民泊事業やコロナ対応事業などを行うmatsuri technologies株式会社は、「遊ばない、別荘」をコンセプトに、別荘オーナーが使用しないときに貸別荘として運用し収益化する「S-Villa」の販売を一般公開した。
S-Villaは、平均年間20日の利用にとどまる貸別荘を、使わないときにほかの利用者に貸し出し、運用管理までを手掛けるサービスだ。同サービスでは、matsuri technologiesが別荘の選定を行い、貸別荘として運用可能な物件を紹介する。購入後は、別荘オーナーの代わりに同社が、別荘のリフォームから運用、清掃、清算までを運用管理する。
別荘オーナーは手間をかけずに運用にまわせる利点がある。もちろんオーナーが自ら利用したいときは別荘を利用可能だ。また、すでに別荘を持っている場合にも貸別荘への変更や運用を代行するサービスを行う。
昨年夏に行われた先行販売では全棟が完売、すでに運用が始まっており、別荘オーナー自身の利用としても収益物件としても好評だという。
S-Villaの別荘ブランドは「大人も子供もWAKUxWaku」をテーマとする。販売実績のある物件には、緑に囲まれた広いウッドデッキにハンモックが特徴の別荘や、時の移ろいを感じられる昔ながらの雰囲気を残す別荘などがある。
現在、コロナ禍やリモートワークに伴い、自然の中にある第2の家として、別荘のニーズは高まっている。「リモートワークや休日に使える別荘を購入したい」「使わない時には貸し出して収益を得たい」「別荘の運用管理を任せたい」場合、利用を検討してみてはいかがだろうか。
【ウェブサイト】S-Villa
【ウェブサイト】matsuri technologies株式会社
(Livhubニュース編集部)
明田川蘭
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