花屋、作詞家、スパイスセラピスト。「仕事旅行」に旅立とう

なんだか仕事が楽しくない。やりたくて始めたはずなのに、どうしてこんなにモヤモヤするんだろう。

仕事、働くの悩みは尽きないですよね。「これだ!」と天命を受けたように自分の仕事に没頭する人が眩しく見えたり、自分の仕事に何の意味があるのか分からなくなったり。

「仕事旅行」はそんな「働く」を考えたい時にぴったりなサービスです。

仕事旅行の名の通り、このサービスは様々な仕事を旅行のように体験できるというもの。「旅先を探す」というタブをクリックすると、そこには100以上の多様な仕事旅行先がのっています。

雑貨屋になる旅、スパイスセラピストになる旅、陶芸家になる旅、サステナブル漁業者になる旅、花屋になる旅、作詞家になる旅…

旅のホストである、仕事旅行先で働く人にガイドしてもらいながら、未知な仕事の世界を体験することができるのです。

例えば花屋になる旅では、朝9:45にお店に向い、エプロンに着替えて水あげや湯あげといった、花をお店に出すための下ごしらえを手伝います。そしてランチミーティングと題したお昼休憩では、花屋を始めたオーナーさんから花屋の仕事の醍醐味やこだわりを聞いて、午後はフラワーアレンジメントやブーケづくり。実際にお客さんの接客やレジ打ちを体験できることも。

いつもとは全く違った職場環境で、出会ったことのない自分とは別の人生を選択した人に出会い、実際に仕事を体験しながら、「働く」について考える。

自分が小さい頃になりたかった職業を体験してみる。
今の自分の仕事とは全く違う仕事を体験してみる。
この人に会ってみたい、とホストの人から旅先を選んでみる。

どんな仕事旅行先を選んだとしても、きっと何か「働く」に関する気づきがえられるはずです。

さて、旅先はどちらにしましょう?

【参照サイト】仕事旅行

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#未知との出会い
#いつもの外に
#忘れられない1日

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飯塚彩子

“いつも”の場所にずっといると“いつも”の大切さを時に忘れてしまう。25年間住み慣れた東京を離れ、シンガポール、インドネシア、中国に住み訪れたことで、住・旅・働・学・遊などで自分の居場所をずらすことの力を知ったLivhub編集部メンバー。企画・編集・執筆などを担当。