ボルネオの生き物たちに流れる「いのちのものがたり」に触れて【現地ツアーレポ前編】
沈みゆく太陽が靄に包まれた空に重なり、映し出された薄桃色の世界。ある夕暮れ時、熱帯雨林で見舞われたスコールの合間に現れた景色だ。 小さな頃、図鑑で見たウツボカズラ、恐竜の世界にタイムスリップしたかのような巨大なシダ、葉の…
沈みゆく太陽が靄に包まれた空に重なり、映し出された薄桃色の世界。ある夕暮れ時、熱帯雨林で見舞われたスコールの合間に現れた景色だ。 小さな頃、図鑑で見たウツボカズラ、恐竜の世界にタイムスリップしたかのような巨大なシダ、葉の…
【11月21日〜22日ツアー開催】環境先進都市、亀岡市にてごみを生まないまちづくりを学ぶ1泊2日の旅。市の政策から市内事業者の新規事業、伝統的な技術や考え方に触れながら、循環経済構築のヒントを探ります。
都内の渋滞を抜け出すのに時間がかかり、気づいたら辺りは真っ暗に。街灯すらない夜の道を走らせていくと、白線状に何かが“ある”のに気づく。生き物?それとも物?スピードを落としてゆっくり近づくと、二つの目が光った。 フクロウ……
「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されている島根県・隠岐諸島。4つの有人島のひとつ、隠岐郡海士町(あまちょう)は人口約2,300人、1島1町の自治体だ。海に囲まれた豊かな自然は多くの人を魅了するが、交通や生活インフラなどに…
今日、街中を歩いていた道や、運転中に通っていた道を思い出してほしい。その足元には、おそらくアスファルトが敷かれていたのではないだろうか。その固く均一な道路は、安全で快適な移動を可能にした一方で、その土地の地形や土壌の特徴…
ゆるやかに続く日常と、地域に分散した、茅ヶ崎らしいつながり。 そしてコーヒーという世界を巡るものを通して、遠くを想いながらも、身近な日常を楽しむ。 今年で3年目となったまち歩きコーヒーフェス「Takasuna Green…
多くの人が、起床後・入浴後の1日2回は向き合うことになる美容。フェイスのみならず、ボディや髪のお手入れ。さらにメイクをする場合は、日中のリタッチも含めてその回数はさらに増えるだろう。アイテムも、フェイスだけで化粧水・セラ…
「明日から私たちのまちでは、ごみを27種類に分別します」 もしこんなお知らせが届いたら、明日からどんな生活が待っていると想像するだろうか。ごみ箱は何個必要になるだろう。どのごみをどれくらい洗う必要があり、いつ・どこで・ど…
Sponsored by 日本真珠輸出組合 「アコヤ貝も生き物だからね。褒めれば柔らかくなるし、怒れば硬くなるんだよ」 そう話す真珠養殖職人たちは、アコヤ貝と丁寧に会話をしながら、3年以上の月日をかけて1粒の美しい真珠を…
Sponsored by 日本真珠輸出組合 「人は自然の一部」 この感覚を持ちながら日々を過ごしている人はどれくらいいるのだろうか。 都市部に住んでいると、自然は人工物や人間に追いやられていて、自然のなかに自分が生きてい…
【10/28〜10/29 国内ツアー開催!】Livhub姉妹メディアであるIDEAS FOR GOODと共同開催する、社会をもっとよくする体験プログラム「Experience for Good」。今回の旅の舞台は三重県・伊勢志摩です!人が関わることで循環がまわり始める里海で、よりよい巡りを考えるサーキュラーな旅に参加してみませんか?
暑くなってきた…。40度にも到達しそうな外で暑さに身体がグダっとして室内に逃げ込むと、冷房がガンガンにききすぎていて風邪を引きそうなほど寒い。一年を通して私たちはこうした寒暖差に悩まされている。これでは、自分の力で体の内…
ひとりが好きだ。 ご飯を食べているときに、ふとアイデアを思いついたり、 散歩をしているときに、偶然見つけたお店にふらっと入ったり、 旅をしているときに、初めましての人と意気投合したり。 ひとりだと誰かといては気付けないこ…
穏やかな海と気候、美しい自然、豊かな食と文化に恵まれた「瀬戸内」。ここで、モノづくり・廃棄物・アートを軸に、「人間と自然との関係性」の本質を考え、「循環経済」実現のヒントを探る旅を行います。
setchu株式会社が運営する、私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が、新プロジェクトのためのクラウドファンディングを開始した。「森の循環」をテーマにした企画展とリンクしたクラウドファンディングを通じて作品に関係のある一部を手に、循環の輪の中に入ってもらい、森と私たちについて考えるプロジェクトだ。
黒川温泉観光旅館協同組合は2021年に設立60周年を迎えた。それに伴い、多くのご愛顧に支えられ歩んできたこれまでと、コロナ終息後における未来のありたい姿を表した「黒川温泉2030年ビジョン」を公開した。2030年ビジョンは「世界を癒す、日本里山の豊かさが循環する温泉地へ」