Booking.comが提案する、サステナブルに旅する方法

旅

地球環境にできるだけ負荷をかけずに旅をしたい。気候危機という言葉が叫ばれる昨今、日常生活だけでなく旅においてもサステナビリティを考えた選択をしたいと考える人も少なくないだろう。

世界最大の宿泊予約サイトBooking.comの日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社が、2021年3月から4月にかけオンラインで実施した調査では、日本の旅行者の82%が「旅行においてサステナビリティが非常に重要だ」と回答しており、サステナブル・トラベルへの意識の高まりが見受けられた。その一方で日本の旅行者の半数以上(54%)が、「サステナブルな取り組みを行っている宿泊施設が存在していることを知らなかった」と回答。加えて、世界の旅行者の48%は「旅先でサステナブルな取り組みを実施することは難しい」と感じていることがわかった。

調査結果を受け同社では、旅行者が次の旅行の際にサステナブルな選択をより簡単にできるよう、その方法をいくつか提案している。

宿泊先の予約前に出来ることとしては、「宿泊施設が実施するサステナブルな取り組みをBooking.comで確認」といったポイントがあげられている。Booking.comの掲載施設において、サステナブルな取り組みを行っている施設は施設・設備情報下部に「サステナビリティへの取り組み」という情報を登録している。取り組みは、「廃棄物の削減」「エネルギーや温室効果ガス」「節水」「地元コミュニティ支援」「自然環境」の5つのカテゴリーに分類して表示されており、旅行者は例えば、100%再生可能エネルギーを使用、節水シャワーを導入、使い捨てのプラスチック製品の使用有無などを予約前に確認することができる。

サステナビリティへの取り組み

施設の「サステナビリティへの取り組み」表示例

宿泊時においては、日常生活の中に取り入れているサステナブルな取り組みを行うだけでも、サステナブル・トラベルへの第一歩となると提案する。タオルの再利用、宿泊施設でのゴミの分別、お風呂時などの節水等はその一例だ。

また、旅行者に対してだけでなく、宿泊施設がサステナブルな取り組みをさらに行っていけるようサポート活動も行っている。Booking.comのパートナー施設に対して情報発信を行うPartner Hub内の「サステナブルなおもてなしについてのハンドブック」ページでは、食品廃棄物の削減、エネルギー消費量の削減、プラスチックの使用量の削減、水の消費量の削減などに向けて宿泊施設が行える具体的な取り組みを発信している。

同社では今後もこうした様々な啓発リソースを通じて、宿泊施設がさらにサステナビリティについての理解を深め、多くの取り組みを実施することと同時に、旅行者がサステナブルな旅を選択していけるように支援していく姿勢だ。サステナブルな旅行がすべての人にとってより身近なものになるように、今後もBooking.comの取り組みを注視していきたい。

【参照サイト】ブッキング・ドットコム、サステナブルに旅する方法をご紹介
【参照サイト】Booking.com Partner Hub サステナブルなおもてなしについてのハンドブック
【参照サイト】Booking.com

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松岡 のぞみ

大手住宅情報サイトや求人サイトの制作経験後、ホテルメディアの運営からインタビュー、記事執筆、編集までを行う。趣味はスノーボードと旅行・温泉。暇さえあれば一人愛車で各地に走り、現地の人との交流やグルメを楽しむ。モットーは「旅は心の洗濯」。

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