2019年8月15日時点の民泊ホストの届出件数は19,436件、登録件数は管理業者1,816件、仲介業者70件

観光庁が住宅宿泊事業者の届出受付、住宅宿泊管理業者・住宅宿泊仲介業者の登録申請を開始した2018年3月15日から2019年8月15日までの件数を公表した。

資料によると、住宅宿泊事業者(民泊ホスト)の届出件数は19,436件(うち届出住宅数は18,111件、事業廃止は1,325件)だった。

内訳は、都道府県の届出件数が5,952件(うち届出住宅数が5,687件、事業廃止は265件)、保健所設置市の届出件数が7,108件(うち届出住宅数が6,506件、事業廃止は602件)、特別区の届出件数が6,376件(うち届出住宅数が5,918件、事業廃止は458件)だった。

住宅宿泊管理事業者(民泊運営代行会社)の登録件数は1,816件。また、住宅宿泊仲介業者(AirbnbやHomeAwayなどの民泊仲介サイト)の登録件数は70件となった。

住宅宿泊事業の届出状況

住宅宿泊事業の届出状況(2019年8月15日時点)

住宅宿泊事業の届出状況(2019年8月15日時点)
出典:観光庁住宅宿泊事業法に基づく届出及び登録の状況一覧令和元年8月15日時点より編集部作成

住宅宿泊事業者届出件数推移

住宅宿泊事業者届出件数推移(2019年8月15日時点)

住宅宿泊事業者届出件数推移(2019年8月15日時点)
出典:観光庁届出件数等の推移より編集部作成

【関連ページ】住宅宿泊事業法に基づく自治体別の届出・登録申請状況一覧
【関連ページ】民泊の届出・登録申請、3月15日受付開始
【関連ページ】民泊制度運営システム

(Livhubニュース編集部)

The following two tabs change content below.

Livhub 編集部

Livhub(リブハブ)は、未知との出会いや人とのつながりの中で、自分と社会の今と未来をより良くしていける「これからのLive」に出会えるメディアです。サステナブルな旅行や体験、ワーケーション、多拠点居住など、これからの住み方・旅の仕方・働き方・生き方のアイデアをご紹介します。
Twitter,Facebook