休暇だけではない、これからの沖縄のWorkとLifeを考える「Workcation Week Okinawa」開催

一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)は、内閣府沖縄総合事務局の委託のもと、11月13日(土)~28日(日)の16日間、沖縄が一つになってワーケーションを推進する週間「Workcation Week Okinawa(ワーケーションウィークオキナワ)」を開催している。

新型コロナの影響により、全国各地でテレワークの定着やワーケーション、地方移住、2拠点生活が注目され、場所にとらわれない生き方という新しいスタイルが生まれている昨今。こうした時代の流れを背景に沖縄総合事務局は、一年中温暖な気候やアジアとの近接性という沖縄の地理的優位性を活かしたワーケーションを推進している。

このたび、ワーケーションによる関係人口の創出を目的に、取り組みを効果的かつ持続的に行うためのプラットフォームとして「Workcation Week Okinawa」を設置。アフターコロナを見据えたワーケーションの可能性の検証やナレッジの場、リソース不足解消による個々の事業効果の最大化を図る。また、観光産業とも連携し、ワーケーションを切口に沖縄での新しい中長期滞在型プランの確立を目指す。

官民一体となったワーケーションプログラム

同企画の主な取り組みとして、お試しクーポンの提供やサブスクチケットの販売など、テレワーク施設の利活用の促進や、地域課題の共有やワークショップなどのプログラムを開催する。

主なプログラムとして、地域の人々とアーティスト・クリエイターとのコミュニティの場「ヤッカヤッカコリビング」を運営する離島未来ラボでは、地域と共創する為のワーケーションとして2つのワークショップを用意。

地域の人々とアーティスト・クリエイターとのコミュニティの場「ヤッカヤッカコリビング」

vol.1の「ヤッカヤッカコリビング@来間島 アーティストインレジデンスプログラム」では、数々の国際アワードに輝いた重冨健一郎氏を迎え、宮古島の北方に位置する日本最大級のサンゴ礁「八重干瀬」の保全・保護を訴える為のクリエイティブワークショップを実施。

vol.2の「共創型アグリテックイベント WWO Agri-tech Garage」は、畑の環境を探知するセンサー「てるちゃん」を開発したKDDIウェブコミュニケーションズのデータ提供と、DXのための共創サービスを提供する日本IBMが環境データを解析するモックアップ版アプリ作成のもと、地元農家にIoTを身近に体験いただく共創イベントだ。午前中に畑で「てるちゃん」のデモンストレーション、午後にヤッカヤッカコリビングでモックアップ版のアプリの体験や意見交換等を行う。

ヤッカヤッカコリビングでは、地域と共創する為のワーケーションとして2つのワークショップを用意

一年を通して温暖な気候を楽しめると、旅行先としてはもちろん、移住先として沖縄を選ぶ人は少なくない。休暇だけでなく、ワーケーションや2拠点生活の拠点として沖縄での暮らしを体感してみるのはいかがだろうか。

【参照サイト】Workcation Week Okinawa
【参照サイト】ヤッカヤッカコリビング
【参照サイト】一般社団法人離島未来ラボ

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松岡 のぞみ

大手住宅情報サイトや求人サイトの制作経験後、ホテルメディアの運営からインタビュー、記事執筆、編集までを行う。趣味はスノーボードと旅行・温泉。暇さえあれば一人愛車で各地に走り、現地の人との交流やグルメを楽しむ。モットーは「旅は心の洗濯」。

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