日本政府観光局、サステナブル・ツーリズムの観点で訪日旅行の魅力を伝えるデジタル・パンフレットを制作

日本政府観光局(JNTO)は、「自然と自然に根ざした文化」をコンセプトに、50 のサステナブル・ツーリズムの観光コンテンツ(施設・アクティビティ等)を紹介する英語版のデジタル・パンフレット「EXPLORE DEEPER -Sustainable Travel Experiences in JAPAN-」を制作した。

サステナビリティを体現する観光コンテンツの海外向け情報発信を強化し、国内関係者への先進事例の情報提供などを継続しながらサステナブル・ツーリズムの推進を行っていく。

50個のサステナブル・トラベル観光コンテンツを掲載

「自然と自然に根ざした文化」をコンセプトにし、パンフレットには50ヶ所のサステナブル・トラベル観光コンテンツを掲載している。それらのコンテンツの一部をご紹介する。

みなかみユネスコエコパークの水瓶利根川で行う「ラフティング・キャニオニング体験」


利根川源流に位置するみなかみ町の豊かで貴重な自然。ラフティングとキャニオニングはその自然の恵みをダイレクトに感じられるアクティビティ体験だ。
キャニオンズ公式サイト

北海道 大雪山国立公園をガイドと走るサイクリングツアー「Guided Cycling Tour 美瑛」

「北海道の屋根」といわれている大雪山は、トムラウシ山から十勝岳連峰、石狩岳連峰などの山々や、北海道を代表する石狩川と十勝川の源流地域を含む広大な高山帯。自然豊かな景色を思う存分味わえるサイクリングツアーを体験できる。

Guided Cycling Tour 美瑛

北海道 自然資源を活用しつつ上質な快適さを追求した宿「坐忘林」

「静座して現世を忘れ、雑念を取り除く」という禅の思いを込めて生まれた宿。建築材料には、工場のオフカット材をリサイクルしたり、冬期には天然温泉を床暖房や客室間の融雪に再利用した、サステナブルな宿としておすすめしている。

坐忘林公式サイト

徳島県 ゼロ・ウェイストアクションに参加できる宿「HOTEL WHY」

四国一小さな町といわれている徳島県上勝町では、ごみを45種類に分別し、町内に唯一あるごみステーションに町民自ら持ち込んでいる。HOTEL WHYは、この活動のハブとなる「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」内に位置しており、滞在中は実際に分別などリサイクルに繋がる活動をし、学びと寛ぎの時間を体験できる。

HOTEL WHY公式サイト

長野県 蔵人が寝泊まりした古民家を改装した酒蔵ホテルで本格酒造体験「KURABITO STAY」


長野県佐久市にある、創業より三百余年の酒蔵。そこに滞在しながら蔵内で実際に酒づくりをし、蔵人体験ができるのがクラビトステイ。酒蔵敷地内にある「広敷」と呼ばれる、蔵人が一昔前まで寝泊まりした築百年の建物に新たな息吹を注ぎ込み、そこがそのまま蔵人体験に訪れた方の滞在空間になっている。酒蔵周辺を歩けば、まちが、人々があなたを蔵人として出迎えるだろう。
KURABITO STAY公式サイト

森や動植物から空間を借りて、自然に溶け込むリゾートTreeful Treehouse

以前Livhubでも取材記事として掲載させていただいた、沖縄本島北部“やんばる(山原)”の森にある「Treeful Treehouse」さんも、サステナブルな滞在が叶うリゾートとしてパンフレットに掲載されている。
【関連記事】沖縄のおおきなきに泊まる。森や動植物から空間を借りて、自然に溶け込むリゾートTreeful Treehouse

サステナブルな観光コンテンツで本物の日本に触れる

これからの新たな視点で日本の文化を海外の方に楽しんでもらえる50の観光コンテンツ。それらのサステナブルな体験は特別な日本文化体験ではなく、日本人が昔から大切にしてきた自然な姿だ。本来の日本人の生活や日本の景色を多くの方に楽しんでもらいたい。

【参照サイト】日本政府観光局(JNTO)
【報道発表資料】日本政府観光局がサステナブル・ツーリズムの観点から訪日旅行の魅力を伝えるデジタル・パンフレットを制作

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