観光庁が住宅宿泊事業者の届出受付、住宅宿泊管理業者・住宅宿泊仲介業者の登録申請を開始した2018年3月15日から2019年4月15日までの件数を公表した。
資料によると、住宅宿泊事業者(民泊ホスト)の届出件数は15,720件(うち届出住宅数は14,909件、事業廃止は811件)だった。
内訳は、都道府県の届出件数が4,761件、うち届出住宅数が4,617件、事業廃止は144件、保健所設置市の届出件数が5,739件、うち届出住宅数が5,351件、事業廃止は388件、特別区の届出件数が5,220件、うち届出住宅数が4,941件、事業廃止は279件だった。
住宅宿泊管理事業者(民泊運営代行会社)の登録件数は1,604件。また、住宅宿泊仲介業者(AirbnbやHomeAwayなどの民泊仲介サイト)の登録件数は62件となった。
住宅宿泊事業の届出状況

【関連ページ】住宅宿泊事業法に基づく自治体別の届出・登録申請状況一覧
【関連ページ】民泊の届出・登録申請、3月15日受付開始
【関連ページ】民泊制度運営システム
(Livhubニュース編集部)
The following two tabs change content below.



最新記事 by Livhub 編集部 (全て見る)
- “動物が遊びにくる”エコリゾートをアフリカに。空気から水を作るホテルが誕生へ - 2023年5月2日
- 疲れたらインナーピースを求めに寺へ。中国の若者にも人気な「寺泊」 - 2023年4月21日
- サステナビリティを体感しにヨーロッパへ!「サステナブル・シティ・ガイドブック」発売開始 - 2023年4月11日
- イギリス・フランス・オランダを巡る、欧州サーキュラーエコノミー視察ツアー【Beyond Circularity 2023】 - 2023年4月3日
- 富山市のホテル「リバーリトリート雅樂倶」伝統と新技術を取り入れ一部客室をリニューアルへ - 2023年3月7日