株式会社デバイスエージェンシーは5月14日、同社が提供する遠隔でのチェックイン・本人確認が可能なタブレット「エアサポタッチ」にQRコード決済機能を実装したことを公表した。同社は2月に、アリペイ(支付宝)、Wechat Pay、LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、Amazon Payなどへの対応を発表しており、今回は、アリペイ(支付宝)、Wechat Pay、LINE Pay、PayPay、楽天ペイの5つに対応した。機能の追加により、ゲストは宿泊費用や延泊費用の追加決済のほか、ホストが追加オプションとして提供するリネンサービスの追加料金やモバイルルータのレンタル費用などを決済できるようになった。
エアサポタッチは、特区民泊・民泊新法・簡易宿泊所施設向けに開発されたセルフチェックインタブレットだ。複数の部屋管理やスマートロックキーに対応するほか、宿泊施設におけるゲストの本人確認、パスポートチェック、チェックイン・チェックアウトを遠隔で行い、一元管理することができる。英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、日本語の8か国語に対応するほか、コールセンター呼出し機能も備えている。
サービスは月額3,980円から利用可能だ。AIによりパスポート写真とチェックイン時に撮影した写真を解析し同一人物チェックを行う機能や、AIによるOCR機能によりパスポートの自動文字入力を実装しており、導入することでゲストは効率よくチェックインできる。5月10日には野外設置を希望するユーザーからの要望を受け、画面サイズ8インチの防水タイプを発売した。これを導入することで、マンションにて客室前のドアにエアサポタッチを設置する際、ドアが屋外通路に面している場合でも端末を風雨から保護して設置できるようになった。
デバイスエージェンシーは、エアサポタッチについて乗り換えキャンペーンや次世代節水装置JETとの同時申込キャンペーンなど、各種の導入促進キャンペーンを行っている。また、民泊宿泊者向けポケットWi-Fiルーター「エアサポタッチWi-Fi」の提供を開始し、エアサポタッチWi-Fiを申し込むことでエアサポタッチも割引料金で利用できる。これらのお得なキャンペーンもふまえ、ベイコムのスマートロックと連携したエアサポタッチの導入を検討してみてはいかがだろうか。
【サービスサイト】air support touch(エアサポタッチ)
【製品詳細ページ】【民泊チェックイン・本人確認】エアサポタッチ
【キャンペーン情報ページ】チェックイン・本人確認タブレットのエアサポタッチ、乗り換えキャンペーン実施
【キャンペーン情報ページ】次世代節水装置JETとの同時申込キャンペーン
【関連ページ】民泊宿泊者向けポケットWi-Fiルーター「エアサポタッチWi-Fi」提供開始
【関連サービスページ】Baycom スマートロック管理システム
【関連ページ】【スマートロック】インテリジェントホーム スマートロック
※インテリジェントホームは、イッツ・コミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
(Livhubニュース編集部)
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