海山川を堪能する。「高知」でワーケーションにおすすめの宿7選

「最後の清流」と呼ばれる四万十川など、四国山地を源流とするさまざまな川が流れる高知県。海の近くまで森が広がり、山地率は89%と全国1位を誇る。(※1)黒潮の影響と年間降水量の多さから温暖多湿な気候で、足摺岬や室戸岬には亜熱帯植物が自生している。坂本龍馬・板垣退助・濱口雄幸をはじめ多くの志士や政治家を排出したことで知られ、誕生地や墓地を訪れる観光客も多い。

今回はそんな山川海と自然豊かな高知県でのワーケーションにぴったりな7つの宿を紹介しよう。

高知県エリア紹介

東西に長い高知県は、東部エリア・中部エリア・嶺北エリア・仁淀川エリア・奥四万十エリア・幡多エリアと呼ばれる6つの地域に分かれている。東部エリアの室戸岬は、県庁所在地・高知市を擁する中部エリアからアクセスしやすく、嶺北エリアは、紅葉の名所として知られている。仁淀川エリアの中津渓谷は、ターコイズを思わせる「仁淀ブルー」で人気。奥四万十エリアでは、四万十川沿いをドライブしたり、カヌー・ラフティングなどを楽しむのもおすすめ。幡多エリアの足摺岬は、黒潮が直接ぶつかる国内でもめずらしい場所だ。

高知県ワーケーションWebサイト

高知県には、高知県の観光キャンペーン「リョーマの休日」推進委員会による、ワーケーション情報サイト「高知でワーケーション」がある。「川の近く」「近くに温泉あり」など、希望の条件でワーケーションスポットを探せるほか、エリアごとのモデルプランや利用できる助成金も分かって便利だ。

また、高知のシェアオフィスポータルサイト「Haretoke」では、「プリンターあり」「宿泊ができる」といった条件でシェアオフィス・コワーキングスペースやワーケーション施設を検索可能。仕事場探しに活用してみては?

ワーケーションにおすすめな宿

一棟貸し・ホテル・ゲストハウスなど、個性豊かな高知の宿を7つ紹介する。自分に合った働き方や遊び方ができる場所を探してみよう。

黒潮の家(幡多エリア)

土佐入野駅から徒歩約6分の場所にある、木造平屋の宿。3DKの一棟貸し、なおかつ一日一組限定なので、プライベートな空間でゆったりくつろげる。子供やペットを連れての滞在も可能だ。サーフィンスポットとして知られる入野海岸は、歩いてすぐ。晴れた日には、部屋にいても波音が聞こえてくるそう。

イス・テーブル・電源・無料Wi-Fiを完備していて、ワーケーションにもぴったり。利用人数は1~12名と、幅広く対応している。キッチンを自由に使えるが、女将自慢の土鍋料理を堪能するのもおすすめ。事前に予約すれば、身体の芯からじんわり温まる薪ストーブサウナを利用できる。

住所 高知県幡多郡黒潮町入野1966
電話番号 080-3923-0696
HP https://www.kuroshiostay.com/
各種予約サイト

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ASHIZURI THERMAE アシズリテルメ(幡多エリア)

足摺岬の近くに建つ「アシズリテルメ」は、太平洋を望む白壁のホテルだ。建物の設計は、京都アクアリーナや台北国際空港で知られる建築家・團紀彦によるもの。2021年11月に、グランピング施設を併設してリニューアルオープンした。全室にWi-Fiを完備しており、プレミアルーム以外はオーシャンビュー。ジャグジーや貸切サウナを備えた客室もある。

眺望のよいラウンジには、高知の地酒を楽しめる日本酒バーも。天然のラドン温泉は、かつて弘法大師も疲れを癒したと伝わる。レストランでは、新鮮な地野菜をふんだんに使ったコースを提供。目でも楽しめる美しい料理の数々に、会話も弾むはずだ。

住所 高知県土佐清水市足摺岬字東畑1433-3
電話番号 0880-88-0301
HP https://ashizurithermae.com/
各種予約サイト

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かつおゲストハウス(中部エリア)

高知駅から徒歩圏内の場所にある、好立地のゲストハウス。本館は2018年築でまだ新しく、別館もリノベーション済みだ。地元タウン誌で副編集長を務めたオーナーが、「旅のコンサル」として地元の人が通うお店を教えてくれる。「ゆずルーム」「かつおルーム」など、高知の文化がコンセプトの客室は遊び心満点。本館のドミトリーでは、ゲスト同士の交流が楽しめる。

コーヒー・紅茶はフリーサービスなので、仕事のお供にぜひ。手作りのキッズスペースやウッドデッキ、レンタサイクルのサービスも備えている。キッチンにはタウン誌や観光パンフレット、タブレット端末が用意されていて、情報収集に便利だ。

住所 高知市比島町4-7-28
電話番号 070-5352-1167
HP https://katuo-gh.com/
各種予約サイト

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Hostel東風ノ家(東部エリア)

