Airbnbを始めとしたバケーションレンタルサイトの実際の運用の際には、外国語でのコミュニケーションや宿泊施設としてのオペレーションが障害になりがちです。多くの宿泊ゲストは英語でのコミュニケーションを必要とし、また、多くの物件を取り扱うにも時間の制約がでてきます。そこで活用したいのが、それらを支援してくれるインバウンド対応支援サービスです。ここでは、運用支援に役立つサービスを掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
テレビde通訳
テレビde通訳は、24時間365日対応(一部言語を除く)のテレビ電話通訳サービスです。訪日外国人の約94%をカバーする12言語に対応、年間10万件以上の利用があり、つながりやすさと高品質な通訳に定評があります。通常プランは、自治体、携帯電話ショップなどを中心に全国6,000スポットへの導入実績があり、無料通話10分込で月額3,000円から、1分あたり300円の従量課金制で提供されています。さらに、2018年8月にはデイタイムの10時から20時まで月額税抜9,800円の定額で利用できる「おもてなしプラン」の提供も始まり、利用回数が多い事業者におすすめのサービスとなっています。「おもてなしプラン」の対応言語は英語、中国語、韓国語で、今秋にもタイ語に対応予定です。
運用支援サービスのまとめ・一覧
おすすめの民泊関連ソリューション
民泊運用に役立つおすすめのサービスを厳選ピックアップし、ご紹介しています。民泊ホストの皆様はぜひご活用ください。
(Livhub編集部)
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