株式会社デバイスエージェンシーは6月3日、民泊施設を対象にIoT機器の販売と訪問設定サービスを提供する「&IoT(アンド・アイ・オー・ティー)」のサービスを開始した。
同社は「&IoT」の提供を通じ、民泊施設に対し、IoT機器の導入を進め、民泊施設の付加価値向上を推進する。これにより、他物件との差別化につなげ、誘客を促す。また「&IoT」に加盟した民泊施設を対象に「&IoT」のロゴを施設内やウェブサイト等で利用できるなどの特典を設け、民泊施設のブランド価値向上に寄与する。
「&IoT」のサービスは、同サービスに加盟することで利用可能だ。加盟料金は無料。デバイスエージェンシーからIoT機器を購入し、訪問設置を依頼し、認証を受けることで加盟できる。IoT機器への投資に必要な費用は40,000円からとなっている。
デバイスエージェンシーは、特区民泊・民泊新法・簡易宿泊所施設向けに開発されたセルフチェックインタブレット「エアサポタッチ」の提供や、民泊宿泊者向けポケットWi-Fiルーター「エアサポタッチWi-Fi」の提供など、民泊施設向けの各種サービスを展開している。同社が提案する「&IoT」のサービスを通じて、運営中の民泊施設に対し、民泊ゲストのIoT体験ニーズを満たす付加価値を与え、他物件との差別化や利益率向上を図ってみてはいかがだろうか。
【サービスサイト】&IoT/アンド・アイ・オー・ティー|IoTホテルブランド民泊
【サービスサイト】air support touch(エアサポタッチ)
【製品詳細ページ】【民泊チェックイン・本人確認】エアサポタッチ
【関連ページ】民泊宿泊者向けポケットWi-Fiルーター「エアサポタッチWi-Fi」提供開始
(Livhubニュース編集部)
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