バケーションレンタル最大手のAirbnbは1月14日、Airbnbを利用するゲストらが選んだ「世界で最も訪れたい場所」ランキングを公表した。1位に輝いたのはカリブ海の港町、ベリーズシティで、日本からは2位に沖縄、6位に京都が選ばれた。トップ10は下記の通り。
1位:べリース・シティ(ベリーズ)
2位:沖縄(日本)
3位:サバンナ(米国ジョージア州)
4位:タークス・カイコス諸島
5位:メンドシーノ郡(米国カルフォルニア州)
6位:京都(日本)
7位:サンフアン(プエルトリコ)
8位:マーガレットリバー(オーストラリア)
9位:ジャービス・ベイ(オーストラリア)
10位:タマリンド(コスタリカ)
Airbnbは、ゲストから人気がある目的地の共通点として、雪よりも太陽が好まれている点を挙げている。日本を代表する南国リゾートの沖縄や、南インド諸島のタークス・カイコス、プエルトリコのサンフアンなど、綺麗な海と明るい太陽が象徴的なエリアが数多く上位に選出された。
また、Airbnbは同日、「世界で最も訪れたい場所」だけではなく「世界で最も訪れたい物件タイプ」や「世界で最も訪れたい物件」トップ10も公表している。物件タイプでは、ツリーハウスやイグルー(日本で言う雪でできた「かまくら」)、灯台、ユルト(遊牧民のドーム型住居)、電車など、一般的なアパートや一軒家などではなく非日常感が味わえるユニークなものが軒並み上位を占めた。
Airbnbを利用するゲストらがどのような旅行体験を望んでいるのかわかるユニークな調査だ。世界を代表する人気のリゾートスポットを抑えて沖縄が2位に選ばれたのは嬉しいニュースだ。ぜひ沖縄でも民泊がさらに普及することを期待したい。
【参照リリース】A Traveler’s Dream – Staying In A Treehouse in Belize City
Livhub ニュース編集部
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