Airbnb、日本で初めてのTVキャンペーン「Live There」を開始

民泊サイト最大手のAirbnbは6月12日から、日本では初めてとなる、TVでのマーケティングキャンペーンを開始すると公表した。民泊新法の成立に合わせたタイミングで、日本国内におけるAirbnbのブランド認知を強化する。

「Live There」と名付けたこのキャンペーンは、Airbnbを通じて実現できる地元ならではの体験を紹介し、旅行の仕方を見直すきっかけを提案するものだ。だれでもどこでも「暮らすように旅をする」ことができるというAirbnbのグローバルミッション”Belong Anywhere”を訴求している。

キャンペーンでは、東京を始め、名古屋、関西、福岡など各地の放送局を通じて「Live There」の30秒のTVスポットが流されるほか、紙媒体やデジタル媒体、ソーシャルメディアなどさまざまなプラットフォームを通じてキャンペーンを展開する。

Airbnbは、このキャンペーンを通じてこれまでの決まりきった旅行体験ではなく現地に住む人たちの目を通して旅先の新たな魅力の発見を促し、日本の旅行者が旅を最大限に楽しみ、自分がそこで暮らしているかのように滞在先の文化に溶け込めるような旅行をするようになることを目指すとしている。

【参照リリース】Airbnb、日本で初のTVキャンペーン「Live There」をスタート

(Livhub ニュース編集部)