海のそばで暮らしてみたくて、都心から2時間、海岸まで徒歩5分のところに家を借りた。
週に1度は仕事で都内に戻らないといけないから、いわゆる二拠点居住というやつになる。
でも、二拠点分の家賃を払い続けるのはお金もかかるし、毎回ホテルを取るのも面倒…。
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「もう、家は一つに絞らなくていい。」そんなメッセージと共に株式会社Unitoが運営する「Unito(ユニット)」は、都心部のホテルや民泊といった施設を月に5日から毎日まで、一人一人の暮らしに合ったプランで借りることができるサービス。
一つ家を借りて、毎日同じ部屋に帰る。家賃は毎月決まった金額。そんな今までの当たり前も、Unitoの入居者にとっては過去の話。
Unito入居者は、不在日に部屋を貸し出す(リレント)ことができ、不在日数分の家賃は月額の賃料から差し引かれる。毎日部屋を借りていたとしても、10日部屋を貸し出せば、実質20日分の家賃でその部屋に住むことができるということだ。
ちなみに部屋には鍵つきの収納スペースが設けられているので、入居者は宿泊者が滞在中でも、荷物を置いたまま身軽に出かけられる。また、清掃については施設スタッフが部屋の掃除、ベッドメイキング、タオルなどの洗濯までリレント前に対応してくれる。
そんなUnitoが、Unito入居者の不在日に、別の宿泊者が予約できるポータルサイトをオープンした。
宿泊者は、都会に位置しつつ木々の温かみを感じられる「リレントレジデンス渋谷」や、家具・家電・食器などの日用品が備わる「unito 駒込」、大きな窓から雄大な景色が望める貸し別荘「unito 富津別邸」といった選りすぐりの施設を予約できる。
もっと自由に、自分に合った暮らし方を選択できる明日がUnitoにはある。Unitoを使った多様な暮らし方を、ぜひUnitoサイトからもみてみてほしい。
【参考サイト】unito宿泊ポータルサイト
【参考サイト】unito
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