株式会社デバイスエージェンシーは12月10日、民泊宿泊者向けポケットWi-Fiルーター「エアサポタッチWi-Fi」のレンタルサービスを開始したことを公表した。
「エアサポタッチWi-Fi」は宿泊施設が宿泊客に対して貸し出すためのポケットWi-Fiルーターだ。データ通信量無制限で下り最大440Mbpsの速度で通信が可能となっており、端末の故障や紛失などに対応した「あんしん端末補償」も含めて、月額税別3,480円で利用できる。契約事務手数料、解約事務手数料、解約違約金、端末代金、初回送料は不要で、別途、初期費用として税別3,000円が必要となる。途中解約の場合でも、1か月間の最低利用期間経過後は違約金なしでいつでも解約できる。
同社が提供する特区民泊・民泊新法・簡易宿泊所施設向けのセルフチェックインタブレット「エアサポタッチ」と「エアサポタッチWi-Fi」を同時に利用する場合、エアサポタッチの月額税抜3,980円から1,000円が割引かれ、あわせて月額税抜6,480円で利用できる。さらにエアサポタッチの1部屋あたりの追加利用分の月額も1,000円から500円となる。
ゲストによるデータ通信過多による通信制限の心配なく、しかもコストを抑えて導入できる「エアサポタッチWi-Fi」は、民泊向けのWi-Fiサービスの中でも魅力あるパッケージだ。民泊事業者の方々はエアサポタッチとともに導入を検討してみてはいかがだろうか。
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(Livhubニュース編集部)
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