まだ見ぬ自分に出会う旅のおともに。サステナブルなトラベルブランド「Aww（アウ）」

初めて海外に行ったとき、どんなワクワク感があっただろう。
言語が違うのはもちろんだけど、日本とは文化も慣習も街の様子も、違う。

ただ電車に乗るだけでワクワクして、日本と同じコンビニエンスストアがあるのに、そこに並んでいる商品がその国独自のものだとワクワクして、同じタクシーに乗ってるはずなのに、これから向かう初めての地に胸が高鳴る。

おおっ！うわー！

タクシーから見るいろいろな光景にいちいち感動したり。シャンゼリゼ通りにいるからって、フランス人に負けじとおしゃれなんかしちゃったり。ニューヨークにいるからって、ブランドバッグを持ってコーヒー片手にセレブ気取りしちゃったり。吸ったこともないのに、シーシャのお店で水タバコを頼んでみたり。

海外に行くとまだ見ぬ自分自身に出会える。そして、いろいろな国の言語や慣習に触れて、必ず新しい発見がある。

だから「また海外へ行きたい」そう思う。

まだ見ぬ自分自身に出会う心トキメク旅を提案する、D2Cトラベルブランド「Aww（アウ）」のデザイナーもそのひとりだ。これまでに世界中で経験した数多くの旅を通じて得たインスピレーションをもとに、旅にとって不可欠な快適さや安全性はもちろん、心躍るスタイリッシュなデザインのスーツケースやトラベルバッグなどを展開している。

Awwのプロダクトを持って、旅行へ出かけると何だか心がワクワクする。

サステナブルなモノづくり

Awwが目指すのは、旅を通じた持続可能な社会の実現。この美しい地球を次の世代にも受け継いでいけるよう、廃棄原料のリサイクルやビーガンレザーを使用するなど、環境に負荷をかけないサステナブルなモノづくりを行っている。

スーツケースを届ける際のパッケージカバーも、再利用可能なオーガニックコットンの袋を使用。スーツケースの保管用袋や旅行時のパッキングなど様々な用途で捨てずに何度も使うことができる。

素材だけでなく、工場で心を込めてモノ作りをしている生産者の人たちも大切にと、労働基準法に沿って働ける環境を確保。世界的な第三者認証機関amfori BSCIの認証を得ている工場を選定している。

引用元：Aww(アウ)

そして2023年2月からは不要になったスーツケースを回収しリサイクルする「Aww Recycle Program（アウリサイクルプログラム）」も開始。Awwのスーツケースを１点購入すると、不要なスーツケースを1点無料で回収してもらえる取り組みだ。回収したスーツケースは、再利用できるものはリユース、故障しているものも部品のリユースや素材のリサイクル。また、恵まれない発展途上国の団体や施設等への物資支援にも活用予定となっている。

引用元：Aww(アウ)

過剰な生産と消費が生んだ廃棄物や環境汚染の問題、それに伴う気候変動などは地球全体の問題として一致団結しなくては解決できない問題だ。なぜなら世界の出来事はどこかで繋がっているから、一国だけが取り組んでも終わることはない。世界との繋がりを感じながら、一人一人がまずできることをやっていく必要がある今、その世界との繋がりを身をもって感じることができるのが「旅」なのではないかとAwwは言う。（※1）

「地球が抱えている問題に、旅という観点からできることがあるのでは？」そんな問いを持ちつつ、旅を通じた持続可能な社会の実現を目指すAwwのプロダクトを手に取りながら、彼らと一緒に考えてみたい。「この美しい地球を次の世代にも受け継いでいくために、私たちにできることは？」と。