安芸駅から徒歩約7分。遍路道沿いに建つ「Hostel東風ノ家」は、築約80年の古民家を利用した宿だ。海にも近く、散歩がてらにちりめんじゃこ漁の様子を眺められる。本館には、作業用テーブルを備えた部屋や、男女混合ドミトリーなど4部屋が。海をイメージしたはなれは4名まで宿泊可能で、ファミリーでの滞在にぴったりだ。

自由に使えるキッチンは、週末の夜はカフェバーに。ゲスト同士はもちろん、地元の人との交流を楽しむのもよいだろう。仕事に没頭したいときは、カフェラウンジなどのスペースレンタルを利用してみては。持ち運び可能なテーブル&チェアを貸し出しているので、海や川で作業することもできる。

住所 高知県安芸市矢ノ丸1-9-28
電話番号 070-4141-1004
HP https://kochinoya.com/

さめうら荘レイクサイドホテル(嶺北エリア)

四国の中央に位置する土佐町は、吉野川の源流域でもある。「四国の水がめ」と呼ばれる早明浦ダムは、「さめうら湖」の名でも親しまれてきた。そのほとりに佇む「さめうら荘レイクサイドホテル」は、アクティビティの拠点・ホテル・レストラン・キャンプエリアの複合施設だ。

ホテルの客室は、すべてレイクビューかつWi-Fi対応。地元高知・嶺北産の木材をあしらった、くつろぎの空間が広がっている。4名まで宿泊できる和室は、ファミリーに最適だ。湖ではカヌーをはじめ、初心者でもチャレンジしやすいスタンドアップパドル、サイクリングなどが楽しめる。近隣のテレワーク施設「土佐町大屋敷」は、企業の合宿にも利用可能。

住所 高知県土佐郡土佐町田井146-1
HP https://mizuuminoeki.jp/hotel/

遊山四万十 せいらんの里(奥四万十エリア)

津野町は、四万十川の源流点で知られる場所。そのほとりに建つのが、「せいらんの里」だ。すべての客室から四万十川を眺めることが可能で、耳を澄ませばせせらぎの音も聞こえてくる。インテリアには高知県産の木材が使われており、ぬくもりが感じられるのもよい。定員5名の部屋やチャイルドシート・おむつ交換台があり、ファミリーでの滞在にも向いている。

料理には、川魚など地のものをふんだんに使用。おくどと呼ばれるかまどで炊いたごはんも、楽しみのひとつだ。レストラン内の暖炉は、冬の寒さを忘れさせてくれる。こんにゃく作りやチェアリングといったアクティビティも体験できるので、ぜひ参加してみよう。

住所 高知県高岡郡津野町船戸1321
電話番号 0889-43-9025
HP https://ys-seiran.com/
各種予約サイト

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ロイヤルホテル土佐(東部エリア)

土佐くろしお鉄道・西分駅に近づくと、高台に建つ「ロイヤルホテル土佐」が見えてくる。ホテルからは、太平洋のパノラマを一望。視界いっぱいに広がる水平線は、圧巻のひと言だ。客室は洋室・和室・和洋室より選べ、いずれも定員は4名以上。ファミリーでの宿泊にも向いている。桂浜の海岸線を再現した、温泉露天風呂も人気だそう。

郷土料理を堪能できるレストランのほか、Wi-Fi・電源コンセント完備のカフェもあり、ワーケーションやノマドワークにもぴったり。ハンモックなどを備えた半個室を利用すれば、ユニークなアイディアが浮かんでくるかも。まるで絵画のような「モネの庭」、日本三大鍾乳洞に数えられる龍河洞と、周辺観光も充実している。

住所 高知県安芸郡芸西村西分甲2995
電話番号 0887-33-4510
HP https://www.daiwaresort.jp/tosa/index.html/
各種予約サイト

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高知県のローカルメディア

観光ガイドには載っていない、地元ならではの情報が知りたい……。そんなとき、役に立つのがローカルメディアだ。直近のイベント情報やニューオープンのお店など、旬のネタが載っているのも嬉しい。ワーケーションの際は、目を通してみよう。

ほっとこうち

高知のタウン誌「ほっとこうち」のウェブサイトでは、県内のグルメやイベントに関する情報を探せる。イベントは、今週・来週・近日と開催時期を選べるのも便利だ。新店・新ネタをチェックすれば、地元の人もまだ知らない最新ニュースをゲットできるかも。わかりやすくて楽しい、動画記事も充実している。

<公式サイト> ほっとこうち|高知をめいっぱい楽しむナビマガジン

清流・四万十川や打ち寄せる黒潮、豊かな山林と、国内有数の自然に恵まれた高知県ならば、都会の喧騒を忘れ、リフレッシュしながらワーケーションできる。東西に長く、エリアごとの個性も幅広いため、移動しての長期滞在もおすすめだ。ぜひ、高知でのワーケーションを体験してみてほしい。

(※1)高知県 / 第 1 章 こうちの自然

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Hiroko ASATO

元保護猫と暮らすライター。好きな野球・サッカーチームの遠征についていって、その街を旅するのが楽しみ。最近は大河ドラマ関連の史跡めぐりと、気軽に行ける地元の銭湯サウナに夢中。