアー」に参加してワーケーションを体験する方法もあります。主催は企業や自治体で、ワーケーションのモニターツアーを実施することでその場所の魅力を伝えることや発信してもらうことなどを目的としています。参加者にとっては、プラン考案の手間や、諸経費が抑えられるメリットもあります。今回は、そんなワーケーションのモニターを募集しているサイトを5つ紹介します。
ワーケーションモニターを募集しているサイト
モニター募集の情報を掲載しているサイトを5つ紹介します。
ワーケーション実践ガイド
ワーケーション実践ガイドは、ワーケーションに関する総合的な情報を発信しているサイトです。「推進したい」「誘致したい」「提供したい」「導入したい」の4つのカテゴリがあり、ワーケーションに関わる幅広い人が参考にできる情報を発信しています。
モニター募集のページには、全国の多彩なモニター情報をまとめています。気になるものを見つけ、試しに応募してみてはいかがでしょうか。
リゾートワークス
リゾートワークスは、全国120ヵ所の一流リゾートホテルやコンドミニアムが特別価格で利用できる会員制サービスです。「新しい働き方を推進するテレワーク推進企業」のワークスタイルを支援しています。
「お知らせ」のページには、リゾートワークスが提携している施設での、ワーケーションモニター募集の情報を不定期で載せています。普段であればなかなか泊まれない高級ホテルなどに、無料または低額で宿泊できるチャンスがあるかもしれません。
＜URL＞リゾートワークス
Timeeトラベル
引用元：Timeeトラベル
Timee（タイミー）トラベルは、地方での仕事や生活の体験を通じて、滞在費を賄いながら第二の故郷を見つけることができるサービスです。主に地方でのアルバイト情報などを掲載しています。
中には、「本業のテレワークをしながら、宿泊体験モニターとして情報発信してくれる方を募集」といった、モニター募集の情報もあります。モニターとして、地方のシェアオフィスを使用してみたり、宿泊体験をしてみたりしたい方におすすめです。
＜URL＞Timeeトラベル
SMOUT
SMOUTは、移住スカウトサービスサイトです。主に地域からの移住促進の情報を掲載していますが、中にはワーケーションモニター募集の情報を掲載していることもあります。滞在中の体験記をSNS発信したり、参加後にアンケート回答したりと、いくつかの条件をクリアするだけで、気軽に参加できます。
地方での暮らしを体験しながら、ワーケーションしてみたい方にはおすすめのサイトです。
＜URL＞SMOUT
日本旅行
日本旅行では、コーディネーターとして宿泊施設・パートナー企業・自治体と連携したワーケーションプランを提供しています。旅行会社の目線で「働く場所」に注目しつつ、法人向けには社内制度やITインフラの整備までトータルサポートしています。また、個人向けにも短期〜長期プランなど、さまざまなプランを提供しています。
タイミングによっては、モニタリングツアーへの参加を募集しています。ツアースケジュールもしっかり組まれているので、初心者でも安心。ワーケーションプランの検索とともに、モニター募集に関しても調べてみるとよいでしょう。
＜URL＞日本旅行
モニターツアープランを利用して、ワーケーションしてみよう
今回紹介した他にも、自治体が主体となってワーケーションモニターツアーへの参加を募っている場合があるので、訪れてみたい地域があれば、各自治体のHPを検索してみるとよいでしょう。モニターへの参加をきっかけに、それぞれの地域や施設の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
