TAG 気候危機

コラム

世界中のローカルクリエイターの本気のおすすめに出合える、コンシャストラベラーのための旅プラットフォーム「TRIPPIN」

旅とカルチャーは切っても切り離せない。衣食住をはじめとするその土地だけのリアルな文化を、異国情緒として自己の文化と比較しながら一つ一つ味わうことが旅の醍醐味でもある。 イギリス発の「TRIPPIN」は、世界中の文化とクリ…

インタビュー

最適解はそれぞれに。長野県 小布施町で出会った、地域の“中”から気候変動に向き合う生き方

葉が色づき、寒さが色を連れてくる。頭上の木からは心地よい感覚で葉がゆらゆらと舞っては落ち、彩鮮やかな落ち葉の絨毯がひろがる。 一年で一番気持ちのよい日だ、と思うほどの秋晴れの日に訪れたのは、長野県の小布施町。 ふらふらと…

最新記事

気候危機にサステナブルな観光で立ち向かう「グラスゴー宣言」

気候変動がもたらす悪影響を防止するために、UNWTOが中心となり「観光における気候変動対策に関するグラスゴー宣言」が採択され、次の10年間で観光業界の二酸化炭素(CO2)排出量を50%削減し、2050年までの可能な限り早い段階で「ネット・ゼロエミッション」を達成することを目指すことに世界で500団体以上が署名しています。

インタビュー

食材からエネルギーまで地産地消、あえて長期滞在を推奨する白馬村のエコペンション「IL BOSCO」の想い

世界でも有数のパウダースノーを楽しめる場所として有名な白馬村でも近年雪不足の問題に陥っており、その原因の一つに気候変動が挙げられる。このような状況に危機感を感じ、自ら行動を起こしているのが、白馬村でペンションを営む宗川公紀さん。「IL BOSCO(ボスコ)」と名付けたペンションで環境に配慮した宿泊場所を提供すべく自然エネルギーの導入や地産地消食材の提供など、様々な工夫をされている。今回Livhub編集部は宗川さんのペンション「IL BOSCO」での環境に配慮した独自の取り組みと宗川さん自身がサステナブルな宿泊場所を提供する立場として、旅行に対する想いを伺った。

コスタリカ、観光客がカーボンオフセットをできるプログラムを提供へ最新記事

コスタリカ、観光客がカーボンオフセットをできるプログラムを提供へ

コスタリカ国内の組織である国家資金調達林業基金(FONAFIFO)が発表したプログラムでは、観光客が自身の旅行に伴うCO2排出量に対してカーボンオフセットを行う選択ができます。オフセットのために支払われた代金は、FONAFIFOを通して植林などの自然保護活動を行う土地所有者に支払われます。国が政策として観光客にカーボンオフセットを積極的に勧めるのは世界で初のことです